小さく住むライフスタイル「タイニーハウス」が映画化「TINY: A Story About Living Small」
30歳になる誕生日。彼の決断は?
アメリカ コロラド州のChristopher Smithさんと彼女の Merete Muellerさんは、20歳からの10年間旅を続け、彼は30歳の誕生日を迎えようとしていました。
その時に、彼はそろそろ落ち着く頃だと思い始め、コロラドの「山の中に家を建てる」という子供の頃からの夢と希望を持って、衝動的に5エーカー(約6100坪!)の土地を購入しました。
Smithさんは、タイニーハウスを建てるための建築に関する経験がないにも関わらず、彼女の協力を得て建築に着手し、同時に彼らはタイニーハウスの建築の工程を記録しようと決めました。
タイニーハウスとは、小さい家(小屋)の事。北米を中心とした海外で、小屋に移り住むというムーブメントが現在起きている。
6つの小さく住む 落ち着いたストーリー
”TINY: A Story About Living Small”は、タイニーハウスムーブメントと呼ばれているものを説明したドキュメンタリー映画です。
“TINY”は、6つの異なるタイニーハウスを私たちに見せてくれます。
平均的な駐車スペースよりも小さな家に住む”Tiny Houser”のストーリーや、彼らが作り上げたデザインのアイデア、基本的な部分などを見る事ができ、ChristopherさんとMereteさんのストーリーは、マサセッチュー、オレゴン、コロラド、ワシントン、カルフォルニアから紹介されるタイニーハウスのうちの一つです。
Christopherさんはタイニーハウスを建てると決めた時に、落ち着いた生活とふらふら旅を続ける生活の狭間に飛び込みました。
そして、Mereteさんも「落ち着いた生活とは何か?」と自分自身に問いただしていました。
最終的には、家の意味について場所の重要性やイメージしていたよりも大きくなっていったプロジェクトを乗り越え成長したことなど、当初のタイニーハウスを建てるという計画が、予想もしていなかった学びや成長のあるプロジェクトになっていました。
この映画はYouTubeでもアップされています。
via:vimeo.com https://vimeo.com/ondemand/tinyinternational/28422870
via: SFGATE
via: shockya.com
WRITTEN BY
HANDIY(ハンディ)「古いから全部壊して、新しいものを作る」のではなく、住まいにDIYという体験を付加し、感情やストーリーを纏って最適化しながら持続可能な住文化をつくる。 これがHANDIYの目指す世界。 instagram:https://www.instagram.com/handiy_life/