足場板古材を使ったDIY!真似してみたいセンスが光る秀逸アイデア

HANDIY(ハンディ)
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足場板古材は手頃な価格で手に入るのに、ヴィンテージ風な自然な風合いを持つ人気のDIY素材。

店舗の内装にも取り入れるところが増えているようです。

サイズが比較的揃っていることで、DIYしやすいのも利点のひとつ。

足場板古材を使ったいろいろなアイデアを見て、自分の好みを探してみましょう。

足場板古材はどんな材料?

Source: https://twitter.com/diymumin/status/717900540428951552

足場板古材は、建築現場などで使われた足場板。

ヴィンテージ加工した木材と違い、自然に使い込まれた風合いが特徴です。

古い建物から出た古材に比べて、入手しやすいのも人気の理由のひとつで、市場価格も割と安定しています。

実際の現場では足場板も金属に変わりつつあるため、将来的には足場板サイズの木材は手に入っても、古材はなかなか手に入らない希少な材料になるかもしれません。

直接販売店まで行けなくても、インターネットには専門のショップもあるので誰でも購入できます。

杉足場板専門店:WOOD PRO ASHIBA

いいことづくめに見える足場板古材ですが、実際の現場で使われていたことから、材料として使うにはいくつか注意も必要です。

足場板古材のメリット・デメリット

Source: http://auntiefoct.ocnk.net/product-list/105

足場板古材をDIYに使うメリットは、まず自然な風合いを持った家具を作れること。

新しい木材ではヴィンテージ風に加工するのにひと手間かかりますが、足場板古材なら組み立てるだけでヴィンテージ家具のような味のある仕上がりになります。

もうひとつの利点はサイズが揃いやすいこと。

足場板はほぼ同じサイズの木材を使っているので、幅が揃っていることがほとんどです。

長さを加工するだけで、幅は考えなくても等間隔に仕上がります。

また、もともと人が上を歩ける強度を持っているので、棚板やテーブルなどに使っても丈夫な点が挙げられます。

十分な厚みがあるので、正しく加工すれば重さでしなってしまうことも少なく、食器棚や本棚など、耐荷重を必要とする家具の材料も最適です。

Source: https://www.iichi.com/listing/item/1250371

一方、足場板古材を使う上で注意が必要な点は、塗料などが付着してたり、釘の頭が残っていたりすること。

建築現場で使用されていたという性格上、汚れはある程度仕方ありませんが、板の中に残っている釘などの残留物は、工具を傷めてしまうことがあり厄介です。

足場板古材を販売する業者には、DIY向けに釘はできる限り抜いてくれているところもありますが、すべての販売店がそうではないので、購入の際には注意しましょう。

金属探知機を使っても全てを検出できるわけではないので、新品の工具を使うのは避けた方がおすすめです。

もう一つの注意点は、長年足場板として使ってきたために、板がすでに多少反っていることがある点です。

さすがに大きく反っている足場板古材は、材料に適さないので販売されていることは少ないですが、その点は最初に考慮に入れておく必要があります。

また、材木と違いある程度水分を含んでいるので、徐々に反りが生じる可能性もあるので、その点についても覚悟が必要です。

いくつかデメリットもありますが、足場板古材は誰でも簡単にヴィンテージ家具を作れる、絶好の材料です。足場板古材は、初心者でもトライしやすい壁付けの棚から、床や壁といった構造物まで様々な用途に幅広く利用できます。

初心者でも簡単!壁付けの棚でセンスアップ

壁付けの棚は初心者でもトライしやすいDIYの初級編。

足場板古材を使った棚は、インテリアのアクセントになります。

Source: http://soboclip.com/diy-tanaita/

足場板古材と黒い棚受けは、最もオーソドックスな組み合わせ。

ヴィンテージな風合いが活かしやすいので、キッチンや寝室、リビングなど幅広いシチュエーションで使えるアイデアです。

自分で作りつけた杉板の棚が味気ないので、足場板古材を使ってのリニューアル。

ついでに棚の幅を狭くしたので、棚受けの向きも替えました。足場板は塗装されています。

洗面所に作りつけた棚は、白い棚受けを使っています。

白は清潔感を演出するので、洗面所などにはピッタリ。

タオルの白と壁の白に溶け込んで、足場板古材の棚板がアクセントになっていますね。

最初に置くものを考えてから、棚の位置を決めるのがポイント。

全体がスッキリとまとまって、より清潔感もアップします。

Source: https://www.kukansha.com/works/mansion-renovation/necodoma.html

キッチンカウンターの下に取り付けた足場板古材の棚。

ディスプレイのように本を並べたり植物を飾ったりしています。

奥行きは棚板1枚分の幅で約22mm。

カウンター素材の強度にもよりますが、食器の収納にも威力を発揮しそうです。

無塗装の板も味があっていいですね。

壁に棚をつけるときの注意点は、間柱にネジが入るかどうかが重要です。

石膏ボードでは耐荷重が低くなり、棚自体を支えられないこともあります。

足場板は荷重に耐えられても、肝心の壁が重さに耐えられなければ、棚の役割を果たせません。

壁の中の柱を探すツールを利用して、確実にネジで止めるようにしましょう。

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「古いから全部壊して、新しいものを作る」のではなく、住まいにDIYという体験を付加し、感情やストーリーを纏って最適化しながら持続可能な住文化をつくる。

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