本棚DIYの決定版ラブリコ!部屋のサイズにぴったりな本棚を作る方法

HANDIY(ハンディ)
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ラブリコでつくる本棚は既製品よりお得

今、DIYグッズで人気のラブリコ。

みなさんが住む家のサイズは一緒のはずがありません。それに対し既製品の家具は決まったサイジングで、ちょっと隙間が空いてしまったりしてぴったりとした家具を探すのはなかなか困りますよね。

結果的に各家のサイズに合わしてDIYした方が、安上がりになるという考え方もあります。

ラブリコはパーツの種類も多く、ラブリコと2×4材があれば簡単にお洒落な壁面収納ができちゃいます!

見た目はスッキリとしたシンプルなデザインで、カラーは3色あるのでそれぞれのインテリアに合せて選ぶことが出来ますよ!

今回はラブリコを使った本棚の作り方をご紹介したいと思います。

ラブリコってどんな見た目?

ラブリコはディアウォールは、木材にはめ込み柱を作る点で用途としては同じで見た目も似ています。

ラブリコ

via:平安伸銅工業株式会社

ディアウォール

via:WAKAI

しかし、ディアウォールと違い、バネとネジの力で引っ張っているのでアジャスター部分があります。

このアジャスターがあることで天井や床との接続部分を細かく調整することができます。

また、ディアウォールはそれぞれのパーツに曲線的なデザインが入っていますが、ラブリコは直線的なデザインで角が綺麗になっており、スッキリとした印象を与えます。

色はオフホワイト・ブロンズ・ヴィンテージグリーンの3色あるのでインテリアの雰囲気に合わせて選ぶことができます。

また、パーツも棚受シングル・棚受ダブル・ジョイントと様々あるので用途によって使い分けることができ、より理想の壁面収納を作ることができ、DIYを楽しめます。

ラブリコとディアウォールどっちが丈夫なの?

見た目、役割はほとんど同じのラブリコとディアウォールですが、どちらが丈夫なのでしょうか?

調べてみたところ、ディアウォールの公式な強度の数値は出ていないようですが、専用の棚受けには5kgと記載してあるようです。

それに対し、ラブリコは20kgを1本の柱で支えることができるようです。(設置する棚板の重さも含まれます)また、ジョイントの場合は半分の10kgまでは耐えられます。

それぞれの強度について詳しく解説されていますので以下記事も参考にしてみてください。

ディアウォール:暮らしーの
ラブリコ:DIYショップ店員のエンジョイ工房!

ラブリコの方が強度の数値は高いと言えます。

そして、先ほどもご紹介したように、ラブリコとディアウォールでは2×4材の上端と下端につける部品の構造が異なっています。

ディアウォールがバネだけで突っ張るのに対し、ラブリコはバネに加えてアジャスターで調節できるのでラブリコの方が引っ張り強度に強く、天井や床の変形にもアジャスターで調節することで順応に対応することが出来ます。

また、壁に設置した際の壁から2×4材までの距離がディアウォールの場合約10mm程、ラブリコの場合5mmとラブリコの方がより壁に近づけて設置できるのでより強い壁面収納の強度を上げられます。

木材はどうやって手に入れるの?

さて、ここまでラブリコの部品についてご紹介してきました。

それでは、実際に作る際、どこでどのように2×4材を購入すればいいのか分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな方のためにこれから2×4材のサイズやカット方法、塗装について説明していきたいと思います。

サイズについて

ラブリコと組み合わせて使う木材は2×4材(ツーバイフォー材)といって、建築物の柱に使われるものです。建築に使われるものなので、どこのホームセンターでも購入できます。

使用できる木材はラブリコの公式サイトにて紹介してありますのでチェックしてみてください。

2×4材ツーバイフォー [断面寸法]38×89mm [長さ]910, 1820, 2438,3050, 3650mm [用途]柱
2×6材ツーバイシックス [断面寸法]38×140mm [長さ]910, 1820, 3650mm [用途]柱

via:平安伸銅工業株式会社

次に柱となる2×4材の長さについてですが、長さの目安としては棚設置を予定している場所の高さの-90mmで切るとちょうどいいようです。

木材のカットは頼むと便利!

2×4材を自宅でカットするとなると、工具が必要ですし、場所や環境も必要になります。

ホームセンターの工作室でカットするのもいいですが、安全性が気になりますよね。

しかし、最近はホームセンターで購入した木材をカットしてくれるところも増えてきています!

事前にサイズを測り、決めた寸法を店員さんに伝えるとそのサイズで綺麗にカットしてくれます。

機械で切ってくれるので自分で切るよりも正確にカットすることが出来、あとはラブリコと組み立てるだけなのでオススメです。

サイズを伝える際は先ほどお伝えしたように、設置したい場所の高さ-90mmのサイズを伝えるようにしてください。

また、ラブリコ公式のネットショップではラブリコと指定したサイズでカットした木材がセットで届く商品もありますのでそちらを注文するとホームセンターに行く手間も省けます。

ネットショップはこちら

塗装するのも◎

カットした2×4材をそのままラブリコで設置してもいいのですが、塗装することによってさらに自分好みのインテリアを表現することが出来ます。

ブロンズのラブリコにはウォルナット色に塗った2×4材を使うことでジャンクで男前なインテリアになりますし、ヴィンテージグリーンのラブリコには薄い白に塗装した2×4材を使うことでカントリーな雰囲気になります。

ホームセンターの塗料コーナーに行くと種類も多くワクワクしますよね。ぜひご自宅のインテリアに合わせて塗装も楽しんでみてください。

ラブリコでつくる!本棚の作り方は?

さて、ここまでラブリコの見た目や強度、使う木材など紹介してきましたが、実際、どのような手順で作っていったらいいのか気になるところだと思います。

ここからは本棚を自分の理想に近く、失敗がないよう順序立てて作り方をご紹介していきます。

設計図を書く

まずは何をするにも大切な設計図を作ります。

時間がかかっても、この設計図をじっくりと考え完成させることでこの後の作業がスムーズにいきます。

まず始めに、本棚を作るにあたって考えておきたい点がいくつかあります。

まず一つ目が収納したい本のサイズを把握しておくことです。

雑誌、単行本、漫画などそれぞれサイズが違うのは皆さんもご存知だと思いますが、それにプラスして本を取り出す際に本と上部の棚までの指を入れる空間のことも考えなければなりません。

今お使いの家具の本棚の寸法を参考にするといいですね。

そして二つ目は本がどのくらいの量あるかということです。

ここまでの中でご紹介したように、ラブリコにも耐荷重量がありますので、家にある本の量と耐荷重をしっかりと考えながら作らなければなりません。

本の量に合わせて1本の柱を2本にしたり、棚板の厚みを厚くしたりと対策を練っていきましょう。

そして最後に本棚の全体像を書き出します。

何段の本棚にするのか、床と天井から一つ目の棚までどれぐらい空けるのかなどどういうデザインにしたいのか、紙に書き出し、本も含めて寸法などを書き込むとより作りたいものが明確になっていきます。

材料を用意する

さて、設計図ができたところで次は材料を用意します。

必要な材料を書き出しておきましょう。・ラブリコ(どこにいくつ必要なのか)・2×4材(厚みや長さ別に必要な本数を書き出しましょう)・棚受やジョイント(どこに使うのか、棚板に対して個数は足りているか確認をしましょう)このように必要なものをより具体的に、分かるのであれば値段まで調査して書いておくと予算も出せるのでいいのではないでしょうか。

書き出しが終わったらホームセンターへ買い出しに行きますが、ラブリコで棚を作る際に必要な材料は全てホームセンターで揃うのではないかと思います。

先程もご紹介したように、木材はホームセンターでお願いするとカットしてもらえるので、設計図を見せながら店員さんに必要な長さと本数を伝えてください。

棚柱を固定する

材料が揃ったところでいよいよ設置の作業に入ります。

まずは柱を固定するところからです。買ってきた2×4材にラブリコを取り付けます。

アジャスターが付いている方を天井側に取り付け、何も付いていない方を床面側に取り付けます。

ポイントはしっかり奥まで差しこむことがとても大切です。

そして床面から斜めに傾けて設置し、もう片方をはめ込みます。

ここからの微調整はアジャスターで行い、しっかりと固定してください。これで柱の設置は完了です。

棚板を作る

次に棚板を作ります。棚をつける際は棚受シングル・棚受ダブルを使う場合と、アイアンの棚受などをビスで固定して棚板を取り付ける場合があります。

棚受シングル・ダブルを使う場合はネジ止めだけで取り付けが可能なのでマーキングの必要がありません。

棚受を柱にネジで止め付け、その上にカットしてある棚板を乗せれば、これだけで棚板の完成です。

アイアンなどの棚受を取り付ける場合はまず柱を壁に部向かって柱を見たときに幅の広い方が正面に見えるよう取り付けます。柱が平べったく壁につくようなイメージです。

そこに棚板を取り付けた棚受をビスで打ち込めばこれで完成!

設計図を作る際に決めた棚と棚の間隔を印をつけ、それに合わせて取り付けて行きましょう。

ビスを打つのであれば、電動ドライバーがあると簡単に作業ができます。

転倒防止対策も!

DIYグッズとして人気なラブリコですが、実は地震時の家具転倒防止にも役立ちます。

柱を上下にはめ込み、アジャスターで固定するラブリコが突っ張り棒の役割を果たすのです。

地震で倒れてしまう家具は上下左右の振動が原因です。

しかし、ラブリコを設置しておくことで上下の動きを抑えることができ、転倒を防いでくれます。

デザインだけではなく、安全性の面でも助けてくれる万能なパーツです。

今回はラブリコを使った本棚の作り方をご紹介しました。

ラブリコ本体の色、使用する木材を塗装したりと工夫次第で自分の個性を引き出すことができます。

好きな物、インテリアに合わせてラブリコでDIYを楽しんでみてはいかがでしょうか?

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「古いから全部壊して、新しいものを作る」のではなく、住まいにDIYという体験を付加し、感情やストーリーを纏って最適化しながら持続可能な住文化をつくる。

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