ギャグですか?「幅72センチ」の世界一狭い家

HANDIY(ハンディ)
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日本に暮らしていれば、「狭い家」や「小さい家」というフレーズはよく耳にすることと思う。

引っ越した友人から、狭い家だけど遊びに来てね、なんて声を掛けられたこともあるでしょう。

ただ、今回紹介する家は、想像をはるかに超越した、奇跡的な狭さ

そのサイズ、幅が最小部分で72cm、高さ9m、奥行き10m。

写真を見ると、ギャグなのでは?と疑ってしまいたくなります。

ワルシャワの家1画像出典:Ma cherie(マシェリ)

ワルシャワの家 4画像出典:Ma cherie(マシェリ)

ワルシャワの家 3画像出典:Ma cherie(マシェリ)

設計したのはポーランドの建築家。

所有者はイスラエルの作家、エドガー・ケレットで、ポーランドのアート活動の一環として、ワルシャワ当局の資金により建設されたもの。

建築家は最初「無理」だと思ったそうで。。この狭さなら無理ないですよね。

そもそもこの土地は、ユダヤ人収容所があった場所。

ケレット氏の家族も暴動に巻き込まれて亡くなっていることから、メモリアルの意味も込められているそうです。

中を見てみると、単なる狭い空間ではなく、きちんと生活が送れるように設計がされていることがわかります。

1階と4階は収納。

2階、3階が生活スペース。

階段をあがるとすぐにトイレ。

寝室へはいるためには壁のはしごを利用。

さらには、キッチンや冷蔵庫、トイレ兼シャワーまで完備。

ワルシャワの家 5画像出典:Ma cherie(マシェリ)

ワルシャワの家 6画像出典:Ma cherie(マシェリ)

半年ごとのタームで、アーティストに貸し出すことになるという、この家。

狭さが集中力アップにつながるかもしれませんね。

via:http://www.ma-che-rie.com/warsaw-poland-narrowest-house/

(上記の情報を元に執筆しています)


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「古いから全部壊して、新しいものを作る」のではなく、住まいにDIYという体験を付加し、感情やストーリーを纏って最適化しながら持続可能な住文化をつくる。

これがHANDIYの目指す世界。

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