ガーデニングに最適!【DIYプランター】10選

春と言えばたくさんの花が咲きだすシーズンですので、ガーデニングを始めたくなりますね。
「花壇がないからガーデニングができない」とお悩みの方もいるでしょうが、ご自宅のガーデニングスペースにぴったりと合った、オリジナルのプランターをDIYで作成すれば、じっくりとガーデニングを楽しめます。
今回は、さまざまなサイズ、素材で手作りされたプランターを10選ご紹介します。オリジナルサイズのプランターをDIYしてガーデニングにチャレンジ!ぜひ、ガーデニングの参考にしてください。
黒板と試験管を組み合わせた、レトロ感あふれるミニプランター
黒板と試験管、思わず理科室を思い浮かべてしまうアイテムを組み合わせた、レトロなミニプランターです。黒板のビンテージ感が、さらにレトロな雰囲気を醸しだしています。
試験管が細いため、一輪挿しに向いていますが、ビーカーやフラスコなど、その他の実験用具を使うことで、植えられるお花の数を調節できます。こちらはリバーシブルで使うことができるので、気分に合わせてお花を変えることも可能です。
発泡スチロールで作る!男前プランター
手作りプランターと言えば、木材を使用したものを想像してしまいますが、こちらのDIYは100均の発泡スチロール製クーラーボックスをDIYしたプランターです!
言われてみなければとてもそうは見えない、男前のプランターに仕上がっていますね。文字もキッチン用品のステッカーを使用しているとのこと。このように、アイデア一つでさまざまな作品を作り上げることも、DIYの魅力と言えるでしょう。
使わなくなった照明器具をプランターへDIY!
こちらのDYは、使わなくなった照明器具をプランターにDIYするという、びっくりのアイデアで作られています。電球を取り外して中をくり抜き、アクセントに真鍮プレートをつけています。
もともと照明器具が設置してあったため、耐荷性にも問題ありません。壊れて使えなくなってしまった食器などでも、DIY一つでプランターに生まれ変わらせることができますよ!
狭いスペースでも大丈夫!スリムプランター
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木製プランターをDIYしました! 設置場所が狭いのでかなり細い幅12センチです。 詳しくはブログで。 #木製プランター #ダックスプランター #DIY #ウエスタンレッドシダー #プランターdiy
通常のプランターより幅の細い手作りプランター。
幅の狭いプランターはなかなか市販されていないので、ぜひDIYで作りたいプランターの一つですね。板の長さを変えれば、さまざまなサイズのスリムプランターが作れます。こちらの作品のように、幅の細い分高さのあるプランターを作れば、根の成長を妨げることもありません。
プランターにはペイントを施さなくても、ナチュラルな木の風合いが、お花との相性抜群ですね!
ラティスと組み合わせて鉢の転倒を防ぐ
ベランダガーデニングでのお悩みの一つが、風によって植木鉢が倒れてしまうこと。植木鉢が転倒してしまうと、植物が傷つくだけではなく、怪我の危険性もあります。
こちらの作品は、同系色のラティスとプランターカバーをDYIすることで、植木鉢の転倒を防ぐだけではなく、目隠し効果やインテリア効果が生んでいますね。ラティスは周りのインテリアと合わせた色を使うことで、違和感なく溶け込ませることが可能です。
目隠し柵とひっかけプランターで省スペースガーデニング
プランターを置く場所は、地面ばかりとは限りません。
こちらのDIYは、目隠し用の柵とひっかけるプランターを手作りして、空間にもガーデニングスペースを作り上げています。シックな色合いが、英語とぴったりですね。
「まだまだ、たくさんお花を植えたいけれど、地面に置き場所がもうない!」という悩みを解決してくれます。ただし、ひっかけるタイプのプランターの場合は、重みで落ちてしまわないように、補強をしっかり行いましょう。
お家型ミニプランター
プランターは外に置くことの多いものですが、小さいものならば、玄関先などちょっとしたスペースでお花を育てることが可能です。
こちらの作品は、寄せ植えにぴったりの、とても可愛らしい小さなお家の形をした手作りのミニプランターで真っ白なお家と緑の組み合わせが、その場を明るくしてくれます。
自宅やお店を忠実に再現したプランターにしても素敵で小柄なので、贈り物にもぴったりです。
ペットボトルで簡単可愛いミニプランター
続いては、ペットボトルから作った可愛いアニマルプランターのご紹介です。
ペットボトルを半分に切って、好きな動物をペイントして作るだけという簡単なものなので、子どもと一緒に作ることも可能です。ペイントスプレーは、ペットボトルの使用OKのものを使いましょう。
植えるお花によっては、底に穴を開けて底穴を作っておきましょう。反対に、あまり水を必要としない多肉植物のプランターにしてしまうのも良いですね。
たまごの殻を使ったミニプランター
こちらのDIYは、廃材と洗って乾かしたたまごの殻をDIYしたプランターです。
丸いたまごの形がとても可愛らしいですね。
たまごはイースターには欠かせないアイテムですので、春にはぴったりのプランターになります。イースターエッグに見立てて、ペイントをするのもおすすめですね。とても小さいサイズのプランターですし、底穴を開けるのも難しいため、多肉植物のプランターにぴったりです。
真っ白なプランターを自分好みのカラーにチェンジ
プランターはシンプルなデザインが多いため、お気に入りのデザインが見つからないという問題もしばしば。
そんなときこそDIYの出番!真っ白なプランターを、自分好みのデザインに塗り替えてしまいましょう。
こちらの作品は、ビンテージ感を出すために、塗り終えてからアスファルトに擦りつけて、少し塗装を剥がしています。アンティーク感やビンテージ感を出したいときにおすすめの、プランターDIY方法です。
プランターを置くスペースを考えて、素材を決めよう
さまざまなサイズや素材でDIYされたプランターを10選ご紹介しましたが、気に入ったプランターは見つかったでしょうか?
プランターをDIYするときには、まずプランターのサイズを決めて、それに見合った素材を考えると、スムーズなプランター作りすることができます。
また、使わなくなったアイテムでも、「プランターに使えるかも?」と視点を変えれば、オリジナルのプランターが誕生しますよ!ぜひ、あなただけのオリジナルプランターでガーデニングを始めてみましょう。

WRITTEN BY
HANDIY(ハンディ)
「古いから全部壊して、新しいものを作る」のではなく、住まいにDIYという体験を付加し、感情やストーリーを纏って最適化しながら持続可能な住文化をつくる。
これがHANDIYの目指す世界。