【収納DIY4つのポイント】溶接いらず&手軽でおしゃれ!アイアンLアングルを使った収納棚DIY実例

HANDIY(ハンディ)
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おしゃれなのに収納力抜群の棚をDIY

本はもちろんのこと、食器や小物など、なんでも収納できる収納棚。

賢く扱うことで、お部屋をすっきりすることもできるので、どこのお部屋にも一台は必ずある家具です。

そんな収納棚は、市販で販売されているものを購入する人が多いですが、設置するスペースによっては大きすぎたり小さくて隙間ができてしまったりなども多々あります。

しかも市販のものは限られた中での選択になるので、なかなか自分が納得する一台を見つけるのは難しいものです。

そこでDIYに挑戦して、満足のいくものを作ってしまいましょう!

【ポイント1】収納棚を置くスペースの寸法を測る 

収納棚をDIYする上で考えておきたいのが、「スペースに合わせた棚」です。

このためどこに収納棚を設置するのかを決め、スペースをあらかじめ測っておきましょう。

そうすることで、ぴったり空間にはまった収納棚ができます。

設置するスペースは横幅は当然のこと、高さも測っておきます。

そしてしっかりメモしておきましょう。

【ポイント2】収納アイテムを固める

収納棚はさまざまなものを整理整頓できるので、とにかく空間を埋めるように設置する人も多いです。

しかし、これだと無駄なものまで収納できてしまい、室内のものを増やす原因にもなりかねません。

そこで収納棚をDIYする前に、「何を収納するのか」もしっかりイメージしておきましょう。

例えば食器やキッチン用品を収納するためや、あまり使わないものなど、ざっくりでもいいので収納アイテムを固めておくと後々便利です。

【ポイント3】収納棚全体のイメージを膨らませる

収納棚をDIYする前のポイントとして、「どんなものを作るのかをイメージしておく」ことです。

収納棚といえども工具や材料で多少なりとも経費がかかります。

それらを無駄にしないためにも、自分でほしいタイプの収納棚をイメージしておくのは重要。

できることならイメージしたものを一目でわかりやすいように、スケッチしておくのもいいでしょう。

そうすることで、収納棚に使う木材のサイズや他に必要な素材も、頭に浮かびやすくなります。

【ポイント4】素材を選ぶ

造りたい収納棚をイメージした後は、素材選びです。

主に素材は木材を使用するのが一般的ですが、最近は金属製の素材も人気でホームセンターなどでは専用のパーツも取り揃えているお店もあります。

特に金属製で作る家具などは、ヴィンテージな質感に仕上げることで「インダストリアル」な風合いのある、男前な収納棚ができることでしょう。

金属製の素材は場合によっては溶接などが必要になるので、工具が必要になることもあります。

しかしドリルなどを駆使してボルトを活用してもDIYが可能なので、チャレンジしてみるのも一つです。

収納棚DIYに必要な材料

今回は収納棚のDIYとして、アイアン製のLアングルを使っていきます。

仕切り部分にはFPS材を使うので、材料費を抑えることができます。

材料

 

・アイアンLアングル D3㎜×W20㎜×H470㎜×8

・アイアンLアングル D3㎜×W20㎜×H910㎜×4

・アイアンフラットバー 400㎜×8 ※カットするためのグラインダーがなければ、ホームセンターで有料のカットサービスをしてくれます。

・1×10材 700㎜×8 ※ホームセンターにて有用でカット可能

・アングルキャップ(30型)×4

・ネジ(15㎜程度)適量

・六角ボルト(6㎜×15㎜)適量

電動ドリルドライバー ※鉄工用と木工用のドリルビットが必要

・センターポンチ

・ハンマー

・紙やすり (#120、#400)※#400はウェットタイプ

・刷毛

・ウェス、またはタオル、スポンジかスチールたわし

・塗料(ワトコオイル、ブライワックスなど好みのものを選ぶ)

・アイアン素材用塗装スプレー

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アイアンLアングルで収納棚をDIY

木材にやすりをかける

収納棚を組み立てる前に、仕切り部分の木材にやすりをかけて滑らかにしていきます。

#120の紙やすりを使い、表面から角までしかりまんべんなくかけていきましょう。

木材に塗装を施す場合は、#400のやすりを使いより滑らかな質感にして、塗料の発色をよくします。

ポイント!

・木材はそのまま使用してもいいのですが、木材の毛羽立ちや角部分でケガをする恐れもあるので、できるだけしっかりやすり掛けをしょう

・塗装を施す場合も同様に、ムラや発色をよくするためにもやすり掛けは必ず行いましょう

必要材料、道具

・1×10材 700㎜×8

・紙やすり (#120)

アイアンLアングルとフラットバーに塗装を施す

アイアンのLアングルとフラットバーは、錆びやすいので塗装を施します。

新聞紙を敷き、Lアングルとフラットバーを並べ、スプレータイプの塗料でささっと吹きかけ乾燥させます。

ポイント!

・アイアンLアングルとフラットバーは、角部分でケガをすることもあるので、軍手をはめる

・錆止めのための塗料スプレーはホームセンターで販売されていますが、長持ちするものがおすすめ

・スプレーがけは匂いがきついため、家屋ではなく屋外や車庫などで行うほうがおすすめ

必要材料、道具

・アイアンLアングル D3㎜×W20㎜×H470㎜×8

・アイアンLアングル D3㎜×W20㎜×H910㎜×4

・アイアンフラットバー 400㎜×8

・アイアン素材用塗装スプレー

木材をつなげる

やすり掛けをした木材は、2枚を一組にするためつなげていきます。

方法はいろいろありますが、今回は裏面にアイアンのフラットバーを設置して固定していきます。

アイアンフラットバーは、ドリルを使って2か所穴をあけておきます。

木材を2枚並べ、アイアンフラットバーを固定していきましょう。

4枚分の仕切りができれば完成です。

ポイント!

・フラットバーに穴をあける際は、電動ドリルに鉄鋼用のヘッドをつけて行います。薄いとはいえ、穴をあけるのはかなり力がいるので注意しましょう

・フラットバーに穴をあける際は、いらない木材を下敷きにしておくのがおすすめ

・木材をつなげる際は、フラットバーの設置する位置はできるだけ同じにすると見栄えも良いです

必要材料、道具

・アイアンフラットバー 400㎜×8

・1×10材 700㎜×8

・電動ドリルドライバー

・ネジ(15㎜程度)適量

木材に塗装を施す

木材をつなげたら、今度は塗装を施します。

好みにもよりますが、最近は木材の木目の味を出すためにワトコオイルやブライワックスを多用する人が多いです。

ワトコオイルの場合は木材に刷毛で塗り、15~30分ほど放置した後、ウエスを使ってふき取る。

2度塗りして、#400のウェットタイプのやすりで研磨し、ウエスで全体を磨けば出来上がりです。

ブライワックスはスポンジかスチールたわしで塗り、15分放置したのちにウエスで拭き取り、磨けば出来上がり。

濃い色合いが好みの場合は、同じ工程を繰り返します。

ポイント!

・ワトコオイルとブライワックスは、使う量で色が決まるわけではないので適量を心がける

・どちらの塗料も匂いがするので、屋外か換気の良い場所で使用しましょう

・アレルギーや肌が弱い人は、皮膚を傷めることもあるので、ゴム手を使って扱うのがお勧め

・どちらの塗料も原料には油や蜜蝋などをしているので可燃性が高いので、ウエスなどの処分をする際は、水に浸してからごみ袋に入れましょう

必要材料、道具

・刷毛

・ウェス、またはタオル、スポンジかスチールたわし

・塗料(ワトコオイル、ブライワックスなど好みのものを選ぶ)

アイアンLアングルを組み立てる

仕切りの木材の塗装を終えたら、アイアンLアングルを組み立てていきましょう。

長さ900㎜が縦軸、470㎜が仕切り部分をささえる骨組みになるので、床に並べてイメージを膨らませます。

470㎜のLアングルは、木材をしっかりはめ込めるような向きで設置します。

接合部分になるところはマジックなどで印をつけておくか、センターポンチをハンマーで打っておき、ドリルで穴をあけておきましょう。

この時板を設置するための、ネジ穴も作っておきます。

あとは六角ボルトを使ってアイアンLアングル同士を固定していきます。

ポイント!

・アイアンLアングルは角でケガをすることもあるので、軍手などを用意しておきます

・仕切りの板を設置する穴が、できるだけ見えない位置がいいので、裏面に当たる部分がいいでしょう

・棚の仕切りの間隔はお好みですが、今回は床から約5㎝の上部分に下段を設置できるように設計すると収納棚の床部分も掃除できるようになります

必要材料、道具

・アイアンLアングル D3㎜×W20㎜×H470㎜×8

・アイアンLアングル D3㎜×W20㎜×H910㎜×4

・アイアンフラットバー 400㎜×8

電動ドリルドライバー

・六角ボルト(6㎜×15㎜)適量

仕切り板をはめ込む

アイアンLアングルを組み立てたら、仕切りの板をはめ込んでいきます。

この際、板がボルトに当たる部分が出てくるので、木工用のドリルビットを使い削っていきましょう。

ピッタリとはめ込めたら、ネジで固定していきます。

すべての仕切り板を設置出来たら完成です。

Lアングルで床に当たる部分は、アングルキャップをはめることで床に傷がつきにくくなります。

組立てたLアングルはかなり重いので取り扱いに注意!

あとはお部屋に設置し、お好みのアイテムを収納すればOKです!

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HANDIY(ハンディ)

「古いから全部壊して、新しいものを作る」のではなく、住まいにDIYという体験を付加し、感情やストーリーを纏って最適化しながら持続可能な住文化をつくる。

これがHANDIYの目指す世界。
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