自然を愛する人の為に建てた、祖父と孫による家族経営ツリーハウスホテル

ツリーハウス専門の建築家、ドイツ人のアンドレア・ヴェニングは、緑豊かな森に、さまざまなサイズやデザインのツリーハウスを送り出してきました。
今回紹介するのは、活気に満ちたベルリンのツェーレンドルフに建てられた、「祖父と孫による家族経営のツリーハウスホテル」です。
二つの湖に囲まれた場所に位置するこのホテルの目的は、「自然を愛する友人やゲスト、建築に興味のある学生に提供すること」
ただ、ツリーハウスといっても、そこに木がないのは写真をみれば一目瞭然。
その代わりに、木張りの台座の上に家が乗っかっています。
高さ4m、部屋の広さは28㎡(東京の1Kマンション程度)
小さなキッチンとバスルーム、天蓋付きのテラスとベッドルーム、リビングルームがコンパクトにまとめられたツリーハウスです。
ツェーレンドルフは、美術館や博物館も多い街。
ベルリンに行く際にはぜひ泊まってみたいですね。
アンドレア・ヴェニングは、ツリーハウスの作品集も執筆しています。
ツリーハウス好きな方はぜひチェックしてみてください。
via:http://smallhousebliss.com/2014/08/16/urban-treehouse-baumraum/
Picvia:http://www.baumraum.de/
※上記リンク先記事を参考に執筆しています

WRITTEN BY
HANDIY(ハンディ)
「古いから全部壊して、新しいものを作る」のではなく、住まいにDIYという体験を付加し、感情やストーリーを纏って最適化しながら持続可能な住文化をつくる。
これがHANDIYの目指す世界。