新しい仕事のカタチ -建築編- 建築の未来予想図とは?

HANDIY(ハンディ)
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建築の未来ってなんだろう?


建築の未来は正直わかりませんよ、それは笑
憶測です、ぼくの。
ただ、今携わっている案件が参考になると思いましたのでご紹介します。
福岡県田川市という地方で、地域バリューをいかした音楽による地方創生です。
福岡県田川郡香春町出身で、現在は音楽制作会社オフィス樋口代表取締役会長&お笑い芸人でもある樋口聖典さんからお話をいただいて参画しています。
よく東京に行った際に泊まりにいく友人と同居していたのが樋口さんで、将棋を指しまくって仲良くなりました笑
全然勝てないんですが(くそう)
そんな樋口さんと同郷の大井忠賢さんが中心で興した会社が株式会社BOOKです。
現在、採用も行なっているので福岡出身の人はチェケラッチョしてください!
採用情報はこちら!
会社情報はこちら:株式会社BOOK

Mission

「どこでもできる世界をつくる」

“Connecting to do business anywhere in the world”

あなたの「やりたい」を叶える場を提供し、世の中に新しい価値を発信するお手伝いをします。
田舎に暮らしながら都会の仕事をするクリエイター、
革新的なライフスタイルを実現しようとする若者、情熱と志にあふれた起業家。
こうした「田舎暮らし×好きなこと」の実現をサポートします。
「田舎で、好きな仕事を、好きな人と、好きなだけできる!」
BOOKでは、田舎暮らしで自己実現をしようとするすべての人々を支援します。

Values

「田舎を芯から元気にする」

リアルな人と人の繋がり、ネットを介した人と人の繋がり。
そこから生まれる新たなムーブメントを促進します。
ビジネスとアカデミーの融合により、多くのイノベーションの創出を目指します。
日本の田舎に、産業や雇用を生み出すことで、田舎を芯から元気にします。



 

福岡県田川市の地方創生モデルと建築未来の関係性


福岡県田川市というところなのですが、もともと炭鉱の町で、たくさんの労働者を抱えていました。

しかし今は、生活保護を受けている人が多いです。
生活保護受給率や学力も低い。
ただ、井上陽水さん、山下洋輔さん、チェッカーズさんなどなど、音楽の才能がある人材が輩出されやすい謎のロジックがあるようです。

樋口さん&大井さんの熱い想い「自分の地元を何とかしないといけない」といったところで会社を興しました。
地元への熱意を行動にするところが素晴らしいですよね。
先ほどの資料を見てもらってわかるように生活保護受給率が多い反面、音楽の才能がある人がとてもいる地域ということがわかると思います。
地方創生ということで、長所短所ある市民性の「長所を伸ばすことを最大化する」ことを志ました。
地域のリソースを最大化するということです。

具体的にいうと、廃校をスタジオやコワーキングスペース、ゲストハウスにリノベーションし、幼少の頃から音楽に触れる機会を増やす、また地方でもクリエーターが稼げるように音楽専用のクラウドソーシングサイトを作るといったことです。
音楽に特化し、音楽あふれる楽しいまちに変えていきたいというビジョンを掲げて立ち上がったばかり。

地域の課題を解決しようということで、廃校をコワーキングスペースに変えて自発的にお金を増やす行動を起こす個人を増やそうという活動。
生活保護や就職に頼らないでも、田川にいながら自分でお金を稼げるような仕組みを作るということ。
スタジオは、小学生くらいから使えるようにして、音楽を身近にしていけば田川の長所をもっとはやく伸ばせるという仮説です。
おそらくここからはPDCAを最速で回し、改善改善を繰り返していくと思います。

ハード(建物)+ソフト(クラウドソーシング)の融合

廃校をリノベして、シェアライブラリーやコワーキングスペース、ミーティングスペースを造り、ゲストハウスもやっていく。

リノベーション設計はこれまた同郷でもあるkoma 一級建築士事務所代表の松井大佑さんの設計。
ここが新しいことだと思いますが、ハードを変えることはどの地域でもあると思いますが、CLAPという音楽のクラウドソーシングをつくろうという話になりました。

CLAPの企画・デザインを弊社でやらせてもらっています。
ここで個人的に感じたことは、ぼくは今まで建築をやってきて、地方に帰ってきてコワーキングスペースをやり、WEBデザイン会社をやり趣味で音楽をやっているということは、この案件に出会うべくして出会ったのではと思いました。
ちょっと脱線しましたが、音楽は一部の人しか食べていけないですよね。
CLAPで実現したい未来は、クリエーターたちが地方にいても世界中どこにいたとしてもCLAP上で音楽制作をして食べていける世界を作ること。
それをまず田川で始めましょうといった話です。
母の日にお花を贈るのではなく、音楽を作って贈る文化を。
そして新しいギフト市場を創る。
今回の田川市の例でまとめると、田川市という地域のバリュー(音楽の才能)×活用できていないハード(廃校)×現代に最適化したソフト(クラウドソーシング)でのプロジェクトが建築の未来を担っているのではないかとぼくは考えています。

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「古いから全部壊して、新しいものを作る」のではなく、住まいにDIYという体験を付加し、感情やストーリーを纏って最適化しながら持続可能な住文化をつくる。

これがHANDIYの目指す世界。

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おかねのはなし

塗るものを選ばないチョークペイント

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