知っておきたい!外壁リフォームの方法と費用感は?

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快適な暮らしを守る「外壁リフォーム」ってどんなもの?事例から考えてみよう!

外壁は、建物全体を長い間にわたって毎日毎日、紫外線や雨、風から守ってくれています。外壁リフォームは、快適な暮らしを守るための大切なカギです。

   1 外壁を補修する 
   2 外壁を洗浄する
   3 外壁を塗り替える
   4 サイディング張りにする
   5 金属サイディング張りにする
   6 屋根のメンテナンスも考える

外壁の傷みをチェックし補修する

外壁リフォームは、まず外壁の傷み具合を必ずチェックし、外壁にひび割れ、剥がれ、汚れがないか、カビ、コケなどが生えていないか見落としがないよう確認し、それから外壁の補修を行います。

小さな傷みは、DIYで外壁に適応したコーキング材で補修もできます。しかしひび割れの深さ、幅が大きい、範囲が広い場合や、劣化が進む他の原因があるかもしれないので、外壁リフォームのプロに相談するのが安全と言えるでしょう。

外壁をしっかり洗浄なぜ?

外壁リフォームの工程の中でも、外壁の汚れをしっかり落とすことは重要です。埃、カビ、苔が少しでも残っていると、塗料が外壁と密着できず剥がれ落ちてしまうことになりかねません。手抜きは絶対にダメと言えますね。

外壁の洗浄では、汚れを確実に落とすため高圧洗浄機を使います。また時間と根気が必要となりますが、ホースで水をかけながらブラシを使ってゴシゴシと落としていきます。

人気のサイディング張りとは?

サイディング張りとは、サイディングボード(板状のパネル外壁材)を使用した外壁リフォームのことです。サイディング材は、耐火性、耐久性に優れ、デザインのバリエーションが多く、とても人気があります。

サイディング張りには、既存の外壁を撤去して新しくサイディング張りにする「外壁の張り替え」や、既存の外壁に新しいサイディング材でカバーする「外壁の重ね張り」という外壁リフォームの工法があります。

軽くて丈夫な金属サイディング張り

金属で加工されたパネルのことを、金属サイディングボードと言います。軽量で丈夫なので地震にも強いようです。

既存の外壁の上から金属サイディングボードを張り重ねていきます。

外壁の築年数が30年以上のリフォームに用いられることが多いようです。また防音性を高め、凍結しにくいことから、寒冷地などにも向いた外壁リフォームができるようです。

外壁と屋根のリフォームを一緒に考えよう!

屋根は雨風、太陽の強い日差しを浴び続けているからこそメンテナンスが必要。屋根のメンテナンスも外壁のリフォームどちらも、しっかりとした足場を組んでの作業となるので、同時に行えば足場の設置費用を抑えることにもなります.

外壁も屋根も同時にリフォームすれば、住宅がさらに綺麗になるので満足度が高くなるのではないでしょうか?

外壁塗り替え・4つのメリットとは?

外装の塗り替えにより家の外観も美しく保ち、何よりもより長く快適に暮らすことができるのではないでしょうか。

メリット

   1 外壁の性能が高まる
   2 工期が短い
   3 コストが低い
   4 カラーが多い

なぜ塗装が必要?外壁の性能5つを高めてくれる

① 耐久性   雨風や紫外線による劣化から、守る。
② 防水性   雨漏りを防いで、さらに水分を遮断しつつ湿気を通して結露を防ぐ。
③ 断熱性   冬は暖かく、夏は涼しく、省エネ効果が高い。
④ 遮熱性   冷房効果を高める。
⑤ 防火性   燃え広がりを防ぐ。

塗料の塗膜により外壁の性能が高まります。

工期は意外と短い?

外壁の塗り替えの工期は、一般的に30坪程度で、順調に進んで、10日~2週間。もちろん住宅の大きさ、外壁の劣化の程度、天候不順などによっては、もう少し長くかかることもあります。

外装塗装のスケジュール

1 近隣への挨拶と準備
2 足場の設置
3 塗装前の洗浄  (1~3日)
4 下地処理
5 塗装前の養生
6 下塗り⇒中塗り⇒上塗り (最低でも3日・乾燥時間が必要)
7 点検、手直し

8 片づけ、足場解体と片づけ

気になるコスト・塗り替えが最も低い

外壁リフォームで塗り替えの場合が最もコストが低くなります。例えば30坪でサイディング張りでリフォームする場合は少なく見積っても150万円以上、外壁の張り替えとなると廃材処分費などもあるので、200万円~となるようです。

塗り替えであれば、50万~140万円ぐらい。料金は坪数、塗料の種類、外壁の劣化の状態により変わります。

外壁のダメージの少ない早いタイミングで塗装を塗り替えたり、耐用年数の長い塗料(料金が高い)を選ぶことも結果的には、コストを低く抑えることになりそうです。

カラーバリエーションが多い

カラーのバリエーションが豊かで、色見本を見ているだけで、わくわく楽しくなってきます。モダンな感じにしたいのか?都会的なスマートさを求めるのか?清潔感や気持ちがほっとする色がいいのか?と悩みますね。

外壁の色を選ぶとき、屋根や玄関や窓とのバランスも大事な要素になりそうです。

最近はツートンカラーで外壁の色を2色以上に塗り分けるのが、人気のようです。

サイディング張り3つのメリット

外壁リフォームでサイディング張りが主流になってきています。

メリット

   1  耐久性・耐火性が高い
   2  デザインが豊富
   3  より新築に近い仕上がりとなる

メリットその1:耐久性、耐火性が高い

窯業系⇒セメントと繊維質を混ぜて作られていて強度があります。
耐久性・耐火性、防音性に優れ、地震にも強いそうです。

金属系⇒スチール、アルミニウムなどの金属を加工し、断熱材で裏打ちされています。
耐久性、防水性、耐天候性が高く凍結が起きにくい性質があります。

樹脂系⇒塩化ビニールで形成されたプラスチック素材です。
劣化しにくく耐久性が高くさらに色あせが少なく、塩害にも強い素材です。

木質系⇒耐火性を高めたものもあるようですが、自然素材なので
防火指定のある地域では使用出来ません。断熱性に優れています。

メリットその2:デザイン豊富で選択の幅が広い

カラーや柄も色々あるので、自分好みのイメージでの外壁リフォームを可能にしてくれます。

高級感のあるタイル・レンガ、ナチュラルで暖かみを感じる木目調、和、洋、クラシックでモダンなものまで豊富なデザインがあってうれしいですね。

サイディングボードを2種類選び、ツートンカラーの外壁で、お洒落で存在感のあるリフォームを実現してみるのはいかがでしょうか?

メリットその3:新築に近い仕上がりが素敵!

愛着のある家をサイディング張りで外壁リフォームするだけでまるで新築に生まれ変わったようになります。外壁がモルタルの場合、既存の外壁の上に金属系や樹脂でサイディング張りするなら、外壁のグレード感がアップしてお洒落な仕上がりになります。

サイディング張りリフォームをされた方の感想は、ご近所さんからも「新築のようですね!」、「とても素敵ですね!」と言われてうれしいそうです。

費用はどれぐらい?方法別に知ろう!

外壁リフォームの方法と工程別の費用を知って、予算を立てましょう。

    ① 補修する
    ② 高圧洗浄する
    ③ 塗り替える
    ④ サイディング張りにする
    ⑤ 金属サイディング張りにする

外壁補修の費用は?

外壁の補修

【 ひび割れ補修/モルタル 】数万~10数万円前後(ひび割れが小さい:コーキング材を塗り込む
ひび割れが大きい:一度外壁を剥がしてモルタルを塗る)

【 サイディングボードのつなぎ目修理 】20~30万円前後
コーキング材の種類や修理内容(打ち増しor打ち替え)により変わる

【 外壁からの雨漏り補修 】10万~30万円/100万~300万円前後
(小さなひび割れ劣化の場合/構造部分の劣化や破損している場合)

高圧洗浄の相場は?

高圧洗浄の費用は、2~5万円前後。1㎡あたり100~300円が相場のようです。
さらに洗浄のための足場の設置、養生、飛散防止ネットが必要な場合には、別途費用がかかります。

塗料別・塗り替え費用は?

住宅の規模、使用する塗料によって、大きな差があるようです。
30坪の住宅の外壁面積だとすると、50万~80万円前後(外装塗装のみ)

≪ 塗料の単価の目安 ≫
下塗り         600円~900円/㎡
アクリル系塗料     1000円~1200円/㎡
ウレタン系塗料     1700円~2.200円/㎡
シリコン塗料系     25.00円~3.500円/㎡
フッ素系塗料      3.500円~4.500円/㎡
光触媒・無機塗料    5.000円~5.500円/㎡

サイディング張りの費用は?

【 外壁の張り替え 】 150万~200万円前後(30坪の住宅の外壁面積とした場合)
既存の外壁を撤去して、新しくするとなると、費用は高くなります。

【 外壁の重ね張り 】 100万~200万円前
既存の外壁に新しくサイディングボードを重ねて覆うリフォームです。

金属サイディング張りの費用は?

金属サイディングボードは他のサイディングボードより軽量なので、建物全体への負担をかけにくいこともあり外壁の重ね張りに最適のようです。張り替えより費用は安くなりますし、メンテナンスの周期もやや長いので、メリットがあります。

金属サイディングボードの単価:4.000円前後

DIYでもリフォームできる!方法やポイントを紹介

方法とポイント
1 外壁を塗り替える
 塗料の選び方
3 壁を補修する
4 費用
5 足場の必要

塗り替えのための工程は?

1 外壁の状況を確認してからスケジュールを立て、必要な材料を準備する
2 足場を組み、洗浄して乾燥したら、養生(きれいに仕上げるためと他の方の所有物を保護)する
3 補修する
4 プライマーもしくはシーラーで 下塗りする
5 中塗り ⇒ 上塗りをする(生乾きの上に塗らない、完全に乾燥させる)

DIYで行うときは、完成まで少なくとも3か月位と思って、無理のない計画を立てましょう!

このようにDIYで素敵なリフォームにチャレンジしてみませんか?

塗料選びの大事なポイントは?

◆塗料選びは慎重に!◆

1   耐久性に差がある(安い塗料は耐久性が低い)
2   特徴、機能で選ぶ (防水性、遮熱性、断熱性、防カビ等々)

△ アクリル塗料の耐久性、3~5年・ウレタン塗料 5~7年
○ シリコン塗料     7~10年
◎ フッ素・無機塗料   10~15年

壁をしっかり補修するには?

壁のひび割れは、ポリウレタン系コーキング材で充填します。しかしひび割れが3mm以上の時は、プロに依頼しましょう。

また隙間や目地の劣化は、まず古いコーキング材を取り除いてから新しいコーキング材で補修します。壁をしっかり補修して防水力を高めておくことが大切です。

気になる費用を知って、予算を立ててみよう!

DIYで外壁リフォームの場合の費用は、30坪の住宅の外壁で、30万~50万円前後(外壁リフォーム業者は概算で50万~150万円前後)となります。

塗料(下塗り、中塗り、上塗り): 130.000~200.000円前後
足場             : 100.000円前後
マスカー・コーキング材・
ローラー・ヘルメット等道具類 : 40.000円前後

安全のため足場が必要

高い場所での作業なので、安全確保が第一です。はしごや脚立を使っての作業は危険なので、足場の設置が必要となります。

ホームセンターで足場の購入もできますが、専門家に相談し設置を依頼したほうが安全です。安全も必要経費と考えたいですね。

外壁リフォームを業者に痛くするなら一括見積もりがおすすめ

 

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そんな時は外壁塗装一括見積もりがおすすめです。

一社だけの見積もりだと、適正の値段が把握できずに損をすることもありますので、相見積もりをとって選択しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?外壁リフォームの方法や費用について実例を交えながら紹介させていただきました。

外壁はお家の顔であり、第一印象を決める最も大事なポイントと言えるでしょう。

それでは、皆さんが外壁リフォームをこれから上手に進めていく上で、この記事が少しでも役に立ち、自分にあったリフォームを楽しむことができますように願っています。

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HANDIY(ハンディ)

「古いから全部壊して、新しいものを作る」のではなく、住まいにDIYという体験を付加し、感情やストーリーを纏って最適化しながら持続可能な住文化をつくる。

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