3日間で建築可能!NYに出現した自給自足するスモールハウスとは?

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敷地をさほど必要とせず、手ごろな価格での購入できるところが魅力のスモールハウス。最低限必要なものだけを持つミニマムなライフスタイルにも沿っていて、世界的にも大きな注目を浴びています。

時代に合わせた物件ともいえるスモールハウス。さらに、これからの環境などを考慮したエコスタイルなものも、実験的に建設されています。

今回はそんな「エコ」をテーマにしたスモールハウスをご紹介します。

4人家族向け?自給自足するスモールハウスとは?

via:https://newatlas.com

今回ご紹介するスモールハウスは、建築に置けるエコシステムを研究しているグレイ・オーガンスキー・アーキテクチャという建築スタジオとイェールセンター・フォー・エコシステム・イン・アーキテクチャがチームでタッグを組んで建てられています。

家の広さはわずか22平方メートルで都内の1K住宅と同じくらいの大きさで、3日間で建築可能。

4人家族向けの一戸建て実験的な住宅で、太陽エネルギーを利用し、空気から飲み水を作り出すことができ、壁には垂直型の野菜農園が埋め込まれオフグリッドかつ自律生活が可能になることを目指している。

ニューヨーク/マンハッタンのUNプラザ前広場に実験的に建設されており、エコロジカル・リビング・モジュール(ELM)の名称がつけられています。

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栽培/ソーラー/蓄電/雨水ろ過/ができる

スモールハウスの外観はリサイクルの木材を中心にしており、組み立てと解体をしやすくしているので住居自体を簡単に移築することも可能です。

外観に使用されている木材は黒くペイントされており、全体的にシックでマットな風合いになっています。

しかも外壁には植物を植えるプラントがいくつも造られており、環境を意識した外観なのもポイント。食材を育てることができるので、さまざまな面でのメリットも考慮されています。

自ら食料や水を生み出すという点においてエコであり、スモールハウスの中でも興味深い物件といえます。そして、この試みは国連やアメリカ政府なども関係しており、国を挙げたプロジェクトしても動いているようです。

屋根にはソーラーパネルがセットされており、自然光を電力にできるような造りにしています。

同時に家屋内にバッテリーも搭載され、長く電力ができるような蓄電システムを構築しています。雨が降った際は雨水を溜めてろ過し、生活水としての利用ができるようになっています。

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プランターとは逆側の外壁には大きなベランダがついているのがポイント。

エントランスもガラス製の大きな扉がついており、解放感を感じさせるスモールハウスになっています。

広場に建設されていることもあり、さまざまな人が興味を示して足を運んでいるようです。

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玄関の扉はスライド式になっており、欧米の建築物では珍しいタイプになっています。

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スモールハウスの裏側収納には、ソーラーパネル用のバッテリーや雨水のろ過システムなどを収納しています。

小さな家ですが、最新の技術を取り入れた「エコハウス」であることがみてとれます。

インテリアはどんな感じ?

リビング

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スライド式の玄関から屋内に入ると、無垢材のような色彩の空間が広がっています。玄関のそばにあるのがリビングスペースで、壁面に沿うようにソファが備え付けられています。

ソファ用のクッションもクリームホワイトで全体的に色彩を統一させています。

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ソファの向かいにはテーブルが備わっており、必要のないときには壁面に収納ができます。

ソファと組み合わせて使用もできますが、ダイニングテーブルとして食事をしたり作業も可能です。

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リビングスペースの天井から自然光を取り込めるようになっており、狭い空間にありがちな圧迫感を軽減しています。

入ってくる自然光がつくる光の絵が、お部屋に遊び心をあたえてくれるのも魅力的ですね。

キッチンスペース&バスルーム

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リビングの奥にあるのはキッチンスペースで、統一感のある質感にしています。キッチンは狭めのスペースですが、水回りからIHコンロまで軽い料理ができる造りになっています。

シンク下は収納スペースがたっぷり備わっており、上部の壁面も食器が収納できるような棚がついています。

壁を隔ててキッチン横にはシャワールームも備わっており、トイレなども完備しています。天井部分にはクッション素材を活用ているのもポイントです。

ベッドルーム

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リビングスペースにあるソファに繋がるように、ロフトへの階段があります。

パネルをはめ込んだような階段になっており、従来のスモールハウスと違った上りやすさを感じます。

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階段を上ると、薄手のマットレスが敷かれたベッドルームがあります。ベッドルームの特徴は何といっても高い天井。

従来のスモールハウスにはない、広くて快適な空間になっているのがポイントです。そして天井側の壁には大きな窓がついているのも魅力的。ロフトはもちろんのこと、一階の空間頃明るく照らしてくれます。

更にもう一つの特徴が、窓の下にある天然植物。壁面に沿うようにプラントが設置されており、さまざまな植物が植えられています。

植物から発する酸素で、快適な睡眠を約束してくれるでしょう。両側面にはクッション材が使われているのもポイントです。

まとめ

今回ご紹介したスモールハウスは、実験的に設計されていますが、本格的に住めるよう内容になっているのが大きな特徴です。

ナチュラル志向やエコ思考の方には、特におすすめしたい物件です。すこしずつ生活の中に馴染んできたエコロジカルな精神。これから先、暮らしの一部にエコを取り入れていく際の参考にもしてみてくださいね。

Source: https://newatlas.com

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BONNZE

100均から意外なものを使ったDIYが趣味。
ちょっとした小物から家具(ぽいもの?)を造ったり、自分であれこれ作ることが大好き!
DIYの知識を活かして、ライターとして活動中!


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