ちょっとのネジでDIYできる!ガス管で壁面収納をDIY!

HANDIY(ハンディ)
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簡単!おしゃれに仕上がるガス管DIY

男性ならず女性も手軽にできるように進化していくDIYの世界。

それだけでなく、DIYの素材とは全く違うものを活用し、自由気ままに仕上げる人も増えています。

そんな異素材を使ったDIYの中で、今最もホットなのが「ガス管」を利用したケース。

今回はそんなガス管を使い、DIY初心者でもできる壁面収納を作ってみましょう。

ガス管のDIYはアレンジすれば様々なものを作れ、パーツもホームセンターで手軽に入手できるので、ぜひチャレンジしてみましょう!

【ポイント】設置する場所を決めて寸法を測る

壁面収納をDIYする時に起きる疑問は「どこの場所に設置するか?」「その場所にぴったりハマるものを作れるか?」ことです。

これをしっかり考えておかないと、イメージしたものとは全く違うものができてしまい、収納すらしにくくなってしまいます。

さらに、お部屋の雰囲気を壊してしまう可能性もあるので、時間をかけて考えていきましょう。

壁面収納の設置部分を考えたら寸法を測り、しっかりメモしておくこと。

この時、DIYした後のお部屋の広さも考えつつ、奥行きも考えていきましょう。

というのも、奥行きを深くしてしまうと、何かかのきっかけで頭をぶつけやすくなったり、お部屋が狭くなる可能性もあります。

他の家具などの兼ね合いもあるので、そこら辺を考えつつ寸法を測っていきます。

【ポイント2】イメージを固めるために軽くデッサンする

壁面収納の設置場所や寸法を測ったら、仕上がったときのお部屋の雰囲気がどんな風になるのかのイメージを膨らませていきます。

そのイメージを残すためにも、簡単なデッサンしてみるのもいいでしょう。

こうすることで、設置した時のイメージを固めやすいです。

メモした寸法もセットで明記しておくと、素材を購入する際のお店のスタッフさんに説明しやすくなります。

【ポイント3】使用する素材を考える

壁面収納のイメージを固めたところで、今度は使う素材を考えていきます。

今回はガス管を取り入れるため、当然ガス管は外せません。

ガス管はパイプとコネクトなどのパーツがあるので、組み合わせてDIYをします。

パイプはホームセンターで規定の長さのもが販売されており、それを活用していきましょう。

ガス管以外にも、仕切りに必要な板を使用します。

本などの重みのあるものを収納する場合は、20㎜程度の厚みのある板を使用するのがおすすめ。

重さがあるものは壁側の下地がしっかりしている構造か確認が必要です。

軽いものを収納するのであれば15㎜程度の木材といった感じで、収納アイテムに合わせて選んでいきます。

収納棚DIYに必要な材料

今回は1段タイプの壁面収納を、3つ分設置するようにDIYを行います。

ガス管はスチールやステンレスなどの素材が選べますが、今回は錆びにくいステンレスを選びました。

パイプの長さで奥行きが決まるので、寸法に近いものを選ぶのがいいでしょう。

仕切りの木材は1×10を使いますが、できるだけ反りのないものを選びます。

【材料】

・1×10材 700㎜×3  ※ホームセンターにて有用でカット可能

・ガス管パーツ

・ニップル(パイプ部分)呼び径A:15呼びB:1/2 250㎜×6

・ねじ込みフランジ(壁に設置するためのパーツ)呼び径A:15呼びB:1/2 80㎜×6

・キャップ(パイプ部分をカバーするパーツ)呼び径A:15呼びB:1/2×6

・サドルバンド(木材を仕切り板に固定させるパーツ)×6

・ネジ 15㎜前後、30㎜以上 適量
※30㎜以上のネジは、壁設置用なので、できるだけ太い規格のものがベスト

・アンカープラグ(石膏ボードに設置する場合はマスト)

紙やすり (#120、#400)※#400はウェットタイプ

刷毛(はけ)

・ウェス、またはタオル

・塗料(ワトコオイルのウォールナット等

【設置に必要な工具】

水平器

壁裏センサー

電動ドリルドライバー

賃貸の場合は・・・?

壁面収納を設置する際の、最大の難点は「賃貸タイプのお部屋」の場合。

契約内容によってさまざまですが、ほとんどは壁に穴をあけてはいけません。

このため、壁面収納をする場合は、契約内容に沿った方法で行わないと後々面倒なことになってしまいます。

その場合は、ディアウォールなどの、ブラケットパーツを使うのがおすすめ。

2×4や1×4といったFPS材を組み合わせ、天井と床にはまるように設置すればいいので、賢く活用していきましょう。

はりきってガス管DIYに挑戦!木材塗装

素材を集めたとことで、さっそくDIYに取り掛かりましょう。

まず行いたいのは、仕切りに使用する木材を好みの色にすること。

塗装が必要ない方もいると思いますので、その場合は省いて大丈夫です。

まずは1×10の木材を並べ、#120の紙やすりを使って全体的にザラザラした面を綺麗にしていきます。

角もしっかりやすりをかけ、全体的に滑らかになったらOKです。

今回使用する塗料はワトコオイルのウォールナットカラー

ダークブラウン系の色合いで、落ち着きのある風合いが人気です。

ワトコオイルは、刷毛を使って木材全体を塗装し15~30分放置。

ウエスで軽く塗料を拭き、再び刷毛でワトコオイルを塗ります。

間を開けずにウェットタイプの紙やすり#400を使って、全体を研磨します。

最後にウエスで磨けば出来上がり。

これをFPS材3枚分行います。

・木材のやすり掛けは、発色を良くしたり木材の毛羽立ちを抑えるためにも必要なのでできるだけ行いましょう

・塗装する際は、あまり多く使用すると粘りが出てしまうので適量にします

・ワトコオイルはにおいがきついので、屋内での塗装をする場合は、しっかり換気する必要があります

・皮膚に影響を及ぼす可能性もあるので、ゴム手袋などをはめて塗装しましょう

・ワトコオイルの原料は油です。
可燃性があるので、ウエスなどを捨てる場合は、一度水に浸してから処分します

【必要材料・道具】

1×10材 700㎜×6

紙やすり (#120、#400)

刷毛

ウェス、またはタオル

塗料(ワトコオイルのウォールナット)

ガス管を組み立てる

木材の塗装を終えたら、壁面収納の骨組みになるガス管を組み立てます。

今回は簡単な組み立てではありますが、パーツが揃っているかを確認するため、一度並べてみます。

あとは並べたとおりに組み合わせるだけ。

ガス管はスクリュー加工されているので、お互いのパーツをねじ込んではめればOKです。

・パイプでケガをすることもあるので軍手などをはめて作業を行いましょう

・今回はステンレス製のガス管なのですぐに錆びることはありませんが、心配な方はスプレータイプの錆止め塗装などで塗ります

【必要材料、道具】

ニップル(パイプ部分)呼び径A:15呼びB:1/2 250㎜×6

ねじ込みフランジ(壁に設置するためのパーツ)呼び径A:15呼びB:1/2 80㎜×6

キャップ(パイプ部分をカバーするパーツ)呼び径A:15呼びB:1/2×6

設置場所に印をつける

壁面収納で、一番デリケートな作業です。

水平かつ、外れないようにしっかり設置するためにも必ずネジの設置ポイントのチェックはマストです。

そのためにも、まずは壁裏センサーを使い、壁裏にある建物の骨組み部分を探します。

壁裏の骨組み部分に設置するので、ボールペンなどを使って印をつけます。

そこから水平器を使って、棚を水平に設置するように測っていきましょう。

これを棚3段分繰り返します。

基本的に壁裏の骨組み部分にネジをはめ込むようにすると、壁面収納がしっかり固定されます。

しかし、どうしても骨組みが見つからない場合は、壁の素材である石膏ボードのみの固定になります。

その場合はどうしても不安定になってしまうため、壁面棚設置用のアンカープラグをあらかじめ設置することになります。

・アンカープラグを設置する際、ねじ込みフランジを壁にあてつつ、印をつけていくとわかりやすいです

【必要材料・道具】

水平器

壁裏センサー

電動ドリルドライバー

アンカープラグ

いざ設置!

壁に設置ポイントを付けたら、ガス管を設置していきましょう。

印をつけた部分に、ガス管を一本ずつ設置していきます。

アンカープラグを使用している場合は、そこにネジ穴を合わせて設置していきましょう。

ガス管を設置したら、その上に仕切りの板を置いてみます。

しっかり固定するためのサドルバンドをねじ止めし、ガス管を使った壁面収納が完成です。

好きなアイテムを収納して、見た目もおしゃれで機能的な棚にしていきましょう。

・ガス管は比較的重みがあるので、取り扱いは十分注意します

・板を固定するサドルバンドは使わなくてもいいのですが、ずれる可能性もあるのでできれば使用をおすすめします

【必要材料・道具】

1×10材 700㎜×3

ガス管パーツ

ネジ 15㎜前後 適量

30㎜以上 適量

電動ドリルドライバー

 

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HANDIY(ハンディ)

「古いから全部壊して、新しいものを作る」のではなく、住まいにDIYという体験を付加し、感情やストーリーを纏って最適化しながら持続可能な住文化をつくる。

これがHANDIYの目指す世界。 instagram:https://www.instagram.com/handiy_life/