「旅をしながら暮らす」を実現!ネットでボロ車購入→DIYで素敵なキャンピングカーへ

仕事を辞め、放浪の旅を決意
Mike Hudsonさんは、以前はシステムエンジニアだったのですが「DIYキャンピングカーを作りヨーロッパを旅しながら暮らす」という夢を叶えるために会社を辞め、夢の世界へと飛び込みました。
エンジニアということは、ネットさえつながればどこでも仕事ができる職種なので、ノマドワーカーにはぴったりのキャンピングカーハウスですね。
ネットでボロ車を購入
彼はこのプロジェクトのために、Ebayで10年前の錆び付いた LDVバンを購入し、名を”Van Dog”とつけました。
今まで建築の経験がないにも関わらず、 約5ヶ月で完成させ、錆び付いたバンを心地よい木製のモバイルキャビンへと見事に変貌させ、”Van Dog” を作り上げることに成功し、その姿はとても印象的。
一人暮らしには十分な設備
屋根の上には200Wのソーラーパネルが設置されており、水道、電気、シャワー室も完備されています。
タイニーキッチンでは、ガスコンロでも調理できるようになっており、トイレはコンポストトイレではなく流れるトイレだそうです。
その他には、折りたたみ式ベッド、オフィススペース、収納スペースが完備されています。
昼間は、採光もよくライトの必要がありません。
天気が悪い日は天気のいい地域に移動すれば問題ないですね!
キャンピングカー生活をスタート
彼は、新しく生まれ変わったモバイルホームを南へと走らせ始めました。
ヨーロッパ各国の探検の旅に出るために。
現在25歳の彼は、まだそのバンに住みながら放浪の旅をするライフスタイルを続けており、とても自分らしい生活を楽しんでいます。
自家発電付きのキャンピングカーで旅を送るライフスタイルをリアルに感じたい場合は彼のウェブサイト”Van Dog Traveler” でDIYガイドと共にアップされています。
良い旅を!
via:inhabitat

WRITTEN BY
HANDIY(ハンディ)
「古いから全部壊して、新しいものを作る」のではなく、住まいにDIYという体験を付加し、感情やストーリーを纏って最適化しながら持続可能な住文化をつくる。
これがHANDIYの目指す世界。