ソーホースブラケットでテーブルや棚を作る方法【レシピ付き】

HANDIY(ハンディ)
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ソーホースブラケットとは?

 

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ソーホースブラケットとはどのような用途で使用するものなのでしょうか?

ソーホースブラケットの「ソーホース」とは工事現場などで使用する作業台のことをいいます。角材や平材を使って簡単に作業台や机を製作することができますので、初めての方でも手軽に製作することができます。

ソーホースブラケットの「ブラケット」とはソーホース(作業台など)を固定するための金具のことをいいます。ブラケットはプラスまたはマイナスドライバーがあれば、「DIYが初めて」という方でも、簡単に取り付けることができますよ!

 

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ソーホースブラケット2つの特徴

値段が安い!

作業台や机の完成品を購入するとなれば、5,000円~30,000円もしくはそれ以上かかることもあります。ソーホースブラケットは、ホームセンターや通販などで販売されており、2個セットで、約2,000円以内で購入できます。ただし、通信販売で購入する場合は消費税や送料などは別途かかる場合があります。

机を安く手に入れたければ、ソーホースブラケットを使ってDIYしてみましょう!

使い方がとっても簡単!

ソーホースブラケットには両側の上部に2穴ずつ、側面の下部に4穴ずつあり、釘やビス止めできる穴がついています。2×2または2×4の角材にソーホースブラケットを釘やビス止めするだけで使用することができます。

ただし、ソーホースブラケットに挟めた角材を、ソーホースブラケットの上部にある2穴を釘またはビス止めすると折りたたむことができませんので注意が必要です。

ソーホースブラケットの種類は?

ホームセンターやオンラインショップなどでは、

  1. 2×4材用 耐荷重 約227kg
  2. 2×4材用 耐荷重 約180kg
  3. 2×4材用 耐荷重 約139kg

以上の3種類が販売されていることが多いです。

最近では2×4の角材は太くて重量もあるということから、軽量の2×2の木材を使用することのできるソーホースブラケットが販売されています。ゴツい感じはあまり…という方におすすめです。

種類としては、

・2×2材用 耐荷重 約40㎏

の1種類です。

2×4材用のソーホースブラケットと違って軽量の平板を載せる支持台としての利用向きです。

ソーホースブラケットに合う木材のサイズは?

2×4材は、断面が38㎜×89㎜の太さの角材です。

2×2材は、断面が38㎜角の角材です。

組み立て前に用意するもの

組み立て前に準備する道具は

1.30㎝ぐらいの長定規(鋼タイプが良いです)またはL字型の鋼定規
※100円ショップなどで販売されている定規で十分です。

2.ビス止め用のプラスドライバー(できれば電動がよい)または金づち
※100円ショップなどで販売されているプラスドライバーや金づちで十分ですが、電動工具の場合はホームセンターなどでそろえる必要があります。

3.角材の幅に合わせた長さのビスまたは釘
※ビスや釘の長さが角材の太さよりも長いとはみ出てしまい、組み立て時にけがをする恐れがあるため、少し太めで短めのものを用意する必要があります。

4.チャコールペンまたは2Bか4Bの鉛筆 2本
※細めの木材用チョークでも代用できます。

5.鉛筆削りまたはカッターナイフなど

上記以外でも掃除や片付けが容易になるようブルーシートやほうき、ちりとり、ハンディータイプの掃除機などを用意するとよいでしょう。

組み立て方は?

組み立て方はとても簡単!材料の準備から完成までの手順を追って説明いたします。

材料を準備する

1.ソーホースブラケット 2個セット×2=4個

2.角材2×2または2×4 5本(900㎜)1セット×2=10本

※角材の長さはホームセンターやオンラインショップで定型となっている場合があります。

製作時には使用用途(作業台か食卓用テーブルとして利用)によって長さを調節する必要があります。

木材をブラケットに、はめ込む

ソーホースブラケットを装着する前に、角材の脚となって地面または床面につく部分は少し斜めに切り落とします。※ソーホース用脚キャップを装着するとカットせずとも斜めにすることができます。

適宜な長さに調節した2×2または2×4の角材にソーホースブラケットをはめ込みます。はめ込みが完了したらソーホースブラケットの側面にある4穴にビスまたは釘を打ち込みます。ビス止めまたは釘打ちしてソーホースブラケットを装着した角材を4本つくります。※ソーホースブラケット2個に対して角材は4本使用します。

できあがりましたら、ソーホースブラケットを装着した脚の部分を少し広げながら何も装着していない角材を挟むことで1セット完成となります。

同様に残りの角材を使用してソーホースブラケットを装着した脚を製作し、何も装着していない角材を挟み込むと支持台が完成となります。

天板をつくる

天板を作るには2つの方法があります。

①天板を作るのではありませんが、少し厚めで少々重量のあるコンパネ板を1枚用意する方法です。

②長さ1820mm×910mmの合板を2枚用意します。2枚の合板を合わせて、合わせ部分に木工用ボンドで接着します。乾いたことを確認してから糸かすがいを2か所または3か所に打ち込み、天板を補強することで天板の完成となります。※糸かすがいの代わりに波打ち釘を4か所ぐらい打ち込むのも良いです。

準備する物

  1. 1.アングルパイ2用 4個(L字型の金具)
  2. 2.長さ1820mm×910mmの合板 4枚
  3. 3.910㎜四方の合板 2枚
  4. 4.ビス(なべタッピング・皿タッピング)
  5. 天板の製作

2枚の合板を木工用ボンドで合わせて、補強するために糸かすがいや波打ち釘を打ち込みます。天板用の枠組みとして天板の4つの側面に木工用ボンドで1820㎜×910㎜の合板と910㎜の合板をそれぞれ接着します。

補強対策として、木工用ボンドで接着した部分が乾いたことを確認してからアングルパイを角つなぎに装着します。ソーホースブラケットに挟んでいる板の長さを天板に収まるぐらいの長さにカットして、天板の下に設置すると完成となります。天板の囲いによってソーホースブラケットのずれを抑えることができます。

ブラケットで天板の木材を挟む

天板の囲いの中におさまるよう長さを調節した合板を2枚準備します。合板の寸法は880㎜×400㎜です。天板の裏に880mmの合板を縦に2か所、木工用ボンドで接着します。

木工用ボンドの接着のほかに、L字型金具を合板に取り付けて補強するとよいでしょう。縦に接着することで、ソーホースブラケットを容易に挟むことができます。天板の裏に合板が接着したことを確認しましたら、ソーホースブラケットで合板を挟むことによって完成となります。

DIYのアイデア例は?

ソーホースブラケットを利用したDIYの事例をご紹介!

デスク

 

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製作方法(その1)

  1. (1)1840mm×910㎜の平板を4枚と920㎜×405mmサイズの平板を4枚準備します。
  2. (2)1840㎜の平板を4枚合わせて、合わせ部分を木工用ボンドで接着します。
  3. (3)接着している平板の任意の場所に糸かすがいを打ち込んで天板を補強します。
  4. (4)920㎜の平板を短い方の側面に木工用ボンドで装着し、糸かすがいで補強します。
  5. (5)縦に接着しているので、ソーホースブラケットにて板を挟むと完成です。

製作方法(その2)

  1. (1)すのこを2枚、デスクマットを1枚またはすのこの長さに合わせたベニヤ板1枚を準備します。
  2. (2)準備するすのこは、隙間の少ないタイプで、足の太さは400mm以下のものです。
  3. (3)すのこ2枚を利用して長机を製作します。
  4. (4)すのこ2枚を縦長して、合わせ面を木工用ボンドで接着します。
  5. (5)波打ち釘や糸かすがいなどを用いて補強します。
  6. (6)合わせ面の接着を確認

・天板の表側にデスクマットを敷く場合はすのこの幅にカットする必要があります。
・幅に合わせてカットしているベニヤ板などの場合は、天板の表面に敷いて糸かすがいなどで打ち止めします。

すのこの場合は隙間の少ないものであっても書き物をしやすいように天板の表面に平板上のものを敷くのがポイントです。コストを抑えたいときや硬質のA3サイズのカードケースまたはA3サイズのカッターマットでも代用できます。

 

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ソーホースブラケットを利用した棚を製作します。

  1. ・2×4用のソーホースブラケット 2個組を2セット
  2. ・1200㎜×400㎜ぐらいの合板 4枚
  3. ・800㎜×40㎜ぐらいの角材 10本
  4. ・800㎜×20mmの平板 4枚
  5. ・木工用ボンド
  6. ・皿タッピング(上部が平らなビス) 16個ぐらい
  7. ・プラスドライバーなど

※材料は少し多めに準備しています。

製作方法

  1. (1) 800㎜の角材を1200㎜の合板の幅に合わせてカットしたものを2本用意します。
  2. (2)(1)でカットした角材を1200㎜の合板の裏に木工用ボンドで接着します。
  3. (3)接着したことを確認しましたら、棚の1段目が完成となります。
  4. (4)800㎜の角材をソーホースブラケットにセットして4脚製作します。
  5. (5)ソーホースブラケット用脚キャプを取り付けます。
  6. (6)(4)で製作したソーホースブラケットで(3)で製作した1段目の棚の脚部分を挟みます。
  7. (7)ソーホースブラケットの脚部分に少し大きめの空間をイメージしながら、取り付け位置を決定します。
  8. (8)(6)で決定した取り付け位置に800㎜の平板を長さに合わせてカットし、ビス止めします。
  9. 1組の脚部の両側に1枚ずつ張り合わせるようにしてビス止めします。
    4脚ありますので4枚の平板をビス止めすることになります。
  10. (9)1200㎜の合板を2段目に置くだけでシンプルな棚の完成となります。


デスクや作業台などを製作した時に作業に必要な道具類の置き場所を確保する手段として、ソーホースブラケットで製作した脚部分の空間を利用するというものです。

自転車スタンド

 

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自転車スタンドを製作します。

  1. ・1840㎜×400㎜ぐらいの合板 2枚
  2. ・2×4用のソーホースブラケット 2個組 2セット
  3. ・1000㎜×600㎜の角材 4本
  4. ・なべタッピングまたは皿タッピング 16個
  5. ・プラスドライバー
  6. ・ソーホースブラケット用脚キャップ 8個

製作方法

  1. (1)ソーホースブラケットに1000㎜×600㎜の角材をセットしてビス止めしたものを2脚用意します。
  2. (2)ソーホースブラケット用脚キャップを取り付けます。
  3. (3)1840㎜の長さの合板をソーホースブラケットに挟むと自転車スタンドの完成です。

自転車のサドル部分を1840㎜の合板に引っ掛けるように置くことでスタンドとして利用することができます。自転車は軽いものから重いものまでありますので、ソーホースブラケットで製作した支持台の脚の長さを適宜調節してください!

Lets DIY!!

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「古いから全部壊して、新しいものを作る」のではなく、住まいにDIYという体験を付加し、感情やストーリーを纏って最適化しながら持続可能な住文化をつくる。

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