すのこベッドの特徴や選び方を徹底解説

HANDIY(ハンディ)
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通気性が良くなるのが魅力の「すのこベッド」。

すのこベッドに布団を敷くことで、通気性が良くなり、快適な睡眠ライフを確保できます。ベッドを買おうか迷ってる人は、機能面や価格面も考えてぜひ候補に入れてほしいベッドです。

すのこベッドと布団の組み合わせがちょっと気になっている方は、すのこベッドの選び方のポイントを押さえておきましょう。今回は、すのこベッドの特徴や種類、選び方についてお話しします。


すのこベッドの選び方は?

すのこベッドの選び方には、ポイントがあります。ここで、すのこベッドの選び方のポイントをご紹介します。

すのこベッドの特長

すのこベッドは、すのこを使って作ったベッドのことです。
すのこは、お風呂などの水場の床によく設置される木の角材の上に、複数本の薄い木の板を直角に打ち付けたもので、通気性が良いのが特徴です。

そのため、ベッドの素材に使われることも多いです。すのこ自体も吸湿性が高く、カビが生えにくい性質を持っているので、ベッドには最適な素材としてよく知られています。

睡眠中に汗をかくと、布団に吸い取られた汗が床に伝わります。ベッドで寝ているのであれば、ベッドにも伝わります。湿気が多い所にはカビが生えるので、すのこを使った通気性の良いベッドを使うことで快適な睡眠を確保することができます。

板の素材

すのこの板の素材には四つの種類があります。

・檜(ひのき)

すのこの素材で一番有名なのが、檜です。

品質がかなり高いのでお値段も高くなりますが機能性が優れているのが特徴です。吸湿性や耐久性が高く、リラックス効果が高い香りや消臭効果まであります。

すのこは最高級の素材としては使われているので、ベッドタイプのもので3万円程度、床に置くタイプで1万円程度と、お値段が張るのが唯一のデメリットです。

・松(まつ)

松素材のすのこも多いです。
まずは、比較的手に入りやすいため、そこまで高価な素材ではありません。機能性は檜よりは少し落ちますが、十分に心地よく使えるレベルです。

松を使ったすのこには、天然木やパイン材と表示されていることが多いです。
天然木やパイン材と表示されている場合は、松が使われていることを覚えておきましょう。

・桐(きり)

タンスや衣装ケースの素材にもよく使われる桐は、すのこの素材でもよく知られています。
タンスや衣装ケースによく使われるのか、桐に防腐性や防虫性があるからです。

特有の防腐性や防虫性により、カビが発生しにくい素材としても扱われています。
機能性は比較的高いのに、檜よりもリーズナブルで入手しやすいので、すのこベッドの素材としてもよく選ばれています。

・合成樹脂

木材以外の素材が使われたすのこもあります。
例えば合成樹脂は、樹脂を合成させて作った素材で、檜や松、桐に比べると質が低いですがリーズナブルな価格で手に入るのがメリットです。

木材以外の素材では、樹脂を使用したものがあります。しっかりと管理しなければカビや細菌の繁殖、ひどい場合は虫がわく場合もあるので扱いが面倒なのがデメリットです。

すのこベッドの種類

すのこベッドには、主に床置きタイプとベッドタイプがあり、床置きタイプの中には、さらに3つの種類があります。

・床置きタイプ(二つ折り)

 

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床置きタイプには3つの種類があり、二つ折りタイプが一番メジャーです。
中央で二つに折れるようになっており、折った時に床に立てられるので、そのまま布団を干しておけます。

折りたたむとスペースの確保にもつながるため、狭い部屋で使用するすのこベッドとして、よく選ばれます。

・床置きタイプ(多段折り)

 

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二つではなく、複数段で折れるタイプのすのこベッドもあります。
三つ折りや四つ折りなどを種類は豊富ですが、多いのは四つ折りです。

複数折りタイプは、二つ折りよりもコンパクトに収納できるのもメリットのひとつです。さらに、通気性の良い状態で布団を干しておくことができるので、より高いカビ防止効果が期待できます。

・床置きタイプ(ロール式)

 

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折るのではなく、丸めて収納できるすのこベッドもあります。
収納性は抜群ですが、普通のすのこベッドより、細い板がいくつも使われているため、隙間が少ないことと強度が低いことにより、通気性と耐久性が低くなります。

・ベッドタイプ

 

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通常のベッドと全く同じ形状のものが、ベッドタイプのすのこベッドです。

ベッドタイプなので通常のベッドと同じく、折り曲げることはできません。
そのため、比較的広いスペースでの使用に適しています。

また、折りたためないので、布団やマットレスは個別で干すなどして、カビ対策をする必要があります。

相性の良い寝具

すのこベッドと相性が良い寝具は、布団かマットレスです。
特に布団は、これまで和室で布団を敷いて寝ていた人におすすめで、日干しなどがしやすいので管理が楽なのもメリットです。

布団には綿や羽毛が使われていることが多いですが、冬は暖かくして眠れるので風邪の予防にもなります。

また、マットレスより柔軟性があるので折りたたみが簡単で、床置きの折り曲げタイプのすのこベッドを使う時でも、スムーズに折りたたんでそのまま干しておけます。

寝心地について

すのこベッドの寝心地は、フローリングに布団やマットレスを敷いた状態と同じです。詳しい寝心地を知りたい人は、実際にフローリングの上に布団かマットレスを敷いて確かめてみましょう。

畳の上に布団を敷くと畳自体に少しクッション性があるので、そこまで硬いとは感じませんが、フローリングの場合は別です。

フローリングに布団を敷いて寝ると硬いと感じる人がほとんどでしょう。それと同じように、すのこベッドに布団を敷いて寝る場合も、少し硬いと感じるかもしれません。そんな時は、厚めの布団を選ぶことで硬さを解消できます。

カビ対策!3つの方法

カビが生えるのは布団やマットレスだけではなく、通気性が良いすのこベッドでも、カビが生えることがあります。特に、布団やマットレスが当たっている部分に湿気がたまるとカビが発生しやすいです。

すのこベッドのカビ対策の方法は、3つあります。

・こまめに布団を干す

こまめにすのこベッドから布団を上げて干すのが、一番のカビ対策になります。
布団とすのこが当たっている部分に、汗などによる湿気がたまってカビが発生するので、頻繁に布団を上げることで通気性が良くなりカビが発生しにくくなります。

・換気をする

すのこと布団の部分だけではなく、部屋の湿度管理も必要です。
換気扇を回して湿気がこもらないようにすると、カビも発生しにくくなります。
また、除湿剤を使って常に部屋の湿度を下げる努力をするとカビ予防ができます。

・防湿シートを活用する

忙しくて布団を上げる時間があんまりない人には、防湿シートがおすすめです。
一般のベッドでも使える防湿シートは、すのこベッドにも使用可能で、布団をあまりあげなくても防湿シートの効果により、湿気を取り除くことができます。

湿気が溜まりにくくなるので、カビ予防につながります。

選ぶときの注意点

すのこベッドを選ぶとき、一番最初に重視したいのが、ベッドのタイプです。
すのこベッドには、床置きタイプとベッドタイプがあり、床置きタイプには二つ折りと複数折り、ロール式があります。

すのこベッドを使う部屋が狭い場合は、折りたたんで収納できる床置きタイプが便利です。また、布団を頻繁に上げておきたい人にも、床置きタイプがおすすめです。

部屋が広くて収納の必要があまりない人、布団をこまめに干せる人に、ベッドタイプがおすすめです。

すのこベッドは、タイプによって耐久性も違います。床置きタイプは折り曲げたりするので耐久性は比較的低く、ベッドタイプの方が耐久性が高いです。

耐荷重もチェックしておきましょう。自分の体重より高い数値の耐荷重のベッドを選べば、重みで壊れる危険性が低くなります。

すのこベッドに布団がおすすめ!理由は?

すのこベッドには、布団がおすすめです。その理由は一つではありません。すのこベッドに布団がおすすめな理由を説明します。

カビが生えにくい

マットレスは持ち運びにくいので、干すときに手間がかかります。また、天日干しが難しいので、カビが発生しやすくなります。
しかし、布団は持ち運びがしやすく、天日干しもできるのでカビが生えにくいのです。

さらに、定期的に布団の丸洗いも利用できるので、カビを徹底的に防げます。

定期的に布団を干すことも大切

すのこベッド自体が通気性が良いので、あまり布団を干さなくてもいいと思いがちです。

しかし、すのこと布団が触れている部分に湿気が発生すると、そこからカビが発生する可能性が高いです。

それを防ぐためには、定期的にすのこから布団を離して干すことです。

布団自体も天日干しをすることで、湿気だけではなく除菌効果もあるため、清潔に保つ上で天日干しは不可欠です。

おすすめのすのこベッドは?

ニトリ

・脚付きヘッドレスすのこベッド

ニトリの脚付きヘッドレスすのこベッドは、高さが2段階で調節できるナチュラルなカラーテイストのすのこベッドです。

形状はヘッドレスになっており圧迫感がないデザインが特徴です。フレームには、パイン材が使用されており、脚の部分には傷防止フェルトが付いているので大切なフローリングの傷つけないので安心です。

ベッドの下の高さは、最大が17cmなので、収納もできて省スペースに最適です。

アイリスオーヤマ

・アイリスプラザベッドすのこシングル天然木2段階高さ調整

アイリスオーヤマのアイリスプラザベッドすのこシングル天然木2段階高さ調整は素朴で手触りが優しいパイン無垢材を使用したすのこベッドです。

手触りや風合いが優しいのに、耐荷重200kgとしっかりしたフレームで耐久性抜群です。

ハイタイプで使用する場合は高さが17cmなので、ベッド下のスペースを有効活用できます。

ベルメゾン

・桐材の四つ折りすのこベッド

ベルメゾンの桐材の四つ折りすのこベッドは、素材に切りを使ったすのこベッドで、軽いながらも耐久性があり使いやすいすのこベッドとして人気があります。

折りたたみタイプのすのこベッドなのと、桐材が軽いことで折りたたみが楽にできます。カビ対策や収納がスムーズなので使いやすいと評判です。

脚の部分には、EVA樹脂シートが施されて床が傷つきにくい加工になっています。

まとめ

床や畳の上に直接布団を敷いて寝るのが一般的ですが、すのこベッドを使えば、通気性を高めてさらに良い寝心地を確保できます。

すのこベッドの選び方やカビ対策法などを理解すれば、今よりも快適な睡眠を手に入れらるはずです。

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HANDIY(ハンディ)

「古いから全部壊して、新しいものを作る」のではなく、住まいにDIYという体験を付加し、感情やストーリーを纏って最適化しながら持続可能な住文化をつくる。

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おかねのはなし

塗るものを選ばないチョークペイント

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