約6畳の「洗濯場」を「ゲストハウス」にフル装備リノベーション

HANDIY(ハンディ)
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「洗濯場」がおしゃれなゲストルームに

カルフォルニア州サンフランシスコにある床面積8.4㎡(約6畳)の小さな小屋、あなたなどのように活用しますか?

もとはクリーニング会社のボイラーを仕舞う機械室をフル装備のゲストルームに大改造。

設備機器を撤去して生まれたこのスペースをみんな倉庫にしようと思っていました。

建築家Christi Azevedoは、年季の入った煉瓦と表情の豊かな梁材を見て、ゲストハウスにすることを考えたのです。

写真を見る限り、6畳程度には見えませんね。
このサイズでもゲストスイートとしてちゃんと成立しています。

十分なキッチン、小さなリビングエリア、バスルーム、スリーピングスペース。

屋根を1.8m持ち上げ梁の半数を外し、中二階とロフトを作り出しました。

中二階はキッチン収納の上部に位置し、ドレッシングエリアと1m四方の小さなバスルームが収まります。

brickhouse02photo by: Cesar Rubiobrickhouse03photo by: Cesar Rubio

トップライトから光を取り込み、効率的に拡げることで感覚的な広がりを実現しました。

小さなバスルームは、入り口の扉とサイドガラスを磨りガラスにして明かりを確保しています。

ロフトベッドに上がる床をガラスにし、階段をはしごのようにオープンなデザインにして、トップライトからの光がリビングに降り注ぎます。

約6畳の面積を最大化するには?

階段を上がると、中二階にドレッシングエリア。

ウォールナッツ素材のビルトインワードローブと、約1㎡のバスには、はめ込み式のトイレがあります。

天井高さ&吹き抜けがあると約6畳ほどの面積でも空間を大きく使えますね。

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この建物のためにカスタムされた、ステンレススチール製の戸棚と、シャワーバルブを使用する小さなシンク、床にはシャワーの為の排水溝が取り付けられており、明るく、広く見せるために、曇りガラスが使用されています。

ガラスの階段(ちょっと怖い!)をさらに先へ進むと、ベッドルームへと続きます。

ベッドルームには、クイーンサイズのマットレス、蝶番式のヘッドボードの中には収納スペースがあり、本棚・読書灯が設置されています。

ベッドが浮いて見えるのもデザインなのでしょうか?

brickhouse07photo by: Cesar Rubio

既存の良さを活かしながら、新たに創造する

元々のブリック壁や、立派な梁も活かされたデザイン。

設備も揃っていて、機能的でおしゃれなゲストハウスですね。

収納スペースも備え付けられているので、タイニーハウスとしても使えるデザインです。

古びた煉瓦積みとガルバリウム鋼板という世代的にはミスマッチな素材からなるツートデザインの外観は、見事に調和されお洒落にまとまっています。

小さくてもきっと窮屈さは感じない、むしろ落ち着いて過ごすことが出来る素敵な空間なのでしょう。

brickhouse04photo by: Cesar Rubio

建築に対して法規制の厳しい日本でも、10㎡未満の場合はほとんど規制を受けません。

あちこちで使われなくなった倉庫や小屋を活用して、ミニマムライフを実現しませんか?

via: TINY HOUSE SWOON


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HANDIY(ハンディ)

「古いから全部壊して、新しいものを作る」のではなく、住まいにDIYという体験を付加し、感情やストーリーを纏って最適化しながら持続可能な住文化をつくる。

これがHANDIYの目指す世界。
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