「今、DIYしたい!」という感情を大切に、衝動的にアップサイクル@梅ちゃん

HANDIY(ハンディ)
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梅野 透さん(梅ちゃん)経歴

福岡県糟屋郡出身、長野県伊那市在住。

美容師になるために東京に上京。

8年間、代官山の美容室にて店長として従事。

結婚を機に、奥様の実家である長野県伊那市にてMoMo Hairを2007年に開業。

現在は、美容室経営の傍ら、もっぱらDIYに明け暮れる日々を送っている。

美容師とDIYの共通点は?

「モノ」を作ることがもともと好きで、車&バイクいじりを始め現在は「木工」にどハマり中。

GO OUT livingにも掲載される梅ちゃんのDIYした空間は、長い時間をかけて少しづつアップデートされていく。

美容師という職業柄、素材を最大限に魅せるために何をすればいいか?を考えていたら、空間づくりも同じということに気がついた。

量産品にない古材の風合いに惹かれ、古くなった建物の解体現場を徘徊し(笑)、直談判で廃材をゲットする。

また、長野県伊那市にある入荷したばかりのまだほこりをかぶった荷物がところせましと並び、毎月3回「6」のつく日だけ営業する骨とう古道具屋こ玉にも足繁く通い、「完成品ではない気になったパーツ」を買ってくる。

このパーツは、買う瞬間に何を作るかは明確ではない。

後日、ストックされた材料を組み合わせ、独自の発想でDIYをしアップサイクルしたモノを作り上げていく。

「モノ」をつくることは特別ではない。

美容室のお客さんに、DIYって大変だよねーってよく言われるが、「自分の家の庭に雑草が生えてたら抜きますよね?それと同じ感覚です」

「今、これを作りたいという一瞬の感情を大切に衝動的にモノを作っているだけ」と梅ちゃん。

今日は、なにをつくるの?


そんな梅ちゃんがレクチャーするDIYシリーズをHANDIYでお届け!

今回は、「吊り下げのハンギングウォールプランター」を作ります!

床置きのものばっか増えて床が埋まっていくのに対して、上の空間が寂しく感じたため吊り下げプランターを作ることに。

①ペットボトルなどの容器を準備する

いらない容器(ペットボトルなど)を自分の好きなサイズにカットします!
カッターやハサミなど。

カットする時にマスキングや仮線を引いた方が綺麗にカットしやすいよ!

カットする時の注意点は、素材の特性にもよりますが少し固めのプラスチックだと切る際に、力を入れるため、ズレが起きた際に怪我に注意(マジ危ない)

カットしたエッジのところはライターなどで炙ると角が丸くなる。

梅ちゃんのヒゲに火がつかないか心配。

②穴あけ位置をずらさないように!

底と側面に穴をあけます。

穴あけはインパクトドリルや千枚通しなどを使いましょう!

側面に紐を通す用の穴をあけます。

この時、紐を通す穴の位置をしっかり測って穴あけをすると吊り下げた時にバランスが取れます(梅ちゃんは感覚で開けてます)

穴あけしたエッジのところはライターなどで炙って角を取りましょう!

③ムラなく2度塗り以上、塗装する

Lets 塗装!

今回はプラスチックの安っぽい素材をチョイスしたので、ちゃんとした質感に見せるために塗装はとても大事。

質感を出すためには、二度塗り、また三度塗りくらいした方が塗り厚がでて、とてもいい表情に仕上がります。

梅ちゃんは容器の内側もしっかりと塗っています。

と、思ったら今回はレジンの容器を使っていて、匂いをふさぐ意図で塗っているようです(笑)

HANDIYペイントの仕上がりがいいなぁ!(手前味噌っ)

チョークペイントなので、仕上がったところにチョークでイラストを書くのもいいね!

④パラコード(紐)を通す

開けた穴にパラコードを通しましょう!

パラコードの端をライターで炙り丸めた方が通しやすい。

これはなくてもOKだが、木ブロックをつけて抜けどめ&デザインを高める。

⑤プランターにグリーンを植え替え

今までの作業ではグローブをつけてこなかったのに、土を植え替える時にグローブをつけはじめた梅ちゃん。

塗装の時にはめた方が手が汚れなくてすんだのに…笑

汚れた手のショット。

グローブ装着に対する、なにかしらのこだわりがあるのかは、未だ解明できておりません。

⑥作った感想

当初は、プランター内にパラコードをとめる木ブロックを隠して入れていたが、梅野さんの奥様チホちゃんより「木ブロックが中にあるとグリーン入れにくいね、外に出した方が可愛くない?」という、鶴の一言が最終的にアクセントとなったのが今回の最大のポイント。

一人より二人の方がいいモノが作れる。

そんな吊り下げのハンギングウォールプランターのDIYでした!

DIYクリエーター:梅野 透

梅ちゃんのInstagramはこちら!

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「古いから全部壊して、新しいものを作る」のではなく、住まいにDIYという体験を付加し、感情やストーリーを纏って最適化しながら持続可能な住文化をつくる。

これがHANDIYの目指す世界。

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