【高城剛氏トークライブ】旅は、人を幸せにするのか?イベント書き起こし

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いい島はサイズが重要

ここは非常にきれいで、ファビニアナ島をおすすめしたいですけど、いい島ってどういうのかというと僕にとっては「サイズが重要」なんです。

やっぱりね、のんびりできる島って小さいサイズ、バイクでグルっと回れるようなサイズ。

それと食べ物のおいしいところも重要ですね。

やっぱりイタリアだったら、イタリア料理。

こういうものを提供してくれるのはすばらしい島だと思っています。

続いてマルタ島です。

マルタは国ですけど、非常に変わった国で最近だと英語の留学で有名な国です。

アジアでいうとフィリピンに留学しますよね。

でもヨーロッパの人たちはマルタに留学する。

マルタ島の英語留学は最近注目を集めてるんですが実は、オンラインカジノが一番の産業で、この国では税制優遇をうけていて、世界中のオンラインゲーム産業がここに集中してます。

第1がオンラインゲーム、第2が観光業、第3が英会話教育。

海がきれいなんですけれども、独特の天然岩があって、映画でもよく使われてる美しい島です。

古い街もあって、世界遺産になっていてやっぱりヨーロッパの街というのは歴史があるんですよ。

マルタはバルセロナから1時間50分くらいで片道130ユーロくらいですぐ行けます。

ロンドンからいろんなところから直行便で行けます。

安価で、美味しくて、海はめちゃめちゃきれい。

マルタ料理はイタリア料理と地中海料理を混ぜたような料理です。

さて、続いてはギリシャです。

thumb_DSC00091_1024いっぱいいい島があって、ザキントス島というところです。

宮崎駿さんの映画でまさにこの風景があって、見た方がいるかもしれません。

難破船を観光名所にしたところですけど、普通、難破船は片付けたりするですが、これを観光名所にしたところがまた面白い。

難破船目当てに世界中から集まり子供たちも喜びます。

さあ、今度アジアにも行きたいと思います。

これはタイです。いっぱいいい島があります。

特にイベ島です。

ここ、まだ知られてなくて、去年、やっとセブンイレブンとatmができました。

一昨年までコンビニはないわ、atmはないわ、行ったらお金を引き落とすことができません。

それくらいの島だったのですけど、ちょっとずつ開発してますが、今だったらまだ行けます。

非常に穴場です。

さあ、続いてインドネシアです。

インドネシアもいい島いっぱいありますが、僕がおすすめしたいのはギリ3島という島です。

僕も最近まで知らなかったんですけど、バリとボンゴルにある小さい島で、

3つの島があります。

公共交通機関、いわゆる、バイク、車全部だめで、自転車か、ラマ馬車こ

の2つしかないわけです。

みなさん港についたら、徒歩か自転車かこのラマに乗って、動く。

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この3つの選択肢しかない。

平和ですよ、夕日も美しいので、今だったらおすすめしたいですが、実は近くの島にカジノが出来るという話がある。

インドネシアというのはさっき言ったように宗教がいろいろあります。

バリはヒンドゥー教です。

となりの島というのはこれはイスラム教なんですね。

ですから、イスラムでカジノはご法度なので、よりバリに近い島、且つ船で行ける島で、カジノの建設の噂はあるので、行くなら早いほうがいいと思います。

島の運営をお金持ちのディレクターに委託

続いて、南米ブラジルですが、一番の景勝地と言われている小さい島、フィルナンドデドローニャという島です。

一日にやってくる人を限定してます。450人。

どこ行ってもガラガラ。

その代わり一人あたりの入場料をとります。

大自然を守る、人数を限定する代わりに一人あたりの売上を上げていく。

世界の観光のトレンドになっています。

で、実際にこの島のディレクターたちに話を聞くと、いままで役所がやっていたことを、あるお金持ちに島の運営を任せました。

今までは数を集める方針が多かったのですが、それによって自然が壊される。

だから、お金持ちの彼が思ったことは、「世界で一番お金持ちが集まる島にしよう」というもので、ものすごく人を限定します。

ここには民宿しかありません。

お金持ちが望んでいることというのは「人がいないこと」で、のんびりできる時間がほしいんですね。

非常にゆっくりとした幸せな時間が流れています。

ビーチも予約が必要で、細かく細かく入島料が取られますがハワイに比べたら圧倒的に安い。

10年経つと世界中の人が南の島を目指すようになる

10年前、スマートフォンを使っている人はだれもいませんでした。

今は世界中の人が使っています。

同じように10年経ったら、世界中の人たちがきっと南の島を目指すのです。

ですから「誰よりも早く、自分の南の島をぜひ見つけていただきたい」と思っている次第です。

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このボーイング社が出した、これからの世界のどこらへんの人が移動するか、サウスアジア、南アジアとかチベット、中国とか東南アジアとかアフリカとかtop5のうちのtop4がアジアですよ。

これからアジア人の大移動が始まるわけです。

世界中の大移動ももちろんありますよ。

「アジアの人たちがこれから大移動の時代に突入する」わけですね。

ところが、絶対みなさん考えるわけです。

「でも私には会社もあって、お金をどうするのか?その島行くのはいいけど、いったいどうするんだ、日本から行ったらいくらするんだ?」と。

会場(笑)

やっぱりこれ悩むわけですよね。

南の島に生きたい気持ちと現実のお金関係

南の島行きたいけど、お金のことも考えてる。

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僕、南の島をずっと研究して、ある一つのことに辿りつきました。

おもしろいことに僕らの脳に島(トウ)と言われているところがあります。

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この「島」というところがお金高いんじゃないかな?会社やすめないんじゃないかな?と考えると、この「島」が反応するのです。

実際、僕らが行きたいと思っている南の島と脳の島との攻めぎあいでどっちが勝つか。

みなさんの頭のなかで起きてます。thumb_DSC00099_1024

「この島(トウ)を超えて、この本当の南の島に向かっていただきたい」と僕は思っています。

「お金よりも、やっぱり経験が素晴らしい」からです。

経験に勝ることはありません。

我々は人生を歩んでますけど、経験の連続です。

ここにいらっしゃるみなさん、我々はひとつの空間で同じ思いを持っている経験をしているわけです。

thumb_DSC00100_1024今日幸せについていろいろ話しているですが、結局ね、我々の脳の中でどういうことが起きているかというと、そのセロトニンとドーパミンっていうこの2つがいわゆる幸せというか、我々の経験を司っているんですね。thumb_DSC00101_1024 thumb_DSC00102_1024

脳の中に細かい管があって、1/1000の隙間をぬって、このセロトニンが脳に出ると、みなさん興奮したり幸せな気分になります。

ドーパミンがバーって出ると、それって興奮したり、嬉しいからですけど、「幸せではない」ですよね。

もう一つこのセロトニン、これがハッピーホルモンと言われる幸せのことです。

ですから、なんか幸せだなーと思うのは、みなさんの頭のなかにセロトニンが充満してるわけです。

南の島の写真を見て、もし行ってみたいなと思ったらセロトニンが出てくるわけです。

写真見るだけでですよ。

お金の写真みてもセロトニンは出ません。

ですから、このセロトニンをどうやって増やしていって、自分の頭のなかにある島(トウ)を塞いで、本当に南の島に行くのが課題です。

「体を温めるだけで幸せが増す」人体構造

これは人間が肝心のときに身体でどういう反応をするかをグラフにしたものです。

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怒ったりとかですね、楽しんだり色々あります。

さて、幸せの状態はね、身体が温まるんですよ。

「身体を温めるだけで幸せが増す」んです。

だから南に行きたいと人間は本能的に思うのです。

人間は寒いと生きていけない、必死。

でも南に行って身体が温まると幸せになれます。

幸せになるとさらに身体は温まるというのは最近の研究で明らかになってきました。

南に行こうと心のなかで強く思うことですね。

それだけでセロトニンができて、どんどん身体が温まってくる。

もうひとつ、セロトニンを増やす方法。

実はモラトリンはお腹にいっぱい出来て作られている。

で、太ももの筋肉を動かすと、セロトニンって増えるんですよ、これはなんと不思議なことに。

だから移動するとセロトニンって増えるんです。

ランナーズハイってよく言いますが、走って移動して、動けば動くほど、太陽にあたりながらですよ、我々は幸せになれるんです。thumb_DSC00104_1024これは本当に正しい進化だと、僕は思う。

何度も言いますが、やっぱり人間はもっと移動した方がいい。

僕らは幸せの地に行く大移動の時代へ突入してます。

これから10年かけて、もっと大移動の時代になります。

その中で、「誰よりも移動した人が実は幸せになる」んです。

で、僕の理屈というのは、いつかロボットを連れて旅行に行く時代がくるかもしれない。

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でも家の中でコンピュータを使うんじゃなくて、機械を連れて移動する。

人も身体を動かすことによって幸せという。

南の島には人を幸せにする行動がある。

これが現在の脳科学から機械的にわかっていて、南に行って、あったかくて、食べ物食べてゆっくりすれば、これは幸せになるって話ですね。

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「古いから全部壊して、新しいものを作る」のではなく、住まいにDIYという体験を付加し、感情やストーリーを纏って最適化しながら持続可能な住文化をつくる。

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