もうケガはしない!安全なDIYのための予備知識

HANDIY(ハンディ)
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DIYをしている人なら、誰もが1度はケガをした経験があるでしょう。

DIYにはつきものに思えるケガですが、工具や材料の正しい知識や細部まで丁寧に仕上げることで、回避できる部分が多くあります。

DIYは楽しいけれど危険もいっぱい!安全対策もDIYの必須事項

いろいろなものを作ったり、直したりする作業は楽しいですが、ケガをするリスクもあるのがDIY。

ケガをする要素は、いたるところにあるので事前に安全対策をしておくことも、楽しいDIYをするための必須事項です。

ケガをする要素は、大きく分けて3つ。

ツールの使い方や、作業スペースの状態、作業時の服装などです。

電動工具や大工道具は間違った使い方をすると、ケガだけでは済まないこともあるので、正しい使い方や持ち方を守ることが大切。

目的の用途以外で使うことも危険な行為です。

工具はそれ自体の重さがケガにつながることもあります。

うっかり落としたりしないように、正しい持ち方を心がけるようにしましょう。


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作業するスペースを常に整理整頓しておくことも、ケガから身を守るために大切です。

足元に散らばった工具や材料は、足を滑らしたりつまづいたりするので危険です。

作業台の上の工具や材料も、落とすと足をケガする危険をはらんでいます。

釘や刃物も放置すれば、思わぬケガを招くので、常に片付けるように心がけましょう。

作業時の服装が原因で、思わぬケガをすることがあります。

長い髪の毛や服の裾は、工具や釘に引っかかったり、時には電動工具に巻き込まれたりして危険です。

髪の毛は束ねてまとめたり、キャップをかぶって中に入れたり、服の裾はパンツにきちんとしまったりして、作業の邪魔にならない服装を選びましょう。

飛び散る破片で目にケガ!保護ゴーグルはDIYの必須アイテム

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木材や金属の加工をしていると、ちょっとしたはずみで破片やかけらが飛び散ることがあります。

木材のフシは他の部分より硬いので、切断加工の最中にフシに当たると、木材が割れて破片が飛び散ることもあるので注意が必要です。

あらかじめフシを避けるようにプラント立てたり、フシを切る必要があるときは手動できるなど、注意して切るようにしましょう。

電動の丸ノコはケガの多い工具のひとつですが、その原因のほとんどがキックバックと呼ばれる現象。

キックバックとは、木材などをカットする作業時に、工作物に過大に食い込むことにより、操作者側に急激に移動する現象です。

電動ノコギリの本体が傾いてしまったり、切っている材料が傾いたりして起こるアクシデントです。

正しい姿勢で本体を保持したり、定規や受け材を用いて材料が傾くのを防いだりして、事故を未然に防ぐように心がけましょう。

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飛び散った破片が目に入ると、ときには角膜を傷つけ失明することもあるので、作業用ゴーグルや保護メガネを使用しましょう。

邪魔にならない使いやすいものを選んで問題ありませんが、ゴーグルタイプでもメガネタイムでも、サイドまでガードできるものがおすすめです。

レンズ部分に傷がついても、レンズだけを交換できる便利なゴーグルも市販されています。

重たい工具はそれ自体が凶器!手足を守るDIYアイテム


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電動工具はもちろん、DIYで使う大工道具の多くは、それ自体が重たく硬いので、うっかり落としたりぶつけたりすると、それだけでケガをしてしまいます。

キリやノコギリなどの刃物も、切ったり刺さったりして危険です。

作業中は工具を落としたりしないよう、正しい持ち方でしっかりと保持しましょう。

グリップ力の強い、滑り止め加工のされた作業用グローブを用いるのもおすすめです。

手のひら全面にラバーコーティングされた作業用グローブは、釘やネジなどの細かなものを扱うのにも便利です。

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アトリエ改良!増えた工具を収納する便利な引き出

服に引っかかったり体にぶつかったりして、作業台に置いてあった工具が落ちて足などをケガするケースも、DIYではよく聞くケガのひとつです。

作業環境を整理整頓することで防げますが、工具の片付け方にもコツがあります。

壁面の収納スペースは、作業時にすぐ工具を取り出せるので便利。

重たい工具は真ん中より下に、軽い工具を上に配置するのが、工具を壁面に収納するときのポイントです。

特に重たい電動工具や、のこぎりなどの刃物は、壁面ではなくワゴンなどを利用して、落ちにくい場所に収納しましょう。

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室内であっても重たい工具や材料を落とす可能性はあるので、作業用の安全靴を履いて作業するのがおすすめです。

有名なシューズメーカーが作る作業靴もあり、日常用としても使えそうなデザインの作業靴も多くあります。

爪先に保護用のパーツが入っているので、普通の靴より重いですが、安全を考えるなら1足揃えておくのがベストです。

丸ノコに軍手が絡まってケガ!用途に合わせたグローブ選び

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軍手が電動丸ノコの刃に絡まって、手に大ケガをするケースも少なくありません。

刃物を扱うので手を保護するグローブは必要ですが、高速ではが回転する丸ノコには、軍手は絡まって巻き込まれることがあるので、かえって危険になってしまいます。

刃物でも切れない防刃グローブは、丸ノコに限らず刃物を扱うときの強い味方。

ガーデニングの剪定作業時にも、切り口やトゲから手を守ってくれます。


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逆に、軍手が威力を発揮するシーンもあります。

純綿の軍手は燃えにくく、汗を吸い取りやすい特徴を持っています。

焼き芋屋さんなど火を使う作業では、純綿の軍手が最適です。

革製の作業グローブも、古くから使われているアイテムです。

同じく熱に強い性質を持ち、使い込むと次第に手に馴染んでくるのも特徴です。

やわらかくて使いやすいので、幅広い用途で使用されています。

使い捨ての手袋やインナー用の手袋も、DIYには重宝するアイテムです。

100枚入りなどの使い捨ての手袋は、ペイントなど汚れから手を守るのに、インナー用は作業手袋の下にはめて、汗などの不快感を軽減してくれます。

適さないものを使うと思わぬケガにつながるので、作業用のグローブは用途に合ったものを選ぶのが鉄則です。

美しいものにはトゲはない!丁寧な仕上げでケガ防止

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DIY作業中のケガには、材料が原因の場合もあります。

木材のトゲが手に刺さったり、金属のバリなどで手を切ったりすることが、ほとんどの原因です。

木材にトゲはつきものなのですが、割れた破片が飛び散って刺さるという、かなり危険なシチュエーションもあるので要注意。

まずは、はずみで木材が割れたりしないように、作業の工程を見直したり、正しい姿勢を心がけたりして、大ケガから身を守りましょう。

細かなトゲや金属のバリは、丁寧な仕上げ加工でも防ぐことが可能です。

切り口や角はヤスリで丁寧に加工します。

作業範囲が広い場合には電動サンダーが便利ですが、角や薄い材料はヤスリ過ぎてしまうことがあるので、手でヤスリがけするのがおすすめ。

端材を利用するとサンドペーパーも扱いやすくなります。

仕上がり具合は、指で軽くなぞって確認しましょう。

革製の作業グローブを使って、手を保護するのも解決策のひとつです。

アクシデントは突然に!正しい知識と丁寧な作業でケガを防ぐ

アクシデントは突然起きるものですが、正しい知識と丁寧な作業が、ケガから身を守る1番の解決策です。

電動工具や大工道具の正しい使い方や、材料の性質についてしっかりと知識を得ることは、予期せぬアクシデントからケガするリスクを減らせます。

安全のためのアイテムを使うことも有効な手段です。

丁寧な仕上げは作業中のケガだけでなく、完成した後の使用中のケガのリスクも少なくなります。

ケガをできるだけ少なくして、楽しいDIYライフを送りましょう。

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HANDIY(ハンディ)

「古いから全部壊して、新しいものを作る」のではなく、住まいにDIYという体験を付加し、感情やストーリーを纏って最適化しながら持続可能な住文化をつくる。

これがHANDIYの目指す世界。 instagram:https://www.instagram.com/handiy_life/