心を「無」にできる現代人の為の瞑想ルーム

HANDIY(ハンディ)
HANDIY(ハンディ)

子供の秘密基地と瞑想の部屋、2つの役割

英国のハンプシャー州にある私邸の庭の一角には、静かな森と池のほとりにたたずむ小さな小屋があります。

TDOアーキテクチャーが愛情込めて手がけたこの建物。

一見なんの変哲もないように思えますが、その秘めたポテンシャルが秀逸です。

この小屋は庭で遊び回る子供たちの秘密基地の役割と、大人が瞑想する場所として機能しています。

meditationhouse_01 meditationhouse_02Photos by Ben Blossom

自然を邪魔しない小屋の色使い

TDOアーキテクチャーによると、木とガラスと銅で建てられたこの小屋に、特別な雰囲気を作り出すため対照的な色の外壁にしたのだとか。

まず、森側の暗い部分は壁を黒くし、池のほとりの陽光が当たる所は、壁を白木のまま残して明るい雰囲気に。

これがグラデーションとなり、小屋が自然と溶けこんでその印象を強調することに成功しています。

meditationhouse_03 meditationhouse_04Photos by Ben Blossom

幸せな時間を過ごせる大切な場所

ピースフルで静かな森の池にたたずむ小屋。

この喜びに満ちた隠れ家が、人に何らかの不思議な影響をもたらすようです。

ここにある資源は、シンプルに太陽光による日差しのみ。

環境への影響はとてもわずかであり、池の水面に反射する光が人に瞑想の時間と熟考を促します。

もしかしたら、日常には一人で心を無にできる場所が実はとても少ないことに気づかされるかもしれません。

そして何もしなくていいこの小屋が、とても大切な場所になるでしょう。

meditationhouse_06Photos by Ben Blossom

Source: inhabitat

Editors’ Voice 佐藤駿

情報で溢れる現代。

自分をデフラグできる理想の場所ではないでしょうか。

家としての用途は満たされませんが、瞑想ルームor秘密基地というなんとも豊かな場所であることは間違いありません。

自宅に書斎を設けるような感覚で、自然とふれあえる場所ほしい…!

自宅やオフィスとは一歩違う新しい場は、今後開拓されていく気がしています。

瞑想、やってみようかな。


HANDIY(ハンディ)

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HANDIY(ハンディ)

「古いから全部壊して、新しいものを作る」のではなく、住まいにDIYという体験を付加し、感情やストーリーを纏って最適化しながら持続可能な住文化をつくる。

これがHANDIYの目指す世界。
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