鉢カバーを手作り!木材からレザーまで使ったDIYアイデア

お部屋にグリーンを取り入れと、心理的なリフレッシュはもちろん、お部屋に優しい印象を与えてくれたり、育てる楽しみが増えたりとメリットは多くあります。
でも、お部屋に置くという時に気になるのが、鉢。お部屋にそのまま置くと、部屋を汚してしまったり、鉢のデザインがイマイチだと見た目的に残念になってしまったりしてしまいます。
そんな時にDIYにチャレンジして欲しいのが、鉢カバー。鉢のデザインを変えて、お部屋の雰囲気をワンランク上げてくれるのは、もちろん鉢の周りをより清潔に保ってくれたり、植物の移動がしやすくなったりします。
今回は、手作り鉢カバーのおしゃれなDIY事例をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
2×4材を利用した鉢カバーDIY
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ホームセンターなどで手軽に手にいれることができる規格木材の1つ、2×4材を使った鉢カバーDIY。
鉢カバーの側面は、2×4材を3枚組み合わせて作っています。段ごとに材をずらすことで、遊びココロのあるデザインに仕上がっています。
キャスター付!移動も楽々
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鉢をそのまま床に置いておくと、植物を移動させたいときに大変なもの。そんな人は、鉢カバーを作った上で、キャスターをつけて置けば大丈夫。お客さんが来てレイアウトを変更したい時なども、簡単に植物を移動させることができます。
こちらの木材でできた鉢カバーは、仕上げにワトコオイルを使用されたそう。ワトコオイルは、有害成分を一切含まず、木材の質感を際立たせてくれる塗料の1種です。
気を使って鉢カバーをDIYしたいという方は、ぜひ初心者でも簡単!木材にワトコオイルを塗るだけ簡単DIY10選を参考にしてみてください。
フェイクレザーで袋型の鉢カバー
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100円ショップで購入したというドラセナという観葉植物に、フェイクレザーの鉢カバーをDIYされたという作品。
フェイクレザーをミシンを使って袋型にして鉢カバーを手作りされたそうです。シンプルな作りですが、白の袋にグリーンが映えた素敵な鉢カバーに仕上がっていますね。
100均アイテムで鉢カバーDIY
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鉢カバーと鉢台を100均のアイテムを使って作られたという作品。用意するのは、セリアで購入できる「ポールプランタースタンド 6号用」と、ダイソーで購入できる「コットンヤーン 極太」を2個とのこと。
作業は、コットンヤーンを、スタンドにグルグルで巻きつけていくのみ。先にアイアン部分を全て巻きつけて、そのあとに、縦にぐるぐる巻きつけていきます。アイアンの角は、適当にコブ結びしているそうです。
1つあたり324円で完成できるそう。低コストでできていますが、そうは見えない北欧インテリアのような雰囲気が素敵ですね。
端材で完成!水受けつきの鉢カバー
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端材で制作したというウンベラータという植物の鉢カバー。端材を使っているので、なんと制作費は無料。
単純な正方形ではなく、下にいくにつれて細くなるデザインになっています。また、水受けも引き出せるようになっていて、実用性も高くなっています。
鉢カバーDIYまとめ
植物をお部屋に置くだけでお部屋の雰囲気は柔らかくなりますが、それだけではなく、鉢カバーを自作すれば、よりお部屋をおしゃれにしてくれ、理想の部屋に近づけることができます。
100均のアイテムや端材など、お金をかけないで作ることもできます。アイアン素材やフェイクレザー、2×4材など材料も様々。自分の好みにあわせて素材はもちろん、サイズや色などを決めてDIYしてみてください。

WRITTEN BY
HANDIY(ハンディ)
「古いから全部壊して、新しいものを作る」のではなく、住まいにDIYという体験を付加し、感情やストーリーを纏って最適化しながら持続可能な住文化をつくる。
これがHANDIYの目指す世界。