かゆい所に手が届く!DIY用語集

は行

パーゴラ

テラスやウッドデッキの上部に組む、木製やアルミ製の屋根や棚のことです。元々はイタリア語で「ぶどう棚」を意味する言葉で、つる性の植物をはわせて家の庭や軒先に設置する木製の棚のことを指していました。最近では、雨風を避けるための屋根としてではなく、植物を絡ませたり布で覆ったりすることで日陰を作って景観を楽しむインテリアとして設置する人が増えてきています。つる棚、日陰棚、緑廊、藤棚とも呼ばれます。

パーティクルボード

木材のチップを加熱圧縮した板のことで、壁や床、屋根の下地材や家具素材として使われています。パーチクルボード、削片板、チップボードとも呼ばれます。遮音性や断熱性が高く、材質が均一であるため反りや割れ、狂いなどが少ない建材として重宝されています。小片がすべて同じ形状の「単層」、表面にいくにつれて小片が細かくなる「3層」、表面から中心に向かって小片が連続的に大きくなる「多層」といった種類があります。

パーテーション

部屋の仕切りや間仕切り壁のことです。壁だけではなく、空間を仕切るために収納家具が使われることもあり、これは「可動式家具」とも呼ばれています。病院や学校、公共施設などで使われる「スチールパーテーション」、軽量で加工が容易なためオフィスなどで用いられる「アルミパーテーション」、高さが低めに作られた「ローパーテーション」や、透明なガラスで作られているため中の様子が分かる「ガラスパーテーション」などがあります。

ハードボード

蒸解した木材繊維を接着剤と混合させて、熱圧成型したファイバーボードの一種です。密度は0.80g/cm3以上とされています。木材を繊維化し、加熱や圧縮加工をした繊維版の中でも、さらに水を加えてサイズ剤を添加し、圧熱・乾燥させた板を指します。厚さ5ミリ以下という薄さながら、曲げに強い強度を持っているのが特徴です。表面が平滑であるため、金属板のように打抜加工や曲げ加工をすることができます。

バール

主にてことして利用される、鉄製の棒状の工具です。両端部の先端は、狭い場所に差し込むために扁平な形状をしていて、てこの原理を利用するために片方だけが直角に曲がっているものが多いです。中型以下のものは主に釘を抜く目的で作られているため、釘抜きとも呼ばれます。短い方の先端がV字に割れていることで釘が抜きやすくなった「平バール」や、両端がL字になった「カジヤ」といった種類があります。

パイプカッター

塩ビパイプや銅管など、管状のものを切るためのカッターの一種です。ローラーと円盤形の刃が取り付けられていて、鋼や真鍮、銅、錬鉄、鉛といった素材を間に挟み込み回転させることで切断することができます。配管作業にも使われているため、カッターホイールとも呼ばれます。真っ直ぐに切ることが出来る上に切りくずはあまり出ませんが、切り開くように切断するため切り口が少し盛り上がるのが特徴です。

はぎ合わせ

家具などを作る際に、木材を継ぎ足して使用することを指します。木材を横方向に継ぎ足し、板材の幅を広くする目的で行われる「はぎ手」は、床材やテーブル天板にも用いられています。板のはぎ面を凹凸に加工してはめ込み強度を上げる「本ざねはぎ」、両方のはぎ面を凹型に加工して別の部材をはめ込む「雇いざねはぎ」、板のはぎ面を同じ形にして継ぐ「相欠きはぎ」といったやり方があります。

ハケ

柄の台に、獣毛などの毛を束ね揃えて植え込んだ道具のことです。塗料やその他の液体を塗ったり、粉やホコリを払ったりする仕上げ作業に用いられます。水性塗料専用で、やわらかな毛で作られているため塗料の含みが多い「水性用ハケ」、ラッカーやニス、油性ペンキ等に対応した「油性用ハケ」、水性と油性の両方に使えるオールラウンドの「万能ハケ」、細かいところも丁寧に塗れる小回りのいい「目地ハケ」などの種類があります。

ハケさばき

塗料をハケで塗る際の、塗りやすさの度合いを表しています。塗料を複数回にわたって厚塗りしたり、粘度の高い塗料を用いたりする際であっても扱いやすいハケのことを「ハケさばきが良い」と表現します。ハケそのものの手入れ具合や、塗料の希釈の度合い、塗る面の凹凸加減や乾燥状態にも左右されるため、ハケさばきが悪く感じた場合は、一つ一つの条件を見直した方が良いでしょう。

ハケ目

塗料をハケで塗った際に、ハケの動きに合わせて塗膜の上にできてしまった、高低の線のことです。塗料の粘度が高すぎたり、塗料の乾燥が早すぎたりした場合に発生しやすく、ハケの手入れ具合や硬さによっても現れてしまうことがあります。対策としては、塗料を希釈して粘度を下げたり、蒸発速度の遅い溶剤を用いたり、ハケを十分に手入れしてから使ったり、柔らかいハケを使用するといったことが挙げられます。

端材

端材とは建築や創作の場で木材を切断したり、加工したりした際に生まれる切れ端のことを指します。【はざい】と読みます。通常ゴミとして捨てられてしまうことがが多い端材ですがDIYでは使い方次第でとても役に立つものと言えるでしょう。子供用の椅子やミニテーブル、やすりで磨けば積み木として活用することもできます。他にも傘立てや本棚に端材を使ってアレンジを加える人も多いようです。捨てて元々、と思えばDIY初心者でも気軽にDIYに取り組むことができるアイテムです。

パテ

下地のくぼみや割れ、穴といった欠陥を埋めて塗装の平らさを上げるために用いられる塗料のことです。資材を乾性の油で練ることで作られていて、粘土状の物質であるため、自動車の修理や工芸などにも使われます。石膏を使って作られたものは白パテとも呼ばれ、主にガラス板を取り付けたり、その隙間を埋めたりする際に使われます。鉛丹を用いた赤パテと呼ばれるパテは、鉄管の継ぎ目に塗る目的で使用されています。

パントリー

キッチンの一部分や、隣接した場所に設けられる収納スペースのことです。主に、日常的に使う頻度が少ない調理器具や什器などを仕舞うために使われているため、食品貯蔵庫や食器室とも呼ばれます。飲食店やホテルにおいては、厨房から運搬された料理を盛り付ける配膳室になっていることもあります。日光を避けるため、北半球では北や東向きに作られていて、南半球では南や東向きに作成されます。

ふとん干し

主に室内でふとんを干すために使われる、物干し用のスタンドのことです。ふとんを二つ折りして干すような構造になっていて、一枚用から複数用、他の洗濯物とも一緒に干せる形など、その種類は多岐にわたります。室内の空気中を漂うホコリやダニ、臭いからふとんを守るために、カバータイプのふとん干しシートを使うことも多く、天候が悪い日でもふとんを干せる道具として活用されています。

プライヤー

ハサミ式に物をつかむことの出来る工具のことで、ペンチよりも開口幅が大きく、丸い材料をくわえるための深いギザがついています。金切りハサミ状の刃で針金を切ることのできる「コンビネーションプライヤー」が最も主流の形状とされていて、支点部分を移動させることが出来る構造のため、どんな形や大きさの物もつかみやすいのが特徴です。ニッパーなど、刃を傷めやすいとされる太い針金も簡単に切断することができます。

プラスチックジョイント

イレクターパイプやメタルジョイントなどと組み合わせて使用する、プラスチック製のジョイントです。専用のサンアロー接着剤で溶着し、屋内での使用はもちろん、ウッドデッキなどの屋外用の構造物も制作することができます。また錆びにくいので庭の水回りなどでも使用することが可能となっています。ジョイントの種類が多くさまざまな形が作れることや、軽くて丈夫なものが作れることも大きな特徴のひとつとなっています。ただデメリットとしては接着剤を使用するので、一度固定させると取り外しが難しくなるという点が挙げられます。

プラスチックハンマー

打撃する先端の部分が金属ではなく、プラスチックでできているハンマーのことを言います。強靭さと柔軟さを兼ね備えているプラスチック製のハンマーは、金属製のものと比べると先端の重さや強度が少ないため、使用した際に対象物を傷つける心配がありません。車の整備や、繊細な作業行程などさまざまな場面で使用されており、先端部は取り替えも可能なので、経済性と実用性の両方を兼ね備えた作業ツールとなっています。似たようなものにゴムハンマーがありますが、ゴムハンマーは主に木材に、またプラスチックハンマーは金属に使用されます。

フラワースタンド

スタンド花とも呼ばれている、ライブ会場やイベント会場、または慶弔の際に出入口などに飾られる、背の高い台に固定された装花のことを言います。慶事の場合は開店祝いや個展などで、また弔事の場合は供花として飾られます。スタンドの形体にはスタンダードな一段·二段のものをはじめ、コーン形のものや細長い花瓶のようなモダンスタンド形のものもあります。またフラワースタンドにはビジネスでもプライベートの場合でも立て札を立てて送ります。