お笑い芸人タケト【予算20万円】自宅DIYに挑戦!

HANDIY(ハンディ)
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よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑い芸人のタケトさん。

1996年、お笑いトリオ「Bコース」を結成、ツッコミを担当。

2012年のBコース解散後は、芸人としての活動以外にも、ベビーサインパパアドバイザーなど育児に関する資格を取得し講演を行う。

【育児資格】・ベビーサインパパアドバイザー(日本人男性第一号)・ベビーダンスアドバイザー(日本人第一号)・ベビーマッサージ・キッズヨガ・プリネイタル講師・おひるねアート講師・こどもパートナー

スニーカー好きで、ファッショナブルなタケトさんが、その感性を活かして自宅DIYに挑戦!


予算20万! 我が家のDIYリノベに挑戦

お笑いトリオ「Bコース」を経て、現在ピン芸人としてテレビや舞台で活躍するタケトさん。

このごろ、タケトさんが熱をいれているのがDIYだ。

2018年、まだまだ初心者ながら、大がかりなDIYにチャレンジ。

なんと、マイホームをセルフリノベーションしてしまったのだ。

「芸歴22年目にして手にいれた、憧れのマイホーム。もともとは業者に頼んでリノベしてもらうつもりでしたが、思いのほか購入費がかさんでしまったんです」と、タケトさん。

手元に残ったおよそ20万円の予算では、とても業者には頼めない。

そこで、タケトさんは、セルフリノベーションに着目。

幸いにも、同期の芸人、佐田正樹さん(バッドボーイズ)は、DIYの熟練者。

佐田さんや仲間の協力を支えに、タケトさんのマイホーム・リノベ計画が動き出した。

バッドボーイズ佐田さんの記事はこちら!

「芸人×元暴走族総長×DIY」バッドボーイズ佐田さんのDIY論

キッチン/リビング/トイレがDIYで変身!しかし…

タケトさんが自宅をリノベーションするのは、じつは今回で二度目。

前回は、賃貸物件の住まいにツーバイフォーで新たに壁を追加したという。

今回は、ダイニングキッチンとリビング、二階のトイレをおもにリノベーションした。

「キッチンは白い壁材のいわゆる“ふつうのキッチン”という印象でした。木のあたたかみがあるログハウス風の空間にしたくて、キッチンやリビングのフローリングに杉板を張りつけました。板は、ホームセンターで数百円程度から購入できるので経済的です」

板を張りつけるにあたって、タケトさんはちょっとした工夫を加えた。

板一枚一枚をワックスで磨き、エイジング加工を施したのだ。

※エイジング加工とは長年使い込んできたように加工すること。

板の購入費は、予算の6、7割りを占めているのだそう。

圧迫感があったキッチンは、壁を壊してリビングと一続きに。

解放感は得たものの、新たな問題が浮上してしまう。

「壁を打ち抜いたら中から、柱が出てきたんですよ。施工業者の知り合いに聞いてみたら、どうやら大事な柱みたいで抜くこともできない。だからといって、そのまま残すと主張が強すぎる」

結局、柱はそのまま残すことに。

フェンスをあしらった扉を造作することで、存在感のある柱を“デザイン”として取り入れた。

「柱の問題は解決できなかったけど、フェンスの扉は気に入っているので結果的にはよかったです。解放感を維持しつつ、リビングとも適度に空間が分けられます。フェンスの色は黒色だと武骨すぎるので、シルバーに。これで木目とも調和します」

玄関から見たダイニングキッチン、リビングの眺めがタケトさんのお気に入り。

二階へと続く階段には、ウッディなスライド式ドアを追加し、統一感のある空間に。

安全性の高いソフトクローズ機構を採用したのは、子をもつパパ芸人ならではの配慮だ。

二階のトイレは、壁にモールディングの部材を追加して、メリハリのある印象に。

ネイビーとホワイトのツートンカラーがシックな雰囲気に仕上げた。

ミスチル大好き芸人の、片鱗ものぞき見っ!

■DIYだから、失敗すらも愛着になる

2018年7月にスタートしたリノベーションは、仲間のサポートを得ながらわずか一か月という驚異的なスピードで完成!

あわただしい施工だったこともあり、ちょっとした“粗”が目立つところも――。

たとえば、板張りのフローリングは本来、数ミリの余裕をもって敷き詰めるものだが、予備知識のないタケトさんは、すき間なく敷き詰めてしまった。

トイレのフレーム型のモールディングは、計算ミスで若干のズレが生じている。

しかし、タケトさんはそういった部分もDIYならではの魅力として、好意的にとらえている。

「リノベしている最中はとにかく楽しいんですよ。自分が作ったものって唯一無二だし、苦労をかけた分だけ愛着もわく。だから、失敗した個所だって許せてしまう。むしろ、失敗するくらいがちょうどいいのかも(笑)」

「失敗から“味”が生まれる」あくなきDIY

失敗を恐れるDIY初心者にとっては、なによりも心強い言葉だ。

今回のリノベでタケトさんの心境にも大きな変化が訪れた。

「DIYの楽しさを知ってから、インテリアなんかを見ると『これ、俺でもつくれるんじゃん?』と思うようになりましたね(笑)。家具店で高級家具を見かけたら、どういう造りなのかチェックしたりして」

今回、リノベーションが完成を迎えたのは、同期の佐田さんをはじめとする仲間の存在も大きい。

「まわりに頼れる経験者がいない」というDIY初心者に、タケトさんがおすすめするのがホームセンターだ。

「DIYの悩みは、ホームセンターのスタッフさんに聞いてみましょう。とにかく知識が豊富!サンプル事例の写真を見せたら『この部材なんてどうです?』と、その場で答えてくれる。『ホームズ』とか『ロイヤルホームセンター』とか、店にも個性があって勉強になりますよ」

タケトさんと佐田さんがオススメする、国内累計出荷台数が30万台を突破した初心者に最適な工具「マルチエボ」は、一台で何役もこなすのでぜひチェックしよう!

 

■お笑いとDIYの意外な共通点とは?


「DIYとお笑いには共通点がある」
と、話すタケトさん。

その言葉にはどんな思いがこめられているのか。

「DIYはまず完成イメージがあって、それを実現するために設計図を書いたり、部材をそろえたりするわけですよね。要素を取捨選択して理想像を目指していく。お笑いのトークも、まず笑いをもっていくオチを決める、と。そして、話術やフリを駆使して視聴者をオチへ導いていくんです。そのあたりの組み立て方って、けっこう似ているなあ、と。まあ、どちらもたまにスベるときがあるんだけど(笑)。

DIY熱が再燃したタケトさんは、今後も我が家のリノベを進めるつもりだという。

キッチンまわりや玄関の靴箱など、リノベしたい個所はたくさんある。

なかでも、とくに気なっているのが子ども部屋。

いまはお子さんの意見を取り入れ、アイデアを練っているのだそう。子ども部屋のリノベーションは、喝采となるか、それともスベってしまうのか――、パパ芸人の腕の見せどころだ。

タケトさんのブログやインスタもチェック!


ブログ:https://lineblog.me/taketo_official/

インスタ:https://www.instagram.com/taketaketo/

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HANDIY(ハンディ)

「古いから全部壊して、新しいものを作る」のではなく、住まいにDIYという体験を付加し、感情やストーリーを纏って最適化しながら持続可能な住文化をつくる。

これがHANDIYの目指す世界。

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