空いたスペースを有効活用!「壁に棚を付ける方法」を詳しく解説

HANDIY(ハンディ)
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壁面に棚をつけるのに何が必要?

収納には様々な種類の収納がありますが、誰もが一度は壁面に棚を付けて、オシャレな部屋にしたいと考えたことがあるのではないでしょうか。

しかし、部屋を工事するのが大変だと思い込んで、結局壁面収納に手を出すことができていない方も多いと思います。

そこで、今回は誰でも簡単に壁面収納を楽しめるアイテム「ダボレール」を紹介したいと思います。

また、「ダボレール」以外にも、壁に穴を開けないでも取り付けることのできる壁面棚も紹介していこうと思います。

ダボレールを使う!ダボレールとは?

まずは、ご存知でない方も多いと思うので、ダボレールが何かということから説明していきたいと思います。ダボレールとは、棚を設置するための支柱のことです。別名「ダボ柱」「ガチャ柱」「ガチャレール」などと呼ばれ、ダボや棚板を穴に引っ掛けて、可動棚を作ることができます。

ダボレールのメリットや注意点

次に、ダボレールのメリットについて説明していきます。ダボレールのメリットとしてあげられるのが、そのカスタマイズ性の高さです。

棚などの幅や長さを簡単に調整することができ、また、収納したい物によってパーツを組み替えることもできます。他のメリットとしては、ホームセンターなどで数千円で購入することができるというメリットがあります。安い価格で手ごろに材料を揃えることができるので、DIY初心者にもオススメです。

続いて、ダボレールを取り付ける時の注意点を説明していきます。注意点としては、ダボレールはどのような壁にでも設置することができるわけではないということがあります。

特に、石膏ボードの壁ではダボレールを付けると、その棚ごと抜け落ちてしまうことがあります。なので、ダボレールを設置する前に、自分の部屋の壁の種類を確認しておきましょう。

また、どうしても石膏ボード壁に壁面収納を設置したいという方は、石膏ボード壁用の専用ピンがあるので、そちらを利用しましょう。

また、ダボレール棚の強度にも注意する必要があります。当然、ダボレール棚には耐えれる限界の重量があります。だいたい、棚に乗せる重さは目安としては10kgぐらいまでにしましょう。

また、「ディアウォール」を使うと20~30kgまで耐えることができるようになるので、棚に重たいものを乗せたい方は「ディアウォール」を用いると良いでしょう。

さらに、2本のダボレールの高さが同じになるように注意してください。そして、その2本が垂直で並行であるということが重要です。高さを合わせるときには、取り付けたい高さの木片などを用意して床からの高さを合わせて設置しましょう。また、垂直に取り付けるために水平器などを使うと良いでしょう。

最後に、ダボレールとパーツは同じメーカーのもので揃えるようにしましょう。メーカーごとで規格が異なるので、ダボレールとパーツを別のメーカーで購入してしまうと、パーツを取り付けることができないということも起こり得ます。なので、ダボレールとパーツは同じメーカーのものを使いましょう。

取り付け方法

続いて、ダボレールの取り付け方を説明していきます。

まずは、作りたいサイズに合わせたダボレールを用意します。ホームセンターによっては、好きな長さに切ってくれるところもあるので、適宜切ってもらうようにしましょう。

ダボレールを用意すれば、あとはドライバーで取り付けるだけです。この時に、普通のドライバーではなく、電動ドライバーを使えばDIY初心者でも簡単にダボレールを取り付けることができると思います。

そして、ダボレールをドライバーで設置したら、棚受けの部分に棚板を引っ掛けて乗せて棚を設置します。これだけで、壁面棚が完成します。

他にもある!壁面に棚をつける方法は?

ここまで、ダボレールで壁面収納を行う方法を紹介してきました。ここでは、ダボレール以外に壁面に棚を取り付ける方法についても説明していきたいと思います。

L字金具

まず紹介するのは、L字金具です。L字金具を壁に設置して、そのL字金具で棚板を支えることで壁面収納を可能にします。棚に乗せたものが落ちてこないようにアイアンを取り付けると更に良いでしょう。L字金具とアイアンは、ホームセンターなどで安くで買うことができます。

つっぱり棒

次に紹介するのが、突っ張り棒を使って壁面収納をする方法です。突っ張り棒を壁の間に突っ張ることで、簡単に棚を作ることができます。また、突っ張り棒をそのまま突っ張るだけではなく、木材などを使って突っ張り棒を隠して棚を作るという方法もあります。突っ張り棒を隠すと、よりオシャレな壁面棚に仕上げることができます。

賃貸ならディアウォール・ラブリコ

賃貸などの壁や床を傷つけることができない場所で、壁面収納をしたいという方にオススメなのが、このディアウォールやラブリコです。

これは、ツーバイフォー(2×4)材の上端と下端に装着することで、木材を大型の突っ張り棒にするような便利グッズです。これらを使うと、穴あけや工事が不要で、壁を傷つけずに設置ができますので、賃貸に住んでいる方や壁を傷つけたくない方にはおすすめの方法です。

ちなみに、ディアウォールとラブリコの違いは、バネの力だけで突っ張っているのがディアウォールで、バネとネジの2つの力で突っ張っているのがラブリコです。ラブリコの方が、バネ付きのジャッキになっているので、よりしっかりと突っ張ってくれます。

有孔ボード

有孔ボードを使って、オシャレに壁面収納するという方法もあります。有孔ボードとは、その名の通り小さな孔が、規則正しくたくさん開いている薄い板です。

この有孔ボードに、フックをかけることで簡単に収納スペースを増やすことができます。また、有孔ボードはコの字ワイヤーで棚をつけたり、ネットをつけたりポケットにしたりと色々な方法で応用することができます。こちらも、壁に直接穴を開けることがないので、賃貸に住んでいる方などにオススメです。

壁面の棚はお店でも買える?

ここまで、壁面収納について説明してきましたが、いかがでしたか。実は、壁面の棚は自作で作るのではなく、お店でも買うことができます。ここでは、どのようなお店で、そのような棚が買えるのかということを紹介していきます。

ニトリ

まず、紹介するのはニトリです。ニトリでは、安価で質のいい家具を買うことができますが、壁面の棚も買うことができます。L字ウォールシェルフアルブルなどの商品が安価で、その上デザインも良いのでオススメです。気になる方は、ニトリの通販サイトを見るか、実際にニトリのショップに行ってみて調べてみてください。

ベルメゾン

ベルメゾンでも、同様に壁面の棚を買うことができます。少々、値段はお高いですがその分、質の良い商品が売られています。突っ張り棚や壁掛け棚など様々な種類の商品があるので、自分の部屋にマッチするオシャレな棚を見つけることができると思います。

無印良品

最後に紹介するのは、無印良品です。無印良品でも、壁につけられる家具が売られています。無印良品の商品は、シンプルながらも質の良い商品が多いです。壁面収納の棚についても、L字の棚やコーナー棚などの棚があります。また、棚だけではなく、壁に取り付けることができるハンガーなども販売されているので、そのような商品にも注目です。

壁面棚のアイデア例は?

ここまで、壁面収納の基本的なことを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。壁面収納にも、様々な方法があり、実際にはどのような活用例があるのかと気になっている方も多いと思います。ここでは、実際に壁面棚を使った例を紹介していきたいと思います。

壁面収納

まずは、壁面棚を壁面収納として利用している例を紹介します。まずは、食器を収納した例です。こちらの例では、重量の重い物はもともとの棚に収納して、その上の空いたスペースに軽い物を収納する用の棚を自分で作っています。ここでは、ダボレールに設置された棚を2段作っています。このように、もともとある棚と、ダボレールで作った棚とを上手く重さで使い分けることも出来ますね。

次に紹介するのは、有孔ボードを用いた例です。こちらの例では、フライパンなどの調理器具を有孔ボードに掛けて収納しています。キッチンなどの狭い場所では、このように有孔ボードなどの壁面収納が非常に役に立つことが分かります。

壁面インテリア

次に、紹介するのは収納用ではなく、インテリアとして壁面棚を用いた例です。実は、壁面棚は収納だけではなく、インテリアとしても用いることもできます。この例では、クリスマス用のインテリアを壁面棚に飾ることで部屋を可愛らしい雰囲気にしています。

こちらの例では、有孔ボードを用いて壁面棚を作っています。ウクレレや植物を壁面棚におくことにより、インテリア性を高めています。このように、壁面棚は、収納スペースを広げるためだけではなく、部屋の雰囲気をオシャレにする目的でも使うことができますので、皆さんもぜひやってみてください。

本棚

本の数が増えてしまうと、普通の本棚だけでは入らなくなってしまいます。この例では壁面棚を本棚として使っています。本を壁面に収納するだけで、なんだかオシャレな雰囲気の部屋になりますね。

こちらの例も、壁面の棚を本棚として用いた例です。上手く、仕切りを作っていることで、普通に本を並べただけよりも更にインテリアとしてもオシャレになっていますね。

まとめ

ここまで、壁面収納について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?ダボレールを使う方法だけではなく、色々な方法があることがお分かり頂けたと思います。

壁面収納を利用することで、空いたスペースを有効活用できるだけではなく、部屋全体の雰囲気もオシャレにすることができるので、ぜひこの記事を参考にして、壁面収納にチャレンジしてみてください。

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「古いから全部壊して、新しいものを作る」のではなく、住まいにDIYという体験を付加し、感情やストーリーを纏って最適化しながら持続可能な住文化をつくる。

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