ダイニングテーブルは簡単にDIYできる!失敗しない作り方と7実例

HANDIY(ハンディ)
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部屋の顔となるダイニングテーブルは、食事をしたり、作業を行ったりと家具の中でも使用頻度が高い必需品といえます。しかし、部屋に合ったサイズや形、色など、理想的なものを探すとなるとなかなか見つからないもの。そこでぜひおすすめしたいのが、ダイニングテーブルのDIYです。

大型の家具であるダイニングテーブルのDIYは難しいと思われがちですが、構造がシンプルなので、作り方さえ知っていればさほど難しくはありません。DIYであれば、好みのサイズやデザインのダイニングテーブルを作れる上に、既成品より費用も安く済ませることができます。

この記事では、理想が詰め込まれたダイニングテーブルをDIYで作るための手順や実例について紹介します。ぜひ参考にしてみてください。


ダイニングテーブルのDIYにチャレンジ!

早速ダイニングテーブルを手作りするために必要なものや手順について、詳しく解説していきます。まずは用意するものから見ていきましょう。

用意するもの

ダイニングテーブルを作るうえで必要なものは以下の通りです。天板に使用する木材や脚、塗料などがダイニングテーブルの大体のデザインを決めますが、釘などの小物選びにも注目することで、オリジナリティを加えることができます。

天板は一枚板、もしくは木材を並べる

天板部分は、一枚板を使用する方法と、複数の木材を組み合わせて作っていく方法があります。

脚と組み合わせるだけの一枚板は、一見簡単そうに思えるかもしれません。しかし、一枚板はかなりの重量があるため作業が難しく、また反りが出てしまう可能性もあります。また、大きな木材を綺麗な一枚板に加工すること自体がかなり難しいため、初心者は次に紹介する木材を並べる方法の方がいいかもしれません。

複数の木材を組み合わせて天板を作る方法は、組み合わせる際の手間はかかりますが、木材を並べるだけで味のある天板を作ることができます。木材によって風合いや色味が異なりますので、好みのものを選ぶとよいでしょう。ホームセンターであれば、綺麗にカットしてもらうこともできます。木材選びに自信が無い方は、始めから使いやすいサイズに揃えてあるツーバイ材を選べば間違いありません。また、木材同士をつなぎ合わせる際には、下駄板と呼ばれる木材で裏側から固定します。天板よりも幅が短い板を数枚用意しておきましょう。

もちろん、自信がある方は、一枚板を選んでもOKです。天板を作る場合には自分に合ったやり方で、一枚板の使用、または複数の木材の使用を決めましょう。ホームセンターによっては、購入した木材をカットしてくれるサービスなどもあるので、こちらを有効的に活用すると楽に作業が進められます。

脚は失敗しにくい既成品がおすすめ

テーブルの脚は、1から自分で作ると、高さや強度などの調整が難しいです。そのため、既製品の中からサイズやイメージにあったものを選ぶとよいでしょう。選ぶ際には、安全性を考慮してアジャスターが付いた頑丈な脚を選びましょう。

必要に応じて硬質フェルトなどを脚裏に取り付けることで、床を傷つけることなくテーブルの移動などが可能になります。

工具や塗料

ダイニングテーブルをDIYしていくために必要となる工具や塗料は以下の通りです。

  1. ヤスリ(サンドペーパー)

天板作成の際に、表面をなめらかにするために必要です。ヤスリは目の粗さが異なるものを用意し、粗いいもの→細かいものという順番でヤスリがけを行うと、綺麗に仕上げることができます。ヤスリの粗さは#○○という数字で表され、数字が小さいものほど表面が粗目に仕上がり、数字が大きくなるほど表面が滑らかに仕上がります。#80#400くらいの幅で、4種類ほど用意しておくとよいでしょう。

  1. 布(水拭き・乾拭き)

ヤスリ後の木屑の拭き取りや、塗料を塗布した後の拭き取り用に、布も必要になります。水拭き用と乾拭き用どちらも用意しておきましょう。

  1. 塗料・ワックス・筆(またはブラシ)・手袋

天板を好みの色にカラーリングしたい場合には、塗料を用意しましょう。塗料によって木材の木目を生かすものや、木目を完全に隠してしまうものなど、仕上がりは大きく異なります。また好みの仕上がりになるものだけを使用するのではなく、塗装する場所を考慮して匂いの少ない塗料を選ぶなど、仕上がりと作業のしやすさを考慮した適切な塗料を選びましょう。

ワックスによるコーティングを行えば、塗装を長持ちさせることができ、また木材をキズや腐食などのダメージから守ることができます。

塗装用の筆やブラシは、木材の大きさに合わせて使いやすいものを選ぶのがポイントです。小さな木材に塗装を行う場合には、歯ブラシなどの小さなもので塗装をするとよいです。

塗料やワックスは肌に付着するとなかなか取れず、手荒れの原因にもなります。天板のカラーリングやコーティングを行う際には、必ず手袋を用意しましょう。

  1. ドリル・釘・波釘

天板作成時や、脚の取り付け時に必要です。既製品の脚を用意した場合、購入時に釘が付いてくることがあるので必要分だけ用意しましょう。

ダイニングテーブルの作り方

さて、用意するものがわかったところで、ダイニングテーブルの詳しい作り方を解説していきます。ダイニングテーブルのDIYは難しいイメージがあるかもしれませんが、木材のサイズや質感を整えるだけで、驚くほど簡単に本格的なダイニングテーブルを作ることができます。以下の手順に沿って、自分だけの素敵なダイニングテーブルをDIYしてみてください。

天板のヤスリがけと角取り

天板の表面と側面にヤスリをかけていきましょう。ヤスリをかける場合には、初めから細目なヤスリをかけるのではなく、粗目なヤスリから細目なヤスリといった順番で、木目に沿ってかけていくことによって短い時間で効率的に滑らかに仕上げることができます。ヤスリをかけ終わったら水拭きをして木屑を綺麗に拭き取りましょう。

また、木材の角が鋭いままだと角が当たって手が痛くなってしまったり、ぶつけた際に怪我をしてしまったりします。粗いものから順番にしっかりヤスリがけをおこない、角取りを行いましょう。ペーパーでの角取りが大変な場合には、電動トリマーなど専用の工具を用意してもいいかもしれません。

天板の塗装

天板塗装の際には、筆やブラシに塗料を少しだけ含ませて擦るように木目に沿って塗装していきます。塗装が完了したら、塗料が木材に入り込むように数時間~数日程度の時間を置き、そののち綺麗な布で余分な塗料を拭き取りましょう。完全に乾いていないのに拭き取りを行うと、塗料が伸びてしまったり、仕上がりが汚くなってしまったりするので、しっかり乾燥させましょう。また、一度で塗り切るのではなく、使用する塗料の使用方法に応じて塗り直しを行い、好みの色の濃さや木目の見え方に仕上げてくことも重要です。

塗料が完全に乾いたら、ワックスの塗装で艶出しの作業を行いましょう。ワックスは少しとって薄く塗り伸ばすように塗装していきます。ワックス塗装後も乾拭きを行い、丸1日~2日ほどかけてしっかり乾燥させておきましょう。

天板を組み立てる

複数の木材を並べ合わせて天板を作る場合には、木材をつなぎ合わせる必要があります。天板となる木材を裏返しにして並べ、つなぎ目に波釘を打って仮止めします。その後、下駄板をつなぎ目に対して垂直に等間隔で並べ、しっかりとネジ止めして天板を固定しましょう。

なお、はじめから一枚板を使う場合には、この工程は必要ありません。

脚を取り付ける

天板が完成したら、天板裏に脚の取り付け位置を決めて、ドリルで穴をあけネジ留めをするか、ビスの打ち込みを行いましょう。頑丈に固定ができたらダイニングテーブルの完成です。

ダイニングテーブルのDIY実例集

オイルステイン仕上げのシンプルなダイニングテーブル

木の風合いを生かしたシンプルなダイニングテーブルです。こちらは塗料ではなく、オイルを染み込ませるオイルステインという方法で仕上げています。オイルを染み込ませることで木目が濃く浮かび上がり、素材の持つ味わいがうまく引き出されていますね。コンパクトながら存在感のある、素敵なダイニングテーブルです。

ホワイトウッドのシンプルなダイニングテーブル

 

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ホワイトウッドを6枚並べて作ったシンプルなダイニングテーブルです。あえてカラーリングは行わず、アンティークワックスで木のぬくもりを生かした仕上げが素敵ですね。脚は頑丈なアイアン製のものを採用することで、6人がけの大きなダイニングテーブルでも、しっかり安定しそうです。これならDIY初心者でもチャレンジしやすいのではないでしょうか。

細長いダイニングテーブルを2つ組み合わせて

 

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2018.11.4(日) こんにちは☁︎ * * * お天気下り坂の日曜日です。 * * 早めのお昼ご飯食べて、 お茶タイム。 午後は用事を済ませに、お出かけです。 * * 今季初に買った、チビみかん🍊。 小さいけれど、甘みギュッ\‬ ‪︎❤︎‪︎/ * * ほうじ茶におみかん。 これでおこたがあれば最高なのにな… * * ちょっと寒いけど、まだ灯油の用意もないので、あまり使わないオイルヒーター、引っぱり出してきました( ˶˙ᵕ˙˶ ) じんわり。 暖かい( *´꒳`*)♡ * * * ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥✁︎‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ #インテリア #interior #ナチュラルインテリア #カフェ風インテリア #おうち #diy #ダイニング #diningroom #ダイニングテーブル #ダイニングテーブルdiy #雑貨 #パーテーションdiy #暮らしを楽しむ #日々の暮らし #暮らしを楽しむインテリア #グリーンのある暮らし #エバーフレッシュ #オイルヒーター #ジャノメミシン脚 #クッション全部バラバラ #もう少しなんとかしたい…

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L字型のダイニングテーブルは、I型の2つのテーブルが組み合わされて配置されているもの。写真の様なレイアウトはもちろん、平行に並べて大きなダイニングテーブルの様に使うこともできそうですね。あえて2組にすることで、様々なレイアウトを楽しむことができます。

一枚板を使い、脚まで木材で組んでいるので、DIYの難易度自体はやや高めですね。しかし、細長い天板であれば一枚板でも扱いやすいので、一枚板にチャレンジしてみたいという方にはおすすめの実例といえます。

ヘリンボーン柄のおしゃれなダイニングテーブル

 

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ヘリンボーンローテーブルオーダー完成🎉 size 80×55×高さ37cm ヘリンボーンはやはり外さない良さがありますね(╹◡╹)♡ . 今回はなかなか木目が良い感じです😍 . あ💡そう言えば豆知識‼️ 私も恥ずかしながら最近知りました|・ω・`)コッショリ 木目が年輪で 杢目が紋様 木目の種類が . ■ 板目 丸太の中心からずれて挽くと、年輪が平行ではなく山形や筍形の木目が現れ、板目と言う。 . ■ 柾目 (まさめ) 丸太の中心に向かって挽いたときに現れる年輪が平行な木目を柾目と言う。板目と比べ歩留まりが悪くコスト高になるが、反りや収縮などの狂いが少ない。 . ■ 杢目 (もくめ)木目などの紋様で、特に装飾価値が高い紋様を「杢」と呼んでいる。 杢の紋様の種類が沢山あるみたいです‥ う〜ん木って深い‥┐( ̄ヘ ̄)┌ ふ〜む #キャンプギア #ワシンペイント #和信ペイント #愛犬 #トイプードル #bbq #自作キャンプギア #diy #テーブル #ローテーブル #ダイニングテーブル #男前インテリア #センターテーブル #オルテガテーブル #ダイニングテーブルdiy #ヘリンボーン #ヘリンボーンテーブル

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色味の異なる3種類の木材を組み合わせ、ヘリンボーン柄を表現した技ありのダイニングテーブルです。木材を正確にカットし、縁取りまで行っているので、正直初心者には難しいかもしれませんが、DIYに自信がある方には、ぜひこの様な凝ったダイニングテーブル作りにもチャレンジしていただきたいですね。

木材の並べ方次第で、モザイク柄など様々なアレンジもできそうです。

和室にマッチするバイカラーのダイニングテーブル

 こちらは和室に合わせ、低めの脚で作ったダイニングテーブルです。天板には異なるカラーに塗装した2色の木材を並べ、かわいらしいストライブを表現しています。これならDIY初心者でもお手軽にマネができそうですね。

材料費はなんと驚きの4,000円だそうです。このサイズのダイニングテーブルだと、購入すれば間違いなく数万円はかかってしまいますが、これだけローコストに抑えられるのもDIYならではですね。

アルダー集成材の一枚板で作るシックなダイニングテーブル

 

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「アルダー集成材 自作取り付けカウンター」 アルダー集成材を購入されたお客様の作例を更新しました。 コチラのお客さまはなんと、これが2回目木工作業だそうです。 大きさは、厚み40mm×巾800mm×長さ1500mm。 重さは、約24㎏もあります! これだけ大きく重たいと、作業も大変そうですが、とても素敵なダイニングテーブルが完成したようですね。 作品集のURLはコチラです。 https://zaimoku-shouten.jp/works/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%BC%E7%A9%8D%E5%B1%A4%E6%9D%90%EF%BC%88%E9%9B%86%E6%88%90%E6%9D%90%EF%BC%89%E3%81%AE%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB/

材木商店さん(@zaimoku_shouten)がシェアした投稿 –

こちらのダイニングテーブルは、アルダー集成材の一枚板を天板に使用したもの。脚にはよくあるロの字型の既成品を取り付けていますね。天板は厚み40mm×800mm×長さ1500mmとかなりの大型で、重量はなんと24kgもあるそうです。色付きのオイルで仕上げた深みのあるカラーが雰囲気抜群ですね。集成材の模様をそのまま生かしたデザインともよくマッチしています。

こちらは木材屋さんで購入したそうで、最初からヤスリがけもされているため、色を塗って脚を取り付けるだけの簡単作業で作れたそうです。所要時間は色塗りと組み立てをあわせてわずか1時間半程度ということなので、DIY初心者でもチャレンジできそうですね。

2人掛けのコンパクトなダイニングテーブル

 

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なにも変わらないダイニング( ̄▽ ̄) テレビ横のロッカー風カラーボックス、撤去したいけど中には娘の学校用品がぎゅーぎゅーに詰まってて💦 これどかすとぐちゃぐちゃになるからあと1年の辛抱🙌 . #diy #diy女子 #賃貸インテリア #賃貸暮らし #リビング #ダイニング #カウンターキッチン #ダイニングテーブルdiy #黒板 #interior #interiordecor #dining #飾り棚 #アイアンシェルフ #weekendworkshop #ウィークエンドワークショップ #週末工房 #ラブリコ #新しいkissで撮りたい日 #labrico #テレビ台diy #塩ビパイプ #コンクリート風 #壁紙 #平安伸銅工業 @labrico_heianshindo

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 薄手の木材を並べて作った、正方形のコンパクトなダイニングテーブルは、女性によるDIY作品です。脚も細身のものを取り付けており、全体的にミニマルな仕上がりに。大きなダイニングテーブルをDIYするとなると、どうしても力が必要ですが、この様な小型のものなら女性でもとっつきやすいですね。

ダイニングテーブルDIYまとめ

家具の中でも必需品といえるダイニングテーブルは、DIYすることによって、部屋のイメージに合った自分好みのものがつくることができます。また手間はかかってしまいますが、既製品を買うよりも安く済みます。なかなか納得いくダイニングテーブルが見つからない方は、この記事を参考にDIYに挑戦してみてはいかがでしょうか。

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「古いから全部壊して、新しいものを作る」のではなく、住まいにDIYという体験を付加し、感情やストーリーを纏って最適化しながら持続可能な住文化をつくる。

これがHANDIYの目指す世界。

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