グルーガンを使う時の大事なコツ・注意点・強度は?

HANDIY(ハンディ)
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グルーガンの強度はどれぐらい?

色々な素材をしっかりと接着できてとても人気がありますが、素材の種類によって強度に差がないのでしょうか?素材そのものの特徴とグルーガンを使用した時のメリットとデメリットを理解して、より強度に仕上げるための方法をご紹介します。

熱に弱いプラスチックも接着できる?

プラスチックは、表面がツルツルしてつきにくいですが、実用品というより動かさない装飾品を作るときグルーガンが向いています。

熱にも弱いようですが、瞬間的に熱く溶けグルーはすぐ温度が下がるので、通常は溶けることなく接着できます。ただし、耐熱が80℃以下のプラスチックのものは避けた方が良いかもしれません。

金属は大丈夫?

小さなもの、重みが少なければ、十分接着できます。しかし表面がツルツル加工されていると強度は低下します。

一方、金属に布や軽い素材を接着するのであれば、強度は十分です。

木はしっかり接着できる?

グルーガンで、軽い木はしっかり接着できます。また木に異素材を接着させて、オシャレなハンドメイド雑貨や、プチDIYを楽しめます。

荷重のかかる使用は向きませんが、それでも釘や、金具で固定する前の仮止めとしての強度はあります。

布については?

 

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布は軽く表面に凹凸があるのでグルーガンの樹脂が入り込みやすいので、かなり強度に接着ができます。(ナイロンはツルツルして、剥がれやすい)

むしろ後で剥がそうとすると、布が破れてしまうかもしれません。

ふんわりとしたフェルトはどう?

フェルトは自然素材の羊毛と、ポリエステル繊維のものがあります。ふんわりとした手触りが魅力で、ハンドメイドに人気がありますね。

フェルトの表面は細かい毛が絡み合っているのでグルーでせっかく接着しても浮いてしまい、上手に接着でいないことがあります。押さえて密着させましょう。

 

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フェルトのカップケーキメモスタンド、幾つも並べたくなりますね!

水にぬれても大丈夫?

水にぬれても、接着力が落ちることはありません。

しかしいつも水がかかるような所で使用していると伸縮を繰り返したり、時間の経過とともに剥がれてくることがあります。

洗濯はできるか?

水で洗濯しても、強度は変わらないので、しっかりと接着していれば、簡単に剥がれたりしないようです。

温度と強度の関係は?

接着時の温度により、強度に差が出てきます。

高温タイプのグルーガンであれば、強度が高く、低温タイプは温度が低いため、強度も低くなります。

余りにも熱いところ、例えば車の中などは、グルーが軟らかくなってしまうことがあるので、注意しましょう。

強度を上げたいときは?

出来上がりに満足したのに、とれてしまったらショックです。それを防ぐ方法があります。

①グルーガン本体の最高温度が高いものを選ぶ。

②グルースティックの種類を選ぶ。

③接着の時、しっかり押える。

焦らず完全に乾くのを待つ

グルーガンのグルーが固まりはじめるのは10秒~。気になっても、完全に乾く前に触ってとれてしまったり、ずれたまま固まってしまうかもしれません。

*少なくとも1分は待ちましょう!

グルーガンの強度を知ってプチDIYにトライ!

簡単DIYでステキな棚を作ってみたいと思いませんか?

グルーガンの強度は、荷重や引っ張られる力、物を支えるという負荷には弱いということですが、それでも特性を理解して、十分にオリジナルDIYを作ることができます。

グルーガンで棚を作ってみよう!

 

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リカちゃん人形のベットを手作り、いいですね!

小さな木箱、トレー、すのこを使ってコンパクトで軽い棚を作ってみませんか?

グルーガンで接着しながらパーツを組み立てれば出来上がりです。

 

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スパイスラックや、スリッパ立てや、小さな飾り棚なら、あっという間に作れます。すぐに使える実用的なものを自分オリジナルのDIY!素敵ですね。

すのこも手作り!

 

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グルーガンを使えば、小さなすのこが簡単に作れます。鍋敷き、植木鉢の下に敷く花台など、木を接着するだけで大丈夫です。

動かして使ったり、引っ張るような力には弱いので、その場合には、ビス・ネジ・釘で補強しましょう。(グルーガンは仮止めとなります。)

他の接着剤とどこが違うの?

DIYでよく使用される接着剤は主に、グルーガン、木工用ボンドなどがあります。用途、接着剤時間、強度などのメリットとデメリットを見てみましょう。

木工用ボンドの特徴と乾燥時間

木工用ボンドは、酢酸ビニール樹脂を成分とした水性の接着剤です。

木工用ボンドの水分が吸収蒸発して固まり接着します。なので乾くまで12時間、確実に乾くのには24時間です。

木工用ボンドは、乾くと強化される

完全に乾けば、どんなに力を加えても、温めても、水に浸しても剥がすことはできません。

しかし、長い期間の荷重に弱いので、ビス、ネジ、釘などでの補強が必要です。

使える!100円ショップのグルーガンを比較

うれしいことに、お手軽に100円ショップでもグルーガンが買えます。ちょこっとDIY、小物作りに向いているようです。気になる接着力と強度はどうなのでしょうか?

ダイソー、セリア、キャンドゥのグルーガンの特徴を比較して、自分にあったグルーガンを見つけてみるのはいかがでしょうか?

セリアのグルーガンは?

ハンドメイドコーナーにあるセリアのグルーガンはダイソーのものよりも小ぶり、でも強度は十分あります。お値段が100円で、最高温度が200℃まで上がるので、色々な素材を接着することができます。

電源ボタンがないので、コンセントを入れたままにしないよう注意が必要です。

コードが20センチ位で短いので、延長コードが必要です。使用時間は、20分となります。グルーステックの色は種類は少ないですが、ピンクやブラウンなどがあります。

ダイソーのグルーガンは?

 

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ダイソーのグルーガンも小型で軽量です。お値段は200円ですが、最高温度は165℃となります。コンセントの長さは1メートルあるので使いやすいです。

セリアのグルーガンと同じように電源ボタンがないので、コンセントを入れるか、外すかしなければなりません。

グルーステックのは、20本入りで100円、色の種類が多いので、接着部分に合わせて選べます。

キャンドゥのグルーガンは?

キャンドゥのグルーガンも小ぶりなので、手の小さな人に使いやすいようです。コードは24センチ位で本体にスタンドが付いています。

電源ボタンがないので、取り扱いには十分に気を付けて使用しましょう。グルースティックには、ピンクやブラウンなどがあります。

グルースティックの強度をアップ!

グルーガンにもグルースティックにも、低温タイプと高温タイプがあるので、素材や目的に合わせて、上手に使い分けしたいですね。

高温のグルーガンで、高温用のグルースティックを使えば、最高温度が200℃かそれ以上になるものもあるので、かなりしっかりとした強度を期待できます。低温のグルーガンで、高温用のグルースティックを使った場合は、融点に達さないので接着がうまくできません。

最近はアクリル系でプラスチックの接着用に開発されたグルースティックもあるようです。

上手に活用!グルーガンの使い方を紹介

 

 

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色々な素材を自由に接着出来るグルーガンで、DIYや手芸もはかどりそうですね。

誰でも簡単に使えるグルーガンですが、高温になるので、安全に使うためのポイントを見てみましょう。

グルースティックのセットの仕方

①グルーガン本体の後ろから、グルースティックを入れます。しっかりと押し込みます。

グルースティックにはサイズ(直径)があるので、購入したグルーガンに対応した同じサイズのものであれば、別のメイカーのものでも使用できます。

スイッチを入れて熱くなるまで待つ

①グルーガンのプラグを電源に差し込みます。そのまま2~3分待ちます。

②グルースティックの中心部まで完全に溶けるのに3~5分待ちます。

溶けたらトリガーを引いてグルーを出す

①接着したい部分にノズルを当てます。

②トリガーを引いてグルーを出す。

グルーガンの使い方の動画をご覧ください。

グルースティックが無くなったら、すぐに補充

グルースティックが無くなってきたら、次のグルースティックをすぐに補充します。前のグルースティックに突き当たるように入れます。

使う時の大事なコツや注意点は?

グルーガンの特徴や使い方について知ったところで、さっそくお子さんとの工作や、趣味のハンドメイドに使ってみたいですね。

グルーガンを上手に、安全に使うためのコツと注意点も見てみましょう。

強度の確認は固まってから

グルーガンの樹脂が冷めて固まるまで、触らないようにします。固まるのが早いので、タイミングで悪く触って動かしてしまうとそのまま固まってしまいます。不安定なつき方だととれやすくなってしまいます。

強度が弱いかなと思ったら

接着したものの、どうも強度が心配なときは?

①原因をチェックする。(素材がツルツルしているか? 接着面に埃や皮脂などが付着していないか?)

②補強を考える。

くっつかないなら、どうするの?

表面がツルツルしている素材はどうしてもつきにくいので、目立たない場所であれば、トレーシングペーパーなどを使って少し削るとつきやすくなるようです。

またどうしてもつきにくい素材は、他のボンドの併用など補強も考えてみます。

失敗したら素早く外す!

グルーガンの接着時間は、早いので、迷っていると固まってしまうので、すぐに外してみましょう。

必ず、冷まして収納する

まずコンセントを電源から必ず外します。かなり高温になっていますから、十分に冷ましてから収納しましょう。

思わぬやけどに注意!

グルーガンのノズルは大変熱く、決して触らないように気をつけてください。溶けたグルーも垂れたりして思わぬ怪我や他のものを汚さないように、冷ましましょう。

素材のコンビネーション・グルーガンの活用例は?

 

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mutsumiさん(@chiffon963)がシェアした投稿

色々な素材を自由に組み合わせて、リメイクも楽しいですね。グルーガンを使ったアイデアをご紹介します。

お部屋のオアシスにインテリアリース

 

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繊細でナチュラルな作品、お部屋に、優しい風を吹き込みますね。

 

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ブルーとホワイトのクールなイメージが爽やかですね。思い出のアルバムのように、自分にとっての小さな宝物も一緒にリースにしてみるのも楽しそうですね。

グルーガンで素敵なシーリングスタンプ

 

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透明なグルーステックでシーリングスタンプを作って、ゴールドに塗装仕上げ。

蝋の替わりにカラーのグルースティックを使って、作ってみませんか?

遊び心で楽しいスイーツデコ

 

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チョコレートに、マカロンに、カラフルなビーンズが美味しそうですね!

 

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カップチョコに、ナッツやチョコが飾り付けられた本物みたいなフェイクスイーツ。芸術的センスの光るパティシエになれますね。

キュートにフェミニンなアクセサリー

 

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パーティーにフェミニンなアクセサリーは、いかがでしょうか?大人かわいいがいいですね!

 

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リボン 名古屋市守山区 アトリエ★グランワルツさん(@grandwaltz.deco)がシェアした投稿

ピンク色がキュートなリボンアクセサリーですね!

グルーガンまとめ

グルーガンの強度についてご紹介しました。生活の中でのちょっとしたDIYにも、お子さんのおもちゃの修理や、忙しい生活の中でのリフレッシュにもなるハンドメイドをグルーガンでトライしてみるのは、いかがでしょうか?

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HANDIY(ハンディ)

「古いから全部壊して、新しいものを作る」のではなく、住まいにDIYという体験を付加し、感情やストーリーを纏って最適化しながら持続可能な住文化をつくる。

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おかねのはなし

塗るものを選ばないチョークペイント

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