インパクトドライバーはなにがおすすめ?経験者が選ぶインパクトドライバー6選!

HANDIY(ハンディ)
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DIYの必需品!インパクトドライバーとは?

DIYをする場合にネジを締める作業が必ずありますが、ネジが固くて困ったり長時間のネジ締めで手が痛くなったりすることがあります。

そんなときに重宝する工具がインパクトドライバーです。

ドライバーを電動工具化したものですが、より強い力を出すためにハンマー機構を組み込んでいます。

固くなってしまったネジも簡単に緩めることができますし、力が入れにくい高い場所での作業も簡単にできるのです。

内蔵されているハンマーで回転方向に打撃(インパクト)を加えるので「インパクトドライバー」と命名されています。

インパクトドライバーのことを知るために、どんなメリットがあるのかと、ドリルドライバーとの違いをご紹介しておきましょう。

インパクトドライバーを使うメリット

締めつける力が強い

ネジを締めつけているときに強い負荷がかかることによって、回転方向に打撃がプラスされるのです。
長ビスを締めつける作業をする場合には、強く効率良く締めつけることが可能です。

2×4材の厚板はとても頑丈な構造体になっていて、DIYをする場合に机・ベッド・小屋などの大きなもので利用される規格です。
ビスも太くて長いもので締めつける必要がありますから、インパクトドライバーが不可欠です。

先端工具の交換が簡単

ワンタッチの六角チャックなので先端工具の交換が簡単です。作業がしやすいだけでなく、空回りもしないのでスムーズな仕事ができます。

ネジ頭をなめにくい

インパクトドライバーは締めつけるときに付加がかかり、回転力よりも打撃の力で締めつけるので、ネジの頭の溝がなめにくいです。

締める以外にも幅広く使える

実際の作業では、木材にネジを打ち込む以外に、木材やコンクリートに穴をあけたり、木材や金属を研磨したりもできます。先端に取り付けるビットを交換することで、金属を磨いたり、丸ノコが装着できたりするタイプのインパクトドライバーもあるのです。

ドリルドライバーとの違い

ドリルドライバーはネジを締めつけるときに強い負荷がかかっても回転する力で締めつけようとします。
ネジの頭部分が、なめりやすくなってしまいます。

クラッチ機能がない

ドライバードリルは、ネジを締めつけるパワーを微妙にコントロールできる「クラッチ機能」がありますが、インパクトドライバーにはありません。締めつける材質が壊れやすい素材や柔らかい場合は、力の加減が難しいですし、トルクが強すぎた場合には、ひび割れさせてしまったり、素材を破損させたりすることもあります。

騒音が起こる

インパクトドライバーは、ネジの締めつけ中に負荷がかかると打撃が加わった場合にドリルドライバーよりも大きな音が連続して鳴り響きます。ご近所迷惑になることもあるのです。

打撃が強すぎることによるマイナス面

打撃により負荷のかかる長ビスをスムーズに締めつけることができますから、ネジ頭がなめりにくいです。
しかし、小さいネジや木ネジの場合は、ネジ溝が浅くなめやすくなり、場合によってはネジ頭が飛ぶ場合もあります。強い打撃があるので、制度が必要な穴開け作業には不向きです。キレイな穴を開けたいならば、ドライバードリルのほうがいいでしょう。

チャックに丸軸のビットの取り付けができない

チャックとは、先端工具(ビット)を取り付ける部分のことです。インパクトドライバーの先端はドリルチャックではなくスリーブです。ドリルドライバーのように丸軸のビットを装着できなく六角軸のビットしか取り付けられませんから、精度が落ちます。

 選ぶポイントは、トルク/ボディ軽さ/コンパクトさ/充電式

インパクトドライバーは、使い勝手の良い道具ですが、利用する用途によって選ぶポイントがあります。

ここでは、購入する場合のポイントについて(1)トルク(2)ボディの軽さ・コンパクトさ(3)充電式が便利であることの、3つの視点から、まとめておきましょう。

トルク

トルクとは、締めつける力(強さ)のことを言います。スペック表の数字を見ればいいのですが、インパクトドライバー初心者には、数字を見ても能力がわかりにくいです。作業する場所や材料の厚さや、どのサイズのビス・ネジを使うかによって違いますので、締めつけ能力を参考にするといいでしょう。

締めつける能力の部分には、ネジのサイズが記載されていますから、どの大きさのネジを締めつけることができるのか判断できます。材料には硬い木も柔らかい木もあるから、あくまでも目安にしておくといいでしょう。

締めつけるビスの長さや太さは材料によって違ってきます。ネジのサイズが締めつける能力を大きく超える場合はインパクトドライバーや高い電圧のドリルドライバーが向いています。

ボディの軽さ・コンパクトさ

インパクトドライバーでも充電式が主流になっていますが、その重量の半分ほどはバッテリーの重さです。
バッテリーに容量が大きければ重量が重くなります。長時間利用する場合は負担になりますから、同じ容量のバッテリーならば、できるだけ軽いインパクトドライバーを選びましょう。

ペン型のインパクトドライバーは軽さを重視するならば検討の候補にしてもいいでしょう。しかし、バッテリー容量が少ないので、連続使用には向いていません。バッテリー容量が大きいものをメインで使って、細かい作業をペン型にする使い分けをしてもいいでしょう。もちろんコンパクトなサイズのほうが、とりまわしもしやすいです。

充電式が便利!

インパクトドライバーには(1)バッテリー式(充電式)と(2)コード式があります。それぞれのメリットとデメリットを紹介しておきますが、おすすめは充電式です。操作性の良く扱いやすいですからDIYでは充電式のほうが使いやすいですし人気です。

バッテリー式(充電式)

メリットは操作性の良さと、コンセントがない場所でも使えることで、デメリットは、使いたいときに充電が切れている場合もあることと、コード式と比較してお値段が高額な面です。

コード式

メリットは充電が切れる心配がないのと、バッテリー式のタイプと比べるとリーズナブルな料金で購入できることで、デメリットは、コードがあるから操作がしにくいことと、コンセントがない場所で使えないことです。
コードでひっかけてしまって、作業場の工具箱を倒したりすると作業効率も悪くなりますし、安全面でもコード式は問題があります。

メーカー別!おすすめのインパクトドライバー

TD090DWSPW(マキタ)

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バッテリーの容量を小さくして(リチウムイオン1.3Ah)DIYをターゲットにしたモデルです。同じバッテリーを使っている「丸のこ」や「ジグソー」にも取り付けることができます。電動工具本体を購入すればバッテリーを使い回しもできて便利です。

ボディはとっても小ぶりで軽いですから、狭い作業場でも使いやすいですが、少しハンドルが太目になっています。なので、女性など手が小さい人には持ちにくいかもしれません。

LEDライトがついていて作業場所を照らしてくれるので、トリガーを離したあとも少し点灯しますので暗い場所の作業もしやすいです。ハードなDIYをしない限り予備バッテリーを用意する必要は不要です。

●TD090DWSPW(10.8V)……トルク90N・m/重量0.92kg

FWH10DAL-2LCSK(日立工機)

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電動工具メーカーのDIY向けインパクトドライバーの10.8Vクラスでは最大のトルク数となっています。
もっとも締め付け力が強い特徴があります。フィット感が良いので、持った時の重さは軽く感じます。
またハンドルが細いので、女性にもオススメできるモデルになっています。予備バッテリーがついていて、充電時間も25分と短いため、長い時間作業をする場合でも重宝するインパクトドライバーです。

●FWH10DAL-2LCSK(10.8V)……トルク108N・m/重量1kg

HiKOKI(旧日立工機) コードレスインパクトドライバ FWH10DAL(2LCSK)

HiKOKI(旧日立工機) コードレスインパクトドライバ FWH10DAL(2LCSK)

14,800円(11/14 15:36時点)
Amazonの情報を掲載しています

マルチインパクトドライバーSLIMO(Panasonic)

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スリムで軽さを求める人にお勧めのインパクトドライバーです。小型軽量ですから持ち歩きも楽ですし、取り回しもしやすい特徴があります。マルチモード搭載タイプでクラッチ締めとインパクト締めがワンタッチで切り替えできます。ドリルドライバーモードにすることで、小ねじを締めることも楽々です。

●7.2V マルチインパクトドライバーSLIMO EZ7520LA2S-B……トルク22N・m/重量0.8kg

BID-1260(RYOBI)

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大電流と大きなパワーがあるニカド電池搭載モデルで、ネジ締め速度の切り替えができます。

材質に応じて高速と低速を変えることで作業に合わせた締めつけができるところが魅力です。締めつけるときに押さえる力が弱くて、回転が速すぎてビスやネジからピットが外れてしまう悩みを持っているならば、このモデルがいいでしょう。

低速モードにしておけば、トリガーの調整をしなくても大丈夫です。少し重さが気になりますが、安定したビス締めつけができると考えればいいでしょう。予備バッテリーが付属していても、低価格となっています。

●BID-1260(12V)……トルク高速130N・m低速75N・m/重量1.6kg

リョービ(RYOBI) 充電式インパクトドライバ 12V BID-1250 657900A

リョービ(RYOBI) 充電式インパクトドライバ 12V BID-1250 657900A

10,520円(11/14 15:36時点)
Amazonの情報を掲載しています

PDR 18LI(ボッシュ)

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ボッシュ電子セル保護システム(ECP機能)が搭載されていますから、バッテリーの負荷が軽減できます。
過放電・過電流・過充電・オーバーヒートの状況を監視してネジバッテリーの寿命を延ばしてくれます。
18Vという大きなパワーがあるモデルですが重量は1.25kgと軽量でボディもコンパクトです。

トリガーもハンドルに近いですし、細くて握りやすさも問題なしでしょう。ボディが前のめりになるデザインになっていますから、押さえやすく垂直になっている場所でもヘッドの先端が上を向いているので、ネジ止めが楽です。バッテリーの容量もリチウムイオン(1.5Ah)と大きいですし、予備バッテリーもあります。

●PDR 18LI(18V)……トルク130N・m/重量1.25kg

BOSCH(ボッシュ) 18Vバッテリー インパクトドライバー PDR18LI-1B

BOSCH(ボッシュ) 18Vバッテリー インパクトドライバー PDR18LI-1B

10,500円(11/14 15:36時点)
Amazonの情報を掲載しています

BPCI18(BLACK+DECKER)

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トルク数が大きくパワーが強いインパクトドライバーですが、反動が少ないのでDIYでも使いやすくデザインされています。ネジの締めつけパワーが強く、バッテリーの容量もリチウムイオン(4.5Ah)と大きいです。

長時間の作業やハードなDIYでも楽々こなせるでしょう。

暗い場所での作業でもLEDライトがあるので便利ですし、ハンドルも細くバランスが良いのでも持ちやすさも抜群です。ヘッド部分は磁石になっているので、数本のビスを置いて作業することもできます。

●BPCI18(18V)……トルク155N・m/重量1.4kg

自分に合ったインパクトドライバーを選ぼう!

いかがでしたでしょうか。DIYをする人にとって、インパクトドライバーはあるととても便利なツールです。様々なメーカーのインパクトドライバーを比較して、自分の用途に合った1つを選んでみてはいかがでしょうか。インパクトドライバーを選んだら、さっそくDIYを始めましょう!

HANDIY(ハンディ)

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HANDIY(ハンディ)

「古いから全部壊して、新しいものを作る」のではなく、住まいにDIYという体験を付加し、感情やストーリーを纏って最適化しながら持続可能な住文化をつくる。

これがHANDIYの目指す世界。
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