1日100件空き巣被害あり!防犯対策に「窓をリフォーム」する選択肢とは?

HANDIY(ハンディ)
HANDIY(ハンディ)  

窓のリフォームってどんなもの?

black and gray building

近年、リフォームやリノベーション物件を良く目にする機会があります。壁のクロスの張り替えや畳からフローリングに替えたり等・・・

今回はそんななかでも「窓」のリフォームについてご紹介していきます。

窓の交換で断熱性・防犯性を高める

窓自体の交換は、築年数が経ち、老朽化してしまい強度の不安がある場合もリフォームを検討される場合もありますが、外観・内観共に印象が変わり機能性とともにインテリアとしても楽しめます。

また、昔のものに比べ、品質や性能が良くなっており、断熱性・防犯性を高めるというメリットもあります。

サッシの入れ替えはコスト増だが性能もUP

サッシごと交換する場合は、壁周辺の壁を崩して交換するので外壁の補修工事の費用もかかってしまします。

だた、既存の枠に新しくはめ込む工事方法もありますが、こちらは開口部分の面積が若干狭くなってしまうこともあるので、費用を優先させるか性能を優先させるかで決めていきましょう。

内窓の設置で、断熱性を高める

内窓とは名前の通り、窓枠の内側にもう一つ窓を取り付け二重にする構造です。

機密性と断熱性を高める働きをし、エアコン使用時にはエコにも繋がり快適に生活を送ることのできるアイテムと言えるでしょう。

型板ガラス(くもりガラス)への入れ替え

不透明なタイプが主で、採光性がありつつ視線を遮ることのできる性能なので間仕切りや浴室などで多く使用されます。

また、表面の凹凸により光を拡散するので、通常より柔らかな光を取り込むことが可能です。

網入りガラスは、強度増・飛散防止

建築基準法で定められている防火設備が必要な建築物で主に使用されます。

その他に、台風等の災害での強風や、ものが飛んできて割れたりした際にガラスの破片が飛散しないように金属の網状のものが入っているタイプで、一般的なガラスより強度があります。

3〜5倍強い強化ガラス

一般的なガラスに比べて約3~5倍の強度を持ち、熱にも強いという特性を持っています。

結露が発生しづらい複層ガラス

2枚または3枚のガラスで構成され、ガラスの間に隙間を作ることで断熱性に優れたタイプです。

結露が発生しづらく、機密性にも優れています。

内外の音漏れ防止!防音ガラス

防音ガラスの構造として、2枚の板ガラスの間に防音特殊中間膜を設けることで、一般的なガラスより防音性の高い性能を発揮します。

外の車や工事の音を防ぐだけでなく、室内の音が外に漏れづらい特性を持ちます。

台風対策に!シャッター・雨戸

ガラスタイプの窓の外側に設置することで、防犯・防音になり、プライバシーの保護に優れています。

また、2018年11月現在で日本に上陸した台風は5回で、過去平均でも年間4~6の台風に襲われますが、そのような災害に対して窓を保護する役割もあります。

 窓のリフォーム理由やリフォームのタイミングは?

窓のリフォームの理由として「窓の交換」でもご紹介したように、窓自体の老朽化や、新しくなった性能を活用したいという方もいらっしゃると思います。

では、どのような場合に交換するべきか、交換するタイミングも併せてみていきましょう。

冷暖房の効きが悪い時

最近は、自宅でも職場でもエアコンを使用する機会が増えました。

使用時間も長いと電気代もかさんでしまいます。

窓は壁と違い、薄い部分であるため、どうしても外気温度の影響を受けやすくなってしまいます。

昔から使用している窓だと、機密性・断熱性等の性能かないものも多くあるので、冷暖房の効きに問題がある場合は検討するタイミングではないでしょうか。

外音がうるさい時のストレス軽減

立地として道路に面している、線路の近く等、どうしても外の音が気になる場合があります。

逆に家の中の話し声が外に漏れてる場合があり、プライバシーにも問題をきたす可能性もあります。

窓には防音性能の高いものもありますので、生活に支障が出るような音によりストレスを感じている場合もリフォームをお勧めします。

結露によるメンテナンスやカビを防ぎたい時

外気温と室内温度に差がある場合に発生するのが結露です。

結露が発生すると窓ガラスに水滴が付き、カビの原因にもなります。毎回窓を拭くのも手間がかかりますし、カビによる健康被害の可能性もあります。

あまりに結露が頻繁に起こる場合はリフォームのタイミングとして参考にしてみてください。

古くなると窓の開け閉めが大変

築年数や、地震などの自然災害により歪みが発生すると窓の開け閉めが手間に感じてしまいます。

スムーズに開閉を行えないときはそれなりのストレスになってしまいますよね。

普段生活する上で負担がかかる場合は調査を行い、リフォームを検討してみてはいかがでしょうか。

1日100件空き巣被害あり!防犯対策に

日本は治安がいいとよく言われていますが、平成29年の約1年間で発生した空き巣の件数はなんと1日平均で約100件との調査があります。

いきなり怖がらせてしまいすみません。

ただ、実際に起こっていることで、防止するための対策として防犯性の高い窓、ガラスにリフォームするという案もあります。

大事な家族や財産を守るために必要かもしれません。

サッシ入れ替えのメリットは?

low-angle photography of brown and beige building

室温を快適にするため重要なのがサッシ部分です。

見た目でもわかるように窓が家の中で最も薄く、機密性や断熱性を必要とする部分でもあります。

では、入れ替えを行うことにより得られるメリットを紹介していきましょう。

自分のニーズに合わせて選べる

サッシの種類には大きく4種類あり、機能別で選ぶとこが出来ます。

・樹脂サッシ・・・熱伝導率が低いため、断熱性が高い。腐食が少ない

・木製サッシ・・・風合いが良く、どんな空間にも合わせることが出来る。

・アルミサッシ・・・加工が簡単なため入手しやすく、費用を抑えることが出来る。

・複合サッシ・・・多機能で、外側と内側で性能の組み合わせが自由にできる。

リフォームの際にどのような用途で使用したいかにより選択することが可能です。

ガラスが選べる

サッシ交換の場合は、併せて窓ガラスも変更することが可能です。

「型板ガラスへの入れ替え」等で紹介したガラスの性能をサッシと組み合わせることで、より高い効果を得られるメリットがあります。

複層ガラスを選ぶと結露しにくい

寒冷地や、エアコンを頻繁に使用される場合、結露が発生しやすいので複層ガラスを選択することで事前に結露及びカビ発生の防止ができますので、お掃除や健康にも気を付けている方にはお勧めです。

また、防音性能にも優れています。

外観のイメージを変えられる

サッシやガラスの組み合わせ次第で内装だけでは無く外観の変化にも繋がり、窓一つ替えるだけでもデザインの変更に繋がります。

強化ガラスのメリットは?

low angle view of house terrace

名前の通り、普通のガラスよりも強度があり、防犯や災害など色々な場面で活用されています。

では、具体的にどのような特徴があるのかを解説していきます。

割れにくい

普通のガラスに熱処理をし、その後急激に冷却することにより一般的なガラスの3~5倍の強度を持っています。

割れてもケガをしにくい

万が一割れてしまっても破片が5mm~1cm程の粒状になるため、普通のガラスよりもケガをしにくい仕様になっています。

割れ方としては全面が粉々になり窓枠から飛び散るように割れるので天窓には向いていません。

もし、天窓として使用したい場合は、合わせガラスにして強化合わせガラスにする必要があります。

製造工程で急激な熱と冷却により、表面を圧縮し強化されているため、割れるほどの衝撃を受けた場合に内側には逆に引っ張られる作用を持っているためとされています。

一般的なガラスと見た目が変わらない

色や質感等は一般的なガラスとほとんど区別がつきませんので、採光性の妨げにもなりません。

特にガラスは素材として強い衝撃に弱く割れやすい性質を持つため、生活する上で支障がなければ強化ガラスにすることをお勧めします。

リフォームの方法別の費用は?

person showing brown leather wallet with banknotes

老朽化して交換しなければ!と思ってもやはり気になるのがお値段ですよね。

ここではそれぞれ入れ替えを行った場合の一般的な費用を見てみましょう。

高いけど機能性抜群!サッシの入れ替え

掃き出し窓の場合で相場としては約120,000円前後、通常の窓で約90,000円前後と言われており、お風呂やトイレ等についている小窓は約30,000円前後の費用で交換出来るようです。

コスト安く印象を変えたい場合!型板ガラス

型板ガラスは製造コストが安いため、費用を抑えて購入可能です。

ガラス自体の価格としての一例は、90cm×90cmで約6500円前後ですが、設置状況により施工業者に依頼する際は相場がばらつくため、一度相談してみる方がいいでしょう。

網入りガラス

特殊なガラスになるためあまり一般の住居では見られませんが、性能を上げたい場合の交換費用として1枚の場合は約35,000円前後、2枚で70,000円前後です。

景観を最大限生かすなら!強化ガラス

強化ガラスは、厚みによって価格が変わります。

厚さにもよりますが約20,000~40,000円のものが一般的です。

複層ガラス

掃き出し窓の場合で相場としては約40,000円前後、通常の窓で約30,000円前後が一般的です。

安全性を最大化!シャッター取り付け

一般的な窓のシャッター取り付け相場は約75,000円程ですが、業者により撤去費が別にかかる場合もありますので比較・相談をしてみてください。

まとめ

Person Inside Clear Glass Room

一言で窓といっても、サッシやガラスの種類があることがわかっていただけたかと思います。

組み合わせによっては今より快適な生活を送ることが出来たり、電気代の節約やデザインを変更して自分だけの癒しの空間を作ることもできます。

もちろん費用や専門業者に依頼するときには良く相談して最適なライフスタイルを作っていってください。

HANDIY(ハンディ)

WRITTEN BY

HANDIY(ハンディ)

「古いから全部壊して、新しいものを作る」のではなく、住まいにDIYという体験を付加し、感情やストーリーを纏って最適化しながら持続可能な住文化をつくる。

これがHANDIYの目指す世界。

instagram facebook


塗るものを選ばないチョークペイント 塗るものを選ばないチョークペイント