テーブルDIYの作り方を「脚」に注目して紹介

HANDIY(ハンディ)
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テーブルの脚の種類は?

みなさん、テーブルを自作で作りたいと考えたことはありますか?自作でテーブルを作ると、購入するよりも費用を抑えることができるのでおすすめです。

しかし、DIYの経験が少ない方には、自作でテーブルを作ることはハードルが高く感じてしまうかもしれません。そこで、この記事ではテーブルを簡単に自作する方法について詳しく説明していきます。

まずは、テーブルの脚にはどのような種類があるのかということを紹介していきます。普段の生活では気づかないかもしれませんが、テーブルにはいろいろな種類の脚があります。

4本脚

まず、紹介するのが4本脚です。テーブルの脚としてみなさんが一番に思いつくのがこの4本脚でしょう。脚の上部で幕板という板で脚を繋ぎます。この幕板は脚を繋ぐ役割があると同時に、天板との接合にも使います。また、脚の下部では貫と呼ばれる板で2本の脚を繋ぎ、つなぎ貫という板で貫と貫を繋ぎます。

X型

脚をX型に交差させて固定された脚です。交差部分の脚の厚みの半分づつを相欠きして固定します。また、貫によって交差部分でホゾ加工により、両側の脚を繋ぎます。

また、脚を相欠きせずに交差させただけで、貫を貫通させて外側で固定させるような方法もあります。この方法だと、分解することも可能です。

I型

I型の脚は、ダイニングテーブルなどでよく使われる脚の形です。左右の脚は、中央の貫を使ってクサビ止めとします。

H型

I型の脚に比べて、安定性が増したのがH型の脚です。H型の脚組も組み立て方は、「ほぞつぎ」としており、中央の貫での左右の脚の繋ぎ方も、I型と同様にクサビ止めです。安定感があるので、オススメです。

ロ型

四方を木枠で囲った形をした脚のことです。その見た目から、口型の脚と言います。木枠の幅を広くすると、両方の脚のつなぎがなくても、十分に安定させることができます。また、木枠の部分を収納スペースとして利用することができるので、収納性もアップします。

1本型

最後に紹介するのが、1本型の脚です。天板円形タイプのテーブルによく見られます。テーブルの周りに椅子を好きなようにおくことが出来ます。デザイン性も良いので、カフェなどのテーブルでよく使われていますね。

脚の材料は?

ここまで、テーブルの脚の種類について説明してきましたが、いかがでしたか?普段の生活では気づかないですが、思っていた以上に多くの種類の脚があったと思います。次に、ここではテーブルの脚を作る際の材料について説明していこうと思います。

木材

まず、考えられる材料は天板と同じ木材を使うということです。しかし、木材と言っても無垢材や集成材などの様々な種類の木材があります。その中でもDIYにおすすめなのが集成材です。これは、値段と風合いのバランスが取れているためです。この集成材の中でもおすすめなのが、パイン材(アカマツ・ホワイトウッド・イエローパインなど)です。このパイン材は、柔らかくて加工しやすいのでDIY初心者でも扱いやすいです。

また、タモやケヤキやナラなどの広葉樹の木材はパイン材よりも硬いため、取り扱いが難しいですが、耐久性が高く傷がつきにくいという特徴があります。日常生活で使うダイニングテーブルなどにはこちらの木材がおすすめかもしれません。

アイアン脚

木材を使う他に、アイアンを使った脚もたくさんあります。丈夫なアイアンを使うことで、スッキリとしたシャープなデザインのテーブルを作ることができます。アイアン脚も加工は難しいですが、意外と取り付けるだけなら簡単なので、DIY初心者の方でも難なく取り付けることができると思います。

既存の脚も活用

脚を自分で作るのではなく、既存の脚を使うという方法もあります。ホームセンターやネットショップを見てみると、デザイン性の高いスチール製の脚や無垢材の脚など、完成度の高い脚が売られています。もし、既製品の中に、自分好みの脚があるようならば、既製品の脚を利用するのも一つの手です。

簡単なテーブルを作る!作り方は?

ここまで、テーブルの脚について詳しく説明してきましたが、ここでは、脚だけではなく、テーブル全体の作り方について紹介していきたいと思います。意外と簡単にテーブルを作ることができるので、DIY初心者の方もぜひ、試してみて下さい。

材料と必要な道具

DIYでテーブルを簡単に作りたいというときに最も適した材料は「パイン材」です。パイン材は、ホームセンターなどでも手軽に安価で購入することが出来ます。ホームセンターによっては、使いたいサイズにカットしてくれるところもあります。なので、天板や脚などを全てパイン材で作るのが、DIY初心者にとって一番簡単で、オススメです。

テーブル作りに必要な道具としては、材料をはじめ、ノコギリや釘やトンカチや木工用ボンドや金具があります。また、ホームセンターなどで購入する際にサイズを指定して切ってもらっていたら、ノコギリが不要となります。

設計図をつくる

テーブル製作の時には、設計図が大切になります。設計図無しに適当に作っていくとサイズが合わなかったりして失敗することが多いです。なので、部屋のイメージやサイズをしっかりと意識して、設計図を作るようにしましょう。

また、設計図には、テーブルの全体の概要だけではなく、細かなサイズを書くようにしましょう。テーブルの4本の脚がしっかりと長さが揃うように、脚や天板のサイズを決めていきましょう。実際に材料を購入する前に、このような設計図を作っておくことで、購入後にサイズが足りなくて後悔することが無くなります。

脚を作る

テーブル作りの際には、基本的には天板と脚をバラバラに作って、最後にそれらを組み合わせてテーブルを作っていきます。ここでは、脚作りについて説明していきます。

脚作りにおいて、最も大切なことが脚の長さを全てしっかりと揃えることです。脚の長さが揃っていないと、テーブルがガタガタしてしまいます。自分で4つの脚の長さを綺麗に揃えることが難しいなら、ホームセンターなどで切ってもらうと正確です。4本の脚を同じ長さで作ったなら、脚作りは完了です。

脚を強化する方法

4本の脚だけでテーブルを支えるのが不安な方は、脚同士を横につなぐ木材を追加することで、脚を強化することができるのでオススメです。それぞれの足の間を太い木材で繋げることで、手軽にテーブルを安定させることが出来ます。

また、テーブルの横の辺の脚を木材でつなげて、その上に細い板を組み合わせた一枚板を通すと、安定感が増す上に収納スペースが増えるので、オススメです。

少し難易度が上がりますが、脚をX字にすることで強度をあげるという方法もあります。X字の脚は難度が高いですが、安定性が高い上にデザイン性も高いので、DIYが得意な方にはオススメです。

天板をつける

脚ができたら、あとは天板をくっつけるだけです。はじめに木工用ボンドなどで天板と脚を固定させておきましょう。そのあと、数時間乾燥させて仮組みを完成させます。

次に、専用の金具を使って、天板と脚を確実に固定させていきます。ホームセンター等で購入した金具を各脚の周囲に釘で打ち付けていきましょう。この時、釘の長さが長すぎると、天板を突き抜けてしまい危ないので、釘の長さには注意してください。これで、脚と天板を固定できたら、テーブル作りは完成です。

このように、簡単なテーブルなら、誰でも楽に作れることがわかってもらえたと思います。みなさんも、ぜひ自分でテーブルを作ってみてはいかがですか?

おしゃれ!手作りテーブルの例

ここまで、自作テーブルについて色々と紹介してきましたが、最後に実際にDIYでテーブルを作っている例を紹介していきたいと思います。ここに挙げる例を自作テーブルを作る際の参考にしてみてください。

ダイニングテーブル

まずは、ダイニングテーブルを自作で作った例を紹介したいと思います。こちらの例では、ダイニングテーブルを手作りで作っています。椅子に合う脚を用意することで、部屋の全体的な雰囲気に合ったテーブルになっていますね。

また、こちらの例では、脚同士を繋いで強化しているだけではなく、X字の板も取り入れることで、より見た目をスタイリッシュにさせたダイニングテーブルとなっています。このように脚の部分をただの4本脚にするのではなく、X字にするなどの工夫を行えば、よりおしゃれに印象になりますね。

ミニテーブル

次に、ダイニングテーブルではなくミニテーブルを作った例を紹介します。こちらの例では、天板を猫の方に切ったり角を丸くしたりと、様々な工夫がされています。また、天板をとめる時にダボで隠す方法を用いていて、綺麗な仕上がりになっていますね。

こちらのローテーブルの例では、足の部分を黒で塗装しておしゃれに仕上げています。また、足の部分に雑誌を収納するスペースを作っており、より便利でおしゃれなテーブルになっていますね。

アウトドアテーブル

アウトドア用のテーブルを自作で作る方も多いようです。こちらの例では、キャンプで使う用のテーブルをHangoutのファイヤーサイドテーブルを真似て自分で作っています。鉄を使って作っているので、難易度が高そうですね。

こちらの例も、アウトドア用のテーブルです。4本の脚の間に木材を固定することで、脚をしっかりと強化していますね。組み立て式なので、持ち運びがしやすい構造になっています。

まとめ

ここまで、テーブルを手作りで作る方法について細かく説明してきましたが、いかがだったでしょうか。テーブルの脚の種類だけでも様々な種類があり、脚を変えるだけでも印象が全然違うものになります。DIY初心者の方でも、比較的簡単にテーブルを作ることができるので、この記事を参考にしてぜひテーブル作りに挑戦してみてください。

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「古いから全部壊して、新しいものを作る」のではなく、住まいにDIYという体験を付加し、感情やストーリーを纏って最適化しながら持続可能な住文化をつくる。

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塗るものを選ばないチョークペイント

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