天候によって角度を変えるソーラーパネル搭載住宅

ヴァージニアテクノ大学で開発している、環境に配慮したゼロエナジーの家を紹介します。
活用方法によっては、光熱費をゼロに近づけることが可能になります。
このプロジェクトに必要不可欠なのは、このプロジェクトに適した能率的な建築物を探すこと。
そして、ソーラーパネルを搭載することで約15%の電力を作ります。
モニター操作により天候を確認し、自動的にパネルが傾き、太陽光の光をたっぷりと家にとりこむことが可能に。
冬でもあたたかく過ごすことができます。
内装は地熱ヒートポンプが備えられ、温度をコントロールする事ができるので、日本の梅雨対策にも活用できたら面白いですね。
家の各部材(ドアや窓など)にソーラーの要素って取り入れられないのでしょうか?
家全体が「発電装置」となるものが開発される未来に期待!
Pic&Via:http://www.ecofriend.com/10-sustainable-homes-energy-attributes.html

WRITTEN BY
HANDIY(ハンディ)
「古いから全部壊して、新しいものを作る」のではなく、住まいにDIYという体験を付加し、感情やストーリーを纏って最適化しながら持続可能な住文化をつくる。
これがHANDIYの目指す世界。