かゆい所に手が届く!DIY用語集

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U字溝

U字溝とは断面がU字型のコンクリートのブロックを並べてつくった溝のことです。道路や庭などの排水口として使われます。形状はJIS規格により定められていますが、大きさは水量などに応じてさまざまなものがあります。上部には同じコンクリートの蓋を置くか、金属の蓋をします。年月が経つと並べたU字溝の間をつないだモルタルがはがれてしまい隙間ができることがあります。こうなると水が漏れだすので修理が必要です。

CFシート

CFシートとはクッションフロアシートとも言い、ビニール系床シートの一種です。着色した塩化ビニールの中間層に発泡塩化ビニールを使ってクッション性が高められています。洗面脱衣、トイレなどの水を良く使い、濡れる可能性があるところの床材として多く用いられています。薬品にも強く摩耗もしにくく、床に貼るときも接着剤でも両面テープでも容易に張ることができ施工も簡単です。色彩や模様の種類も豊富で、部屋の装飾にも役立ちます。

DIY

DIYとは英語のDo It Yourselfの頭文字をとった略語で素人がホームセンターなどで材料や道具を購入して自分で何かを造ったり直したりする大工仕事、日本でいう日曜大工のことです。しかしこの英語の意味が示すように専門家や業者に頼らず自分で作ってみようという強い意味が込められています。これにより、自分の思いのものが実現できることや作るという楽しみを実感できるというメリットがあります。ホームセンターにはこのための道具や材料も豊富でDIYアドバイザーという人を置くところまで現れています。

DIY女子

最近は女子のDIYも盛んにおこなわれています。主として家具等のインテリアを自作しようというものが中心ですが、このためのサークルやワークショップなども開かれています。またホームセンターには体験コーナーを置くところが多く、いろいろな工具の使い方や家具などの作り方を指導しています。また力の弱い女子のために電動の種々の工具の使い方も指導しています。100円ショップにも女子DIYに焦点を当てたコーナーが置かれ、便利なものや材料が手に入ります。まずはかわいい小さなインテリアからといいう人も増えています。

FRP樹脂

FRP樹脂とは、英語のFiber Reinforced Plastics の略で、ガラス繊維強化プラスチックスのことで、繊維と樹脂の複合材です。断熱性や耐水性に優れ、軽量で強度も高く、腐食しにくいなどの特徴があり、浴槽などによく使われています。プラスチックは軽くて加工しやすいのですが弾性に乏しく固すぎるので住宅用設備などには適していません。ファイバーとの複合材料にしてこの欠点をカバーしています。配管材料にも使われますが年月が経つと経年変化でボルト止めをしていた部分にクラッカーなどが入りやすくなるので注意が必要です。

L字金具

文字通りL字の形をした金具で直角に組み合わせた木材などを留めるのに用いられます。L字の両辺に開いている穴で土台に対してビスか木ネジで止めて固定します。地震などに備えるため家具を固定するのにも用いられます。また棚を壁に吊るすのにも用いられますがこの時は棚の幅と重さに見合うような大きさのものを使う必要があります。棚を吊るすようなときには二つの辺の間を斜めにつなぐ部分があり強度を強くしたものを使うこともあります。

MDF材

MDF材とは丸太から柱や板材などを切り出して作ったとき余った端切れを細かく砕いて接着剤で固めた合板です。加工が容易で安価なので、DIYなどで家具を作ったりするには向いています。木目がないため木の本来の持ち味は生かせません。仕上げにペンキを塗ったりする必要があります。また柔らかいためビスや木ネジが利かないことがあるので注意が必要です。一般のものは耐水性が弱いが、使う接着剤の種類で耐水性を高めたものもあります。

PLマーク

ポリオレフィン等衛生協議会は食品の包装とか容器に使用するポリオレフィンについて衛生的に適切な材料であることを示すための自主基準を定めています。PLマークとは、この基準に適合した熱可塑性樹脂製品であることを表示するマークです。協議会は確認登録品について確認証明書の交付を行います。基準は、食品を包んだり入れたりしたときに人の健康に有害となるものが溶け出さないかを調べるもので、その製品の組成及び製造段階の添加剤に関するものです。

PP分離

PP分離とはPubicとPrivate の頭文字を取りこの二つの分離という意味でリビングや客間などの公共的な部屋と寝室、浴室、洗面所といったエリアを壁などで隔てることを意味します。お客を招いたときにも家族の私的な空間を見られずに済みプライバシーが保てます。この場合トイレなども家族用と客用を別にすることもあります。お客対応だけでなく家族間でもみんなが集まるリビングやダインニングと寝室、書斎などを分離し、仕事で遅く帰った時などもほかの家族に迷惑がかからないような構造にすることもあります。

V型レール

V型レールとは引き戸用の金物で、レール全体を床の中に彫りこんで取り付けます。レールの上面にV字の切込みができ、そこを引き戸の車輪が通ります。引き戸側の車輪の断面形状も当然のことながらV字のものを使います。V型レールは床面より低くなっているので足に当たったり、掃除機が引っかかったりすることがありません。これ以外にもY字型レールなどがありますが、Y字型は車輪の当たる部分が平たくなっています。交換するようなときは車輪とレールが同じタイプのものにする必要があります。

Zマーク表示金物

日本住宅・木材技術センターは在来工法の木造住宅を施工する際に用いる金物の種類、釘の仕様などについて、留める相手の接合部材や取付け位置により使用するものの規格を決めています。この規格に合ったものZマーク表示製品と呼びセンターの承認した工場で製造されます。住宅金融公庫仕様書の建物ではZマーク表示金物またはそれと同等以上の金物の使用が義務付けられています。例えば柱と筋交いに交差する柱を繋ぐようなときには規格で決まった強度以上のものが必要になります。

あ行

アーバンスタイル

クールでスタイリッシュな、洗練された都会的なインテリアスタイルのことを言います。アーバンスタイルの「アーバン」には、元々「都市の、都会の、現代風の」という意味があり、似たような言葉にアーバンデザインがあります。特徴としては、インテリアはシンプルなフォルムであり、またカラーは落ち着いたグレー系のものとなっています。対立軸として、素朴でのどかな田舎風のインテリアスタイルであるカントリースタイルがあります。

アイボルト

頭部にリングのついたボルトのことを言います。別名吊りボルトとも呼ばれ、さらにアイナット、吊りナットと呼ばれる場合もあります。用途としてはリングの部分にフックやロープ、ワイヤーなどを引っかけて吊り上げたり、筐体など人の手では持ち上げられない設備などの上部にアイボルトを取り付け、上から吊り上げる際に使用されます。またアイボルトにチェーンなどをつなげるために部材側に取り付けられる場合もあります。

アイランドキッチン

キッチンの配置方法のひとつで、流しや調理台など機器の一部または全てを壁面から離し、キッチンの中央に置くキッチンのスタイルのことを言います。その様子が島、つまりアイランドのように見えることからこの名称で呼ばれています。多人数で料理や来客へのサービスには向いていますが、リフォームする際にアイランドキッチンにする際には給水管や配水管、ガス管なとの配置に十分注意する必要があります。

アクリル樹脂

代表的なプラスチックの一種で、アクリル樹脂で作られたアクリルガラスは広く一般に普及しています。擦ると特有の匂いを発することから匂いガラスとも呼ばれ、またポリカーボネートなどとともに有機ガラスとも呼ばれています。透明性や耐久性、また耐水性や耐熱性にも優れており、加工しやすいのでレンズなどの身近なものから成形材料や塗料、接着剤など幅広い用途に使用されています。身近なもので言えばパソコンや携帯電話の画面などにも使用されており、さらにコーティング剤としても優れているため、自動車用塗料や建築用塗料、またプラスチック用塗料などにも多く用いられています。

アジアンテイスト

アジア地域の雰囲気をインテリアや住まいに取り入れることを言います。籐や竹、麻やココヤシで作られた家具や照明をインテリアに採用したり、家の内装や建具そのものにそれらの素材を取り入れたりすることもあるようです。アジアンテイストと一言で言っても東南アジア風やバリ島風などさまざまな種類があり、特にバリ島風のインテリアはリゾートを意識したデザインが多く、アバカのような素材が使われる場合もあります。その他にもベトナム風や中国風など、ひとつのテーマに基づき各々の好みによりコーディネートやデザインをするケースも多いようです。

アジャスター

アジャスターボルトやアジャスター金具とも呼ばれ、床の凸凹を水平に保つために使用する調整金具のことを言います。ネジ式のものが一般的でテーブルやキャビネット、家具やテレビ台などの足に取り付けて水平になるよう調整します。接地部分はプラスチック製やゴム性のものもあり、フローリングなどの床面を傷つけないように作られています。ホームセンターなどで手軽に手に入れることができ、木材と組み合わせれば簡単に本棚や収納棚などを作ることもできます。その際に壁などに穴を開けなくても良いのがアジャスターの利点でもあります。

あて木

当て木」とも書き、ハンマーなどの道具を使って材料を押し込んだり板金などで金属の変形した部分を直したりしたい時に、材料を傷つけないように当てる木材のことを言います。また位置決めやホゾの組み立てを行う際に、木材にあて木をしてその上から金槌で打つ場合もあります。あて木をすることで材料を傷つけないだけでなく、点の力を面の力に変え力を分散させることができます。

アプローチ

主に道路や門から玄関に至るまでの数メートルの通路のことを指し、玄関アプローチと表現する場合もあります。またマンションなどの場合は、一階の入り口付近のスペースのことを表しています。建物への移動がスムーズに行えるよう、植栽や曲がった通路などを経て玄関に入るように設計されることが多く道路と敷地に高低差がある場合は、階段やスロープなどを設置する場合もあります。

アルキド樹脂塗料

フタル酸樹脂塗料とも呼ばれている、ポリエステル樹脂の一種です。安価で使いやすく、一定基準の性能を満たしていることから塗料用樹脂として広く利用されています。アルキド樹脂塗料は、油長、つまり油の含有量の大きさにより長油性、中油性、短油性に分けられておりそれぞれ用途が異なります。長油性のアルキド樹脂塗料は主に建築や船舶、鋼橋などの中·上塗り塗料に用いられることが多く、また中油性、短油性のアルキド樹脂塗料は鉄道車両や機械などの中·上塗り塗料に使用されることが多いようです。

アルミニウムペイント

油性ワニスまたは合成樹脂ワニスに顔料としてアルミニウム粉末を混ぜて作られた銀色の塗料です。アルミニウムペイント自体にはさび止め効果がないので、金属への塗装などに使用する際には必ずさび止めペイントを下塗りする必要があります。刷毛を使用して塗装すると粉末粒子のムラができ色ムラも生じやすくなるので、仕上がりを美しくするには吹き付けて使用すると良いようです。また塗装の仕上がり具合は温度や湿度とも関係しており、高温で湿度の低い環境下では淡い色で明るく、低温で湿度が高い環境下では、濃い色で暗く仕上がる傾向にあります。

イレクターパイプ

スチールパイプにプラスチックをコーティングしたパイプです。太さは直径28mmと32mm、42mmの3種類があります。錆びにくく、軽くて丈夫なので持ち運びも簡単にできるので、屋内だけでなく屋外でも安心して使用できます。さらに、プラスチックジョイントやメタルジョイントと組み合わせればインテリアやエクステリア、アウトドアなどさまざまな場面で利用することができます。また専用のハンドカッターで簡単に必要な長さにカットすることができるので、好きな形にアレンジすることも可能です。

色むら

色むらとは塗装した面が、全体的にもしくは一部の色が不均一な状態になってしまっていることを指します。DIYをするうえでなんとしてでも避けたいものですが、原因をしっかり理解して十分な準備ができれば、むらのないきれいな塗装を施すことができるでしょう。色むらの原因はほとんどが下塗りに問題があります。下塗りは地味で思わず手を抜いてしまいたくなる作業ですが、きちんとした処理ができれば完成時の色むらを抑えるのはもちろん、耐久性にも大きくかかわってきます。美しい色合いをDIYで演出するために丁寧な作業を心がけましょう。

インテリア

インテリアデザインの略語で、室内装飾品全般を表す言葉です。家具をはじめ、カーペットや壁紙、カーテンや照明器具、キッチンなどの設備機器も全てインテリアに含まれます。和室においては襖や畳表、障子や欄干などがこれにあたります。またそこから発展して、人間の住空間におけるより快適な環境作りのことを指す場合もあります。室内装飾をインテリアというのに対し、屋外の装飾品はエクステリアと呼ばれています。

インパクトドライバー

電動工具のひとつで、木材やプラスチックなどに穴を開けたりネジを締めたり、また金属などを研磨することができるツールです。先端に取り付ける金具であるビットを交換すれば、さまざまな用途に使用できる大変便利な工具となっています。またインパクトドライバーはスイッチひとつで右回転か左回転か調整でき、バッテリータイプと充電タイプの2種類があります。似たような工具にドリルドライバーがありますが、インパクトドライバーは長いネジや固い素材に使用するのに向いているのに対し、ドリルドライバーは穴あけや短いネジ、柔らかい素材に使用するのに向いています。

ヴィンテージテイスト

ヴィンテージスタイルとも呼ばれ、ユーズド感溢れる家具や雑貨などを取り入れたスタイルのことを指して言います。ヴィンテージという言葉には、元々「由緒ある、古くて価値のある」という意味があります。ヴィンテージテイストにはアメリカ風の雰囲気があり、アメリカンヴィンテージテイストと表現されることもあるようです。特徴としては家具についている傷なども深い味わいとして捉える、ラフでカジュアルなイメージとなっています。

ウィンドファン

窓に取り付けて使用するタイプのエアコンです。ウィンドクーラーや窓用エアコンなどとも呼ばれています。寝室や居間の窓に取り付けて送風を行うことで、室内と室外の温度差を利用し涼感を得る仕組みとなっています。壁掛けエアコンやクーラーを設置することができない部屋や、室外機が外に置けないマンションにとっては大変便利な機器でもあります。似たような構造のものに、室内の空気を循環させる機能を持つサーキュレーターがあります。

ウォーターポンププライヤ

配管工事などでパイプをつかむために使用する工具です。その名前の通り水道関係の工事をはじめ、ガス管工事や電気工事など幅広い分野で使用されています。通常のプライヤやペンチと比べ柄の部分が長いので力が入りやすく、また先端部が斜めになっているため、壁面や床面などで作業する際にちょうどよい角度で物を挟むことができます。さらに口開きを数段階に分けて広げることができ、大きめのパイプや丸い棒などをつかんで作業することも可能となっています。柄部にマイナスドライバーがついているタイプもあります。

ウォールナット

ウォールナットは、日本語に直訳すると「クルミ」という意味ですが、家具や建具に使用されるウォールナットは、特にクルミ科のブラックウォールナットのことを指して言います。ウォールナットはチークやマホガニーと並んで世界三大銘木と言われている高級木材であり、家具木材として大変人気があります。ウォールナットはその見た目の美しさだけではなく重厚感もあり狂いも少なく、さらに衝撃に強く加工性や接着性にも優れているという特徴があります。また、使えば使うほど磨きがかかり経年変化を楽しめる木材となっています。

うすめ液

シンナーとも呼ばれている、油性やラッカー系の塗料を薄めるために使用する独特の臭いを持つ溶剤です。油性塗料はペイントうすめ液を、ラッカー塗料にはラッカーうすめ液をそれぞれ使用します。ちなみにペイントうすめ液は揮発性の有機溶剤で、ラッカーうすめ液はペイントうすめ液より揮発性が高く、溶解力も強い混合有機溶剤となっています。なお水性塗料は水で薄めることができます。うすめ液は溶剤を薄めるだけではなく、塗料の粘度調整や刷毛の洗浄、手や床についた汚れの拭き取りなどさまざまな場面で使用します。

ウッドデッキ

居間や食堂などの前庭に地面より一段高く設置される木製のテラスのことを言います。材料には耐候性や耐蟻性、また耐菌性や耐腐蝕性に優れた天然木が使用されることが多く、最近ではより耐久性を高めるため、エンジニアリングウッドなどの特殊加工木材を用いる場合もあります。ウッドデッキはテラスやぬれ縁と同じようなものですが、テラスは木材ではなくタイルや石張りなどハードな素材で仕上げられていることが多く、また濡れ縁は和風のテイストが強いのでそれぞれ特徴は異なっています。

ウルシ科の漆の木やブラックツリーから採取した樹液を加工した天然の樹脂塗料です。日本では古くから塗料として漆工などに利用されており、また接着剤としても使用できます。日本の漆器には、ウルシオールを主成分とした漆が使われています。漆塗りで仕上げられた漆器は大変美しく、漆独自の光沢を放ちさらに頑丈で熱にも強いという特徴を持っています。そのため食器や家具などをはじめ、宝飾品や楽器などにも用いられる場合もあります。

ウレタン樹脂塗料

外壁塗装など場所を選ばす幅広い用途に使用されている、比較的リーズナブルな価格の塗料です。ウレタン樹脂塗料の主成分はウレタン系樹脂で、ウレタン系樹脂は樹脂の中でも特に柔軟性があり、密着性が高い塗料となっています。また弾性に優れ、伸縮性にも優れているので塗膜がしなやかで、内部でひび割れが起こっても密着性の高さにより塗膜表面までひび割れが拡がりにくいのも大きな特徴となっています。艶ありタイプと艶消しタイプがあり、特に艶ありタイプは光沢が美しく、高級感のある仕上がりとなります。

エアゾール塗料

スプレー塗料とも呼ばれ、刷毛や塗料バケツなどの用具を用意する必要もなく、またうすめ液で薄める手間もかからない手軽に利用できる便利な塗料です。刷毛などで塗りにくい場所や、複雑な形のものにもムラなく塗装できるのが大きな魅力のひとつとなっています。ただ、反面塗料が広範囲に飛びやすいので、使用する場合は周辺のものにまで塗料が付かないよう注意する必要があります。また吹き付ける塗料が多すぎると垂れてきたり泡を吹いたり、逆に塗料が少なすぎると塗膜がパサパサになって乾いてしまうのでこちらも注意が必要です。

エクステリア

門扉や塀などの外壁や庭、外構などを含めた建物の外側全体のことを指します。またウッドデッキやカーポート、テラスやサンルームなどもエクステリアに含まれています。元々エクステリアは英語で外部や外面、外観を表す言葉であり、インテリアに対応する言葉としても使われます。エクステリアのデザインはオープンデザインとクローズデザインに2つに分かれており、さらに最近では両者を融合したセミオープンデザイン、またはセミクローズデザインなどもあります。

エポキシ樹脂塗料

分子中に複数個のエポキシ基を有している樹脂の総称です。塗料に使用される代表的なエポキシ樹脂はビスフェノールAとエピクロルヒドリンから合成されます。エポキシ樹脂塗料は硬化の種類より、常温硬化型と加熱硬化型に分類されます。常温硬化型は、主に大型鋼建造物や船舶、コンクリート建造物などに使用され、加熱硬化型は、パイプの内外面や電気、電子部品などに使用されます。耐水性、耐薬品性、付着性に優れている一方、耐候性は劣性となっています。

エマルション塗料

塗料の主成分である油や樹脂を乳化させた塗料のことを言います。エマルションペイントともいわれ、「AP」または「AEP」と呼ばれることもあります。エマルション塗料は有機溶剤の代わりに水を溶剤として使用した水性の塗装なので、人への健康や地球環境に与える影響が少ないと言われています。外壁塗装や建物の内装などに用いられ、ローラーや刷毛でも塗りやすく、引火しにくい塗料となっています。主な種類は水溶性と溶剤系のエマルション塗料の2種類ですが、他にもアクリル系エマルション塗料もあります。

エントリークローゼット

玄関横などに設置する靴を履いたまま入ることができる収納スペースです。シューズクロークやシューズクローゼットとも呼ばれています。靴や靴箱などを中心に、コートや傘など外出時に使用するものや、ゴルフバッグやスキー板、DIY用品などを収容することができます。エントリークローゼットのメリットは散らかりやすい玄関周りのアイテムを一ヶ所にまとめて収納できる点にあります。また家族が多いほど玄関には靴が散乱しがちですが、エントランスに収納できる場所を設けることで、人目につきやすい玄関をいつもすっきり整頓しておくことができます。

オイルステイン

オイルをベースとしたステイン塗料の一種で、木材に染み込んで着色する塗装材です。油性ステインとも呼ばれています。色が深く濃いため、塗ると家具などの高級感が増し、素材そのものが持っている質感も生かすことができます。塗ると木の表面を油分で覆うことによりツヤが出て、その油分が木を保護する役割も果たしてくれます。また家具などのインテリアだけでなく、ウッドデッキなどのエクステリアにもよく使われます。塗料の伸びがよく、塗りやすく乾きやすいですが臭いが強いので、特に屋内で家具や壁などに使用する際には換気をするなど注意が必要です。

オイルフィニッシュ

自然塗装とも言われる木の塗装に使われる技法の1つです。その名の通りオイル塗料を使用した塗装方法です。オイルフィニッシュはラッカー塗装などの木材の表面を塗装する他の技法に比べて、木材本来の質感や温かみを残すことができる塗装方法です。ただ、オイルフィニッシュによる塗装は、木材の表面ではなく内部にオイルをしみこませるという技法を用いるので、強度面でのデメリットがあると言えるでしょう。

異径メタルジョイント

ボルトとナットにより締め付けて固定することができるジョイントです。イレクターパイプメタルジョイントとも呼ばれます。イレクターパイプやイレクタープラスチックジョイントなどと組み合わせて使用され、組み立てや分解が自由にでき、リユース性に優れています。また、接着する必要がないので乾燥させる時間がかからず、組み立て後にすぐ使用できます。異径メタルジョイントの種類には、には直径28mm、直径32mm直径42mmがあります。

雨樋

屋根に溜まった一ヶ所にまとめ、排水設備に流す役割を果たす設備のことを言います。日本の建造物には古くから存在しており、その起源は奈良時代であるとも言われています。溝型や管型のものが多く、銅板や亜鉛鉄板、カラー鉄板や塩化ビニールなどで作られています。また、縦樋の一種で鎖樋という鎖状のものもあります。雨樋があれば、屋根から直接落ちた雨水が直接地面に流れるため水たまりや溝ができるのを防ぐことができ、地面から跳ね返った水が住宅の外壁を濡らし、外壁そのものや建物の土台が痛むのも防止してくれます。

縁側

建物の縁(へり)部分に張り出して設けられた板敷き状の通路のことで、日本の和風家屋独自の構造です。欧風建築で言えば、ベランダやポーチに近いものであると言えます。縁側にはさまざまな種類があり、その代表的なものがくれ縁と濡れ縁です。くれ縁は雨戸などを利用して、室内として閉じることができるタイプの縁側で、外縁などとも呼ばれる濡れ縁は、建物の外柱の外に出ている縁で、雨が降りかかるという意味で文字通り濡れる縁という意味もあります。その他にも入側縁や内縁、切れ目縁などもあります。

塩ビ

プラスチックの一種、塩化ビニル樹脂(ポリ塩化ビニル)の略称です。塩化ビニル樹脂はポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレンとともに四大汎用プラスチックと呼ばれています。強い強度と耐候性、耐酸性、耐アルカリ性、耐薬品性、耐水性、また難燃性、電気絶縁性もあります。塩ビ製の水道管は50年以上土中にあってもほとんど劣化しなかったことが分かっています。水道管の他、電線被膜、平板、医療用チューブ、洗濯バサミ、フィルム、バッグなど非常に多くの物に利用されています。

塩ビカッター

塩ビやポリエチレンなどプラスチック製のパイプを切断するための工具です。「塩ビ管カッター」「エンビパイプカッター」「プラスチックパイプカッター」などとも呼ばれます。軽い力でも簡単にカットできるラチェット式の物が多く、グリップを数回繰り返し握ってカットします。切断時に切りくずがでないという特徴もあります。外径が60ミリ以上の大きなパイプを切断する時には回転式のカッターがおすすめです。塩ビカッターでは金属製のパイプは切断できません。

押入れ

和室にある布団などの寝具や衣類、道具などを収納しておくためのスペースです。「押込み」とも呼ばれます。荷物を出し入れする扉として襖が付き、内部は中板によって上下に仕切られていることが多いです。和式の寝具を使っている場合は押入れの上段が布団の収納に、下段は使わない家具や服などを入れておく場所として使われます。構造上、湿気がこもりやすいので結露が発生しやすく注意が必要です。洋室では「クローゼット」が似た役割を持っています。

犬走り

建物の軒下を外壁にそって囲む細い通路や、石・砂利・煉瓦・コンクリートなどを敷いてある部分のことです。犬が通れる程度の細い幅であるため、この名前が付いたといわれています。屋根から落ちる雨水が地面から跳ね返り建物の外壁や基礎部分を汚すのを防ぎます。その他に雑草や害虫の発生を抑える、家の周りが歩きやすくなる、掃除がしやくなるといった利点もあります。また、砂利を使った場合は上を歩くと音がするため防犯の効果が見込めます。

糸鋸

糸のように薄く細いブレード(刃)を半月状のフレームに取り付けた、手動で使う切断工具の一種です。複雑な曲線切りや切り抜き加工に適しています。ブレードは切断する素材によって適した刃幅・刃厚・刃数(山数)の物を使い分けます。フレームは2種類あり、固定式は刃の張り過ぎやたわみが出にくく、自在式はブレードの長さに合わせてフレームを調整できるので折れて短くなったブレードを使えるという特徴があります。糸鋸を電動タイプにした物は「糸鋸盤」と呼ばれます。

女前インテリア

女性らしい可愛さや柔らかさにかっこいいを取り入れたインテリアスタイルです。ナチュラルテイストに男前スタイルの要素がミックスされた、女性っぽいけれど甘すぎない雰囲気が特徴です。ホワイトをベースとした中にナチュラルなブラウンやベージュ、アクセントにブラックなどを加えます。素材はブリキやホーロー、細めのアイアンやスチール、リネンやコットンのざっくりした布、アンティーク感のある自然な木目の木が多く使われます。ガラスキャニスターなどのレトロな雰囲気の雑貨も似合います。

上がり框

玄関の上がり口で土間と床の段差部分に設ける横木です。「あがりかまち」と読みます。玄関からの出入りの際に踏まれやすく、靴を脱ぎ履きするため座ったり荷物が置かれたりすることもあります。また玄関に入った時に視界に入りやすい位置でもあるので、耐久性と見栄えの良さを併せ持った素材が使われます。木材ではケヤキ・カエデ・カバザクラ・ニレなど、石材では大理石や御影石、その他にデザイン性の高いタイルも人気です。上がり框の段差が高い場合は式台や沓脱ぎ石で調整します。

折りたたみ足テーブル

足を折りたたむことができるテーブルです。「折れ脚テーブル」「折りたたみテーブル」などとも呼ばれます。足を折りたたむとほぼ天板だけの厚みになるため、持ち運びが簡単、壁に立てかけたり隙間などの狭いスペースに収納したりできるといった利点があります。ローテーブルタイプは室内のサブテーブルやアウトドアに、ハイテーブルタイプは会議室などでよく使われます。市販の折れ足金具やパイプチェアなどを利用して比較的簡単にDIYにトライできるアイテムです。

相じゃくり

板材を接合する方法のひとつです。「合い決り」「違いはぎ」などとも呼ばれます。板の側面をそれぞれ半分ずつ削り、相互をかみ合わせて接合します。削ってえぐり取ることをしゃくるといい、互いにしゃくって接ぎ合わせるためこの名前が付きました。板が重なる部分があるので隙間ができるのを防ぐことができます。外壁素材のサイディングや室内の壁や天井に使用される羽目板に使われます。釘で固定できるのは下の板のみで上にくる板には釘が打てないため、荷重のかかるフローリングなどにはあまり使われません。

相欠き

角材などを接合する方法のひとつです。「相欠きつぎ」とも呼ばれます。素材を同じ形に半分ずつ欠き取って、組み合わせて継ぎます。使っている部材と同じ厚さに納まる、ネジや釘を使わずに接合できるという特徴があります。ただし、接合強度はあまり高くないため接着剤や木ネジなどで補強する場合もあります。接合部の形状の違いによってT形相欠きや十字相欠き、端の部分を直角に接ぐかね相欠き、継ぎ目が斜めの留め形相欠きなど数種類の継ぎ方があります。

男前インテリア

武骨さやラフさが特徴的な男っぽくかっこいいインテリアスタイルです。インテリア投稿サイト内で生まれた言葉で、カフェやブルックリンテイスト、インダストリアル、ヴィンテージ、ジャンクなどがキーワードになります。メインとなる色はブラック、濃いブラウン、グレー。アイアンやスチールなどの金属、オイルやニスで塗装し木目を活かした木、レザーなどの素材に経年劣化した風合いを取り入れます。塩ビパイプの家具、ステンシル、シャビー加工などのDIYと相性のいいスタイルです。

埋め木

木材にできた傷やすき間、穴に木片を埋めて補修すること、また補修に使う木片のことです。釘やネジを止めた部分に木片で蓋をして頭を隠すためにも使われ、木で被うので他の部分と同じ様に塗装が可能になり仕上がりが美しくなります。古くから使われている方法で、古い神社や仏閣の廊下や縁側で見かけることも珍しくありません。京都にある世界遺産の西本願寺には富士山、花びら、ハート、茄子、壺など様々な形の埋め木が施されていることで有名です。

上塗り

上塗りと言うのは、【下塗り・中塗り・上塗り】と言う塗装の基本工程である【3回塗り】の仕上げに当たる、3回目の塗装のことを指します。DIYではペンキ塗りの工程が上塗りに当たります。上塗りは完成後の外観の美しさや強度、耐熱性に大きくかかわってきます。DIYの場合は上塗りだけで十分とも言えますが、やはり下塗り、中塗りと言う工程を踏むとさらにクオリティの高いDIYを楽しむことができるでしょう。しかし、愛着を持って長く自分の作品を使いたいのなら、【3回塗り】をオススメします。

か行

機能性カーテンレール

設置する場所に合わせた形状や操作性、室内環境を整える特に機能面を重視したカーテンレールです。レールが目立たないようにカーテンを吊るすのが一般的となっています。アルミ性や樹脂性のレールがあり、また一枚のカーテンを吊るすシングルタイプと、ドレープカーテンとレースカーテンの両方を吊るすことができるダブルタイプがあります。また設置場所については、壁に取り付ける壁付けタイプと天井に取り付ける天井付けタイプの2種類があります。対照的な言葉として、あえてデザインされたレールを見せるインテリア性の高い装飾カーテンがあります。

ガーデニング

趣味として行われる庭づくり全般のことです。「園芸」「造園」とほぼ同じ意味で使われますが、狭い意味ではイギリス式などの西洋風の庭づくりを指すこともあります。自宅の庭で樹木や草花、ハーブ、野菜などを栽培したり、石畳の小道や木柵などを設置して装飾したりします。庭がなくてもコンテナガーデンや板壁などを利用すれば、ベランダや出窓といった狭い空間でもガーデニングが楽しめます。また棚を作るといった本格的なことから、植木鉢をペイントするなど手軽なことまで様々なDIYを取り入れられます。

カジュアルスタイル

親しみやすく肩の力が抜けた、ラフでくつろぎやすいインテリアスタイルです。無造作、明るい、シンプルで気取らないといった要素がキーワードとなります。赤、黄色、オレンジ、グリーンといった明るい色合い、大柄のチェックやストライプ、遊び心のある大胆な柄が似合います。ビニール、コットン、プラスチックなどの家具や小物と相性がいいです。異なるスタイルとミックスしたフレンチカジュアル、カジュアルモダン、アメリカンカジュアルなども人気です。

カッターナイフ

一枚刃の交換可能な刃が付いた切断用の工具です。よく知られている切れ味が悪くなると刃を折って使用するカッターナイフは折る刃式と呼ばれます。折る刃式カッターは紙などの薄い物を切るのに適した刃幅9ミリの小型刃と、薄手のベニヤ板なども切断可能な刃幅18ミリの大型刃の2種類が広く使われています。その他に細かい作業に向いているペンタイプ、円形にカットできるコンパス型、曲線が切りやすい円形刃、紙やビニールなどに切り離し用のミシン目を付けるミシン目カット用のカッターナイフもあります。

カフェ風

カフェ風とはカフェの雰囲気を出している、とかカフェに合うようなという意味で用いられます。 カフェとは、もともと料理やアルコールも出せる喫茶店でしたが、特にヨーロッパではおしゃれな店といったイメージが強く日本でもそういった店があちこちに見られます。 ここで似合うようなおしゃれなものを指すのに使います。 例えばインテリアもカフェ風といえばしゃれたヨーロッパ調の椅子や、テーブルなどや部屋の飾りつけなどを指します。 またダイニングやリビングをカフェ風に作るといった調子で飾りや家具類におしゃれな雰囲気のものを使ったもので整えるときに用いられます。

カラーボード

カラーボードとは板状の発泡スチロールのパネルで種々の色のものがあり、DIYによく使われる材料です。 発泡スチロール製のため軽くて、簡単に切って加工でき、どこにでも張って使えます。 好きな形に切るには鉄製の定規などを当てて、カッターで簡単に切れます。 壁などに貼るときは発泡スチロール専用のボンドを使えばしっかりくっつきますが、将来剥がす可能性のある場合は両面テープなどでも張ることができます。 カラーボードの表面にいろいろな模様のリメークシートを張れば、自由な模様に仕上げることができます。

カラーボックス

カラーボックスとはColor とBoxという英単語を組み合わせた和製英語で、容易に組み立てる事が可能な収納家具のことを指しています。 一般的には一式のセットとして売られています。 板を組み立てて作れる素材が用意されていて、各板に開いている穴にねじを差し込んでいけば、何段にも重ねたものを容易に作ることができます。 色も木目調のものから種々の色のものもそろっています。 さらにこの中に引き出しとして使えるインナーックスボックスというものも売られています。

カシュー塗料

カシュー塗料とは主に表面仕上げ材に使われる塗料の一つです。カシューナッツの殻から抽出される油分を原材料としていて、塗装すると独特のツヤや光沢をだすことから【漆の代用品】として使用されることも多いです。漆と違い安価であり、触ってもかぶれることがないことからDIYでも使われることが多い塗料です。カシュー塗料を使えば、DIY初心者でも比較的簡単に光沢があり、高級感のある作品に仕上げることができるでしょう。

カンナ

カンナとは材木の表面を削ってなめらかにする大工道具のことです。 厚い板の真ん中に開けた四角形の穴に刃を取り付けて刃の部分を少し出して表面を滑らかにしたい材料の上をこすることによって削っていきます。 平たい板の部分の表面を削るものが平カンナで鴨居や敷居の溝の部分を削る、溝カンナ、角を削って滑らかにする面取りカンナなどがあります。 カンナの刃先は良く研ぐ必要があります。この刃を台の穴にはめ込んで、刃先を少し台から覗かせ、カンナを手元に引いて削るのですが、刃ののもとをたたいて台からの出方を変えて薄く削れるように調整します。

キッチンワゴン

キッチンワゴンとはキッチンやダイニングで食事を乗せて運ぶキャスター付きの台のことです。何段にもなっており、各段にものを載せることができます。 材質は金属のものから木のもの、合成樹脂のものまであります。 運ぶだけでなく、壁際などにおいて炊飯器やポットを上にのせて、下の段には野菜などを置いたりして使うこともあります。 キャスターがついているので自由に置き場所を動かすことができます。また合成樹脂などの籠を下の段に置き、中の籠を置くものにより交換して使うこともあります。

キャスター

キャスターとは家具やスーツケースの下につける車のことです。 台車や椅子、机、ピアノなどにも使われています。車を取り付けた軸の金具が自由に回転して、押す方向によりどの方向にでも運んでいけるような構造になっています。 キャスターを装着する方法も上についているプレートをビスで止めるものや、ねじ込みで止めるものなどがあります。 車の材質はゴムやニトリルなどからできています。 動かないようにストッパーがついていて載せたものを固定するものもあります。

キャスタースパナ

キャスタースパナとはキャスターを取り付けるときに使う専用のスパナです。 ねじ込みで取りつけるキャスターは六角形のネジが先についていて、ここをキャスタースパナでつかみ、回して台にねじ込んでいきます。 この作業をするのには強い力が必要で専用のキャスタースパナを用いて行う必要があります。 スパナは両側または片側に六角形のネジの幅に適合する切り込みがあるもので、ここにねじをはめ込んで回してねじ込みます。 ネジの規格に合わせていろいろなサイズが用意されています。

クサビ

くさびとは木や金属で造られたもので、一方の端を厚くして他端を薄くして傾斜をつけたものです。 木材・石材にノミや釘などで造った隙間に薄い方の端を差し込んで厚い方からハンマーなどで叩くことによりくさびを奥に差し込んでいきます。 これにより木材や石材を割ることができます。 また重い物を押し上げるとき下に打ち込んで隙間を作ってさらにそこに棒などを差し込んでいくのに使われることもあります。 また差し込んだ材料が抜け落ちるのを防ぐため隙間に打ち込んで詰めるためにも用いられます。

クリフォームプラコン

クリフォームプラコンとは重いものを搬送する時に下に敷いて上を滑らせるためのものです。 金属のコの字型の板に回転する車が隙間なくつけられており車が回転することにより上に載せたものを滑らしていきます。 車はステンレスなどでできていて重いものを載せても荷重に耐えます。 車同士は接触していないのでものを搬送しても音も出ず静かに搬送できます。 載せるものの性質で車の径やピッチ幅を変えて最適なものを選択できます。 また載せるものの幅に合わせて複数個並べて用います。

グルーガン

グルーガンとはグルーを溶かして出す銃という意味でグルーとは樹脂のことです。 銃の形をしており後ろから樹脂の棒を装填します。 コードを電源に差し込んで引き金のようなものを引けば内部のヒーターで溶けた樹脂が先からたれ出して物を接着することができます。 樹脂は物につけば冷えて固まるのですぐに接着できます。 紙、木材、発泡スチロールなどはうまく接着できます。 また180度以上の高温のグルーガンを使えばプラスティック、ガラス、鉄なども接着できます。

クルミ油

クルミ油とはクルミの実からとった油のことで乾くと固まる性質をもっています。 木材に摺りこむと浸透して樹脂化するため木の補強や防水にも役立ちます。 木工工芸品・木彫品・家具などの木の部分に布で摺りこむように塗り、後を乾いた布でこするとつやが出て木目が際立ちきれいに仕上がります。 乾燥するには数時間かかるので数日毎に何回にも分けて塗るとさらに効果が出ます。 食料品にも使用する油で食べても問題ないものなので、どこに塗っても危険性がなく安心して使えます。

グレーチング

グレーチングとは側溝の蓋であり、鉄などでできた格子状のスノコの形のものです。 一般的には屋外の排水口などの上にはめて塞ぐのに用いられます。 上部に大きな荷重がかかる場合は鉄材が用いられますが、そうでない時はガラス強化プラスティックなども用いられます。 ガラス強化プラスティックのものは透明で軽くしかも丈夫で、人が上を歩いても大丈夫です。 光を通して明るい空間ができるので天井や床に利用することもできます。 また壁や、階段の踏み板などの利用も拡がっています。 風通しがいいということでベランダの床などにも使われています。

クローゼット

クローゼットとは衣類などを入れる大型収納のことです。 スーツやワンピースなどの洋服類を収納するためのもので中には、ハンガーパイプが取り付けられています。 衣類を入れるだけのものは奥行き50~60cm程度のもので部屋の隅に位置し、扉がついているものもあります。 洋服箪笥が壁についているようなものです。 寝具類やその他の家財道具まで収納できる大きさのもので、人が中で着替えるスペースがある小部屋のようなものもあり、これはウォークイン・クローゼットと呼ばれます。

ケーキング

ケーキングとは塗料を保存しているときに容器の底に樹脂、顔料が沈澱して固まる状態を呼びます。 固くなるものをハードケーキングと呼び、柔らかい状態のものをソフトケーキングと呼びます。 これの起きる原因としては塗料を高温状態で貯蔵した時や、顔料が多い塗料を長期間貯蔵した時などに塗料に含まれる塩基性の顔料と酸性の溶剤のビヒクルが反応して起こります。起きると塗料としては使えないので、起こらないようにする対策としては塗料を冷暗所に保管するか時々塗料容器の攪拌を行うことです。

ゲル化

ゲル化とは接着剤を使うときに液状から固体に変化する事を言います。 接着剤が液体の間はコロイド溶液と呼ばれますが、これは水分の蒸発や冷却または化学変化などによって半固体物質に変化しますが、これをゲルと呼びます。 接着剤は塗布するとまずこのゲル状態になりその後さらに硬化して接着が進みます。 接着剤もその含まれる化学物質により種々のものがありますが、ゲル化の過程もそれにより異なり放置すれば乾燥や、冷却によりゲル化するものも、特定のゲル化剤と反応してゲル化するものもあります。

コーキング材

住まいの気密性や防水を高めるため、また補修するために用いる充填材のことです。シーリング材ともいいます。洗面所、浴室、キッチンといった水回りには、耐久性、耐水性、耐熱性のあるシリコンコーキング材が使用されます。外壁の部分補修には塗装が出来る変成シリコンコーキング材が、室内の壁紙、クロスの接着にはアクリルコーキング材が使用されます。コーキング材の種類は豊富ですが、このように用途に応じて選ぶことは大切なポイントになります。

コースレッド

鋭いねじ山のある粗目のビスで、木材と木材の接合に建築でよく使用されています。全ネジタイプと半ネジタイプがあり、電動工具で下穴無しでも打ち込めます。またねじ山が粗いことにより一回転あたりの入り込みが長いのも特徴で作業効率が高くなります。さらに固定する強度も釘より5倍も強いと言われています。DIYでは速くて楽にしかも確実に木材の接合ができるので広く活用されています。長さ、太さや、材質の種類により適したコースレッドを選び、しっかりし長持ちするものを作る事が出来ます。

コテバケ

平らな広い面を塗るのに用いられる道具です。コテバゲットとスポンジが一体になっているため塗料の吸収力が良く均等に塗れるので、塗装初心者にとっても簡単にきれいに仕上げる事ができます。コテパケに塗料を付け、余分な塗料をしごいたのち、軽く当てながら柄のある一方方向に動かしていきます。フェンスや門衛の表面の塗装が楽にできますし、フローリングの床のニスを塗るのに適しています。継ぎ柄を取り付ければ、壁などの高い所も綺麗に塗ることができ大変便利です。

ゴムハンマー

頭部がゴム製のハンマーを指し、たたく本体を傷つけにくい、跡が残りにくいなどの特徴があります。直接たたいて使用できるため、家具などの木製品の組み立てや薄いボディーの板金、タイル打ちなど軽作業に適しています。また重量があるので、樹脂ハンマー(プラスチックハンマー)よりもしっかりとたたくことができます。ゴムハンマーは頭部が黒色の製品が多いため、打撃物への色移りが気になる場合は、白色のものを使用するとよいでしょう。

コルク

ワインの栓でおなじみのコルクは、主に地中海沿岸地域に生息するコルクガシの樹皮を剥離・乾燥、加工した木材製品の一種です。原木そのものは伐採しないため、何度も採取できるうえ、軽量で絶縁性、弾力性、防湿性に富み、腐食変質しないのが特性です。また水をほとんど通さないため、フローリング用床材や断熱材など、さまざまな用途に使用されています。コルク材を使う際は、専用の接着剤やメンテナンス材を用いることで、長持ちさせることができます。

コレクションボード

アクセサリーや、食器などを陳列する棚のことで、ディスプレイラックという呼び方もあります。いわゆる「ショーケース」で、コレクションをホコリから守りながら見せる収納ができます。木製や、スチールでできた支柱の四方をガラスやアクリル板で囲い、前面が開閉扉になった囲った形が多く、上部からも見えるよう天板もガラス製、背面が鏡面の製品、可動棚で、収納するものに合わせて位置を調節できるものもあります。完成品や組み立て式が市販されていますが、角棒やアクリル板などで手作りすることも可能です。

コンソールテーブル

背面を壁に定着するように作られた脚付机のこと。玄関や廊下(広間)に置かれ、その上に彫刻や置時計、花瓶などをのせて、壁面装飾のアクセントとし、客をもてなす用途で使用される。18世紀フランスで大広間の壁面に取り付けられ、大理石や彫刻をあしらった飾り台として用いられたのが、現在伝わるコンソールテーブルの起源といわれている。現在はリビングや寝室などに、テレビ台やドレッサーなど多様な用途で使われている。派生語としてコンソールチェストがある。コンソールチェストとは、背が低く、奥行が短い西洋ダンスのことを指す。

コンパネ

コンクリートパネルの略称。耐水性合板(ベニヤ板を5枚貼り合わせたものが一般的)で、主にコンクリートを固める際の型枠として使用される。構造用合板より安価だが、表面がきれいに加工されていないものが多く、DIYで使用するには加工が必要である。板材はベニヤ板、ベニヤ合板、構造用合板、コンパネと大きく4つに分類される。ベニヤ板は一般的に2.5mm~24mmの厚さの単層の板、構造用合板はJAS規格(日本農林規格)基準を満たした建築用合板をいう。

隠す収納

生活感を隠すために、収納物をなるべく見せないように収納する方法。対義語として「見せる収納」がある。隠す収納では見た目を気にする必要がないため、収納力を最大限に引き出せることがメリットとして挙げられる。例えば、圧迫感のある家電には布カバーをし、透明の収納ケースには裏に厚紙を貼って目隠しをする。文房具などの日用品もテーブルの上に置かず、引き出しなど見えないところに収納することで、見た目もすっきりし、空間を広く見せることができる。

化粧板

化粧板(けしょういた)とは、化粧加工を施した木材製品の総称です。合板や石膏ボードなどに、塗装・化粧紙・樹脂フィルムなどを貼付もしくは印刷しており、見た目や材質をよくするのみならず、加工方法によって、耐水性、耐汚染性、耐摩耗性、耐薬品性などを高める効果もあります。化粧板と似た言葉に化粧合板(けしょうごうばん)がありますが、木材を薄く裂いたベニヤ板を乾燥させ、接着剤で貼り合わせた木質材料の「合板」を化粧加工したものを指しています。

仮設作業台

建造物や造作物を完成させるために、一時的に設けられる作業用施設のことです。「足場」とも呼ばれ、「足場を組む」といった表現が知られています。建設現場などでは、パイプやクランプを使用した本格的な足場を組みます。一般家庭では、天井や壁面の上部など高いところでの作業には、脚立と踏板を組み合わせて設置します。家庭内では、労働安全衛生規則等法令の規制を受けませんが、仮設作業台を使った作業には安全への十分な配慮が必要です。

仮組み

ところでの作業には、脚立と踏板を組み合わせて設置します。家庭内では、労働安全衛生規則等法令の規制を受けませんが、仮設作業台を使った作業には安全への十分な配慮が必要です。

笠木

階段の手すりやベランダの壁の最上部に取り付ける、木製や金属製、セメント製、石製などの仕上げ材のことです。特に、金属製の笠木にはパラキャップという別称があります。手すりや建築物を補強したり、雨水の侵入を防いで家を長持ちさせたりする目的で使用され、建物の外観に差し色を入れるといったデザイン面でも活用されています。元々は、鳥居や門の最上部を横に通すための木材を指したことから、冠木とも呼ばれます。

関東間

関東地方を中心に用いられてきた基準尺です。日本の伝統家屋においては、和室の柱と柱の間を基準とした「1間(いっけん)」という単位が主に使われていますが、関東間はこの1間を「6尺(約182cm)」としたものを指します。畳の名称としても用いられる言葉で、江戸間や田舎間という別称もあります。他にも地方特有の1間の単位として、関西地方を中心に使用されてきた、1間を6尺5寸とする京間などがあります。

顔料

建築の塗装に用いられる塗料のことです。日本でも古くから、松煙や鉛丹、ベンガラや群青などが建物を色づけする上で使用されてきました。大きく分けて、岩や土などの鉱物を原料とした天然の無機顔料と、表現する色数を増やすために人工的に作られた有機顔料に分類されます。着色することを主目的とした着色顔料、塗膜に厚みを持たせるための体質顔料、錆を防止し建物を守るために用いられる機能性顔料といった種類があり、場合によって使い分けられています。
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京間

大間や本間、関西間とも呼ばれている和風建築における寸法基準のひとつで、一間を6尺5寸、もしくは畳の寸法を6尺3寸×尺1寸5分と定めたもののことを言います。京都を中心に奈良や大阪、山陰地方、また九州地方の一部の茶室や民家、書院などで採用されています。現在では京間は、関西を中心とした古い日本家屋にしか見られない貴重なものとなっています。他にも東京をはじめ関東地方や全国各地で採用されている江戸間や、アパートやマンションなどで主に採用されている団地間などもあります。

鏡面仕上げ

鏡面加工やミラー仕上げとも呼ばれており、木工や金属の表面や塗装面を文字通り反射して鏡のように物が映る状態にすることを表している言葉です。木工の場合は什器や高級家具などにこの手法が用いられ、金属の場合は主にシステムキッチンや洗面化粧台などの面材に用いられます。木工に鏡面仕上げを施す際には、材料の特性やその季節の温度や湿度に応じて樹脂の塗膜の厚さを調整し、家具などに吹き付けていきます。また金属の場合は、研磨剤を用いて加工処理を行います。

曲尺

建築現場などでよく扱う工具で長さの測定や材木などにケガく際に使用します。カネジャクと呼びます。他にも曲金(まがりがね)・指矩(さしがね)と呼ばれたりしますが建設現場で異なります。直角定規で大きさは10㎝程度から100㎝程度まであります。直角にケガク場合は基準面に短辺を密着させ線引きをします。スコヤと比べると厚みがなく、しなやかですので、曲線を書くことができます。作業をする際は二人で行い、一人が曲尺を曲げて、もう一人が線引きをします。

収納用の材料としてよく使用される木材。特徴として日本国内では一番軽く、切削等の加工はしやすいです。また、水分を通しにくい組織構造になっており、割れや狂いが少ない木材です。柱や梁に使用される材料に比べると強度は劣ります。世界的にみてもパルサ材に次いで二番目に軽いとされています。建築の際によく使われる箇所はタンス、フローリング、手すりなど精密加工を要する部分が多いようです。成木になるまで15年前後、材料として使用できるようになるのは最低でも3年後と言われています。

金槌

釘やノミをたたく際によく使用する工具で頭部が鉄製で作られています。カナヅチと呼びます。ほかにもハンマーやトンカチ、ゲンノウと呼ばれたりもします。頭の部分が重いものから軽いものまであり用途で使い分けます。一般的に力が必要な場合は重いものを選びます。釘打ちの際は初めに釘が安定するまで手を添えて軽くたたく。手首を聞かせながら効率よくたたきます。

珪藻土

ケイソウの殻の化石からなる堆積物です。ケイソウドと呼びます。建築では壁で使用したり、ろ過を行う為に使用したりしています。多孔質性があるので、脱臭性能や温調性能が優れいています。漆喰と比べるとカビが発生しやすいようですが、それぞれのメリットを合せたEM珪藻土は吸放湿性能が高く、カビも生えにくい壁材となっております。用途により使い分けをします。

研磨

対象物の表面を円滑にするために繰り返しこすって磨くこと。ケンマと呼びます。対象物は金属だけではなく、木や石なども行います。研磨作業を行うことで表面に光沢ができ滑らかになります。手作業で行う研磨として、砥石を使用した研磨、紙やすりを使用した研磨、レンズ研磨などがあります。また機械で行う研磨として、バレル研磨、バフ研磨、電解研磨などがあります。たくさんある研磨種類を使いわけてツヤのあるものに仕上げていきます。

研磨材

対象物を磨く際に使用する硬い粒や粉のこと。研削砥石や研磨布紙などに入っており、日常生活では歯磨き粉にも使用されています。研磨加工を行う際に研磨剤を使用することでツヤのある光沢ができます。主に研磨剤は4種類で大別でき、ダイヤモンド、立法晶窒化ホウ素、炭化ケイ素、酸化アルミニウムに分かれます。ダイヤモンドが一番硬度がありますが、鉄と鋼には不向きな性質があります。これは炭化ケイ素も同様です。対象物により研磨剤を使い分ける必要があります。

玄能

釘やノミをたたく際によく使用する工具で頭部が鉄製で作られています。ゲンノウと呼びます。ほかにもハンマーやトンカチ、カネヅチと呼ばれたりもします。頭の部分が重いものから軽いものまであり用途で使い分けます。一般的に力が必要な場合は重いものを選びます。釘打ちの際は初めに釘が安定するまで手を添えて軽くたたく。手首を聞かせながら効率よくたたきます。

合板

木材を薄くして作った単板(ベニヤ)を何枚も積層させて接着剤で張り合わせた1枚の板のこと。耐水性能により1類から3類まで分けられ、用途により使い分けられます。1類は完全耐水性合板といいコンクリートの型枠などで使用されます。2類は耐水合板といい内壁面などで使用されます。3類は一般合板といい側板や天井板などの水分と接しないところなどで使用されるます。この違いは接着剤の耐久力の差で区分けされています。

紙やすり

研磨剤を布や紙に張り付けたもの。他にもサンドペーパーと呼ばれたりします。研磨剤の粒子の大きさで目の細かいものから粗いものまで種類があります。数字が大きくなるほど粒子は小さく目は細かいです。木工には欠かせないもので手触りをよくするためには下地を紙やすりで研磨します。下地を研磨すると、手触りが良くなるだけでなく、塗料の吸い込みのムラも抑えることができます。オイルで仕上げる場合も同様です。

蹴上げ

階段の1段の高さのこと。ケアゲと呼びます。階段の上面から上面までの長さをはかりケアゲとします。距離は建築基準法で決まっており住宅の場合、ケアゲは230mm以下、踏み面は150mm以上、幅750mm以上とされています。しかし、急すぎるため1段180~190mm程度にすることが多いです。

木材等のやわらかい対象物に穴をあける工具です。鋭利な針状の先端と楕円形の持ち手が特徴です。使い方として切っ先を穴をあけたい箇所にあてて回転させながら手で押し込みます。木工具としての種類は多く、小さい穴をあける四つ目錐(ヨツメギリ)、深穴もみに使用される三つ目錐(ミツメギリ)、外周の定まった丸穴をあける壺錐(ツボギリ)、硬材・竹用などの鼠歯錐(ネズミバキリ)などがあります。

一端をとがらせた木材や板などを打ち込んで接合、固定をする道具です。材料により金釘、竹釘、木釘があります。接合する材料や用途によって使い分けます。釘打ちの際は初めに釘が安定するまで手を添えて軽くたたく。手首を聞かせながら効率よくたたきます。板を打ちつける場合、板の厚さの 2.5~3倍の長さの釘が適しています。また径が板の厚さの6分の1をこえると板が割れるので注意が必要です。

片屋根

1枚の勾配のついた屋根面で作られています。寄棟屋根や切妻屋根などと比べると非常にシンプルな構成の屋根になっています。1面だけで太陽や雨、雪を受けるので、雨樋の設置個所は1方向で済みます。構造がシンプルなことから初期費用が安く済むことが多いです。屋根のない反対側は高い位置に窓を付けることができ、明かりの確保ができます。また、屋根の下は小屋裏収納やロフトのスペースがとりやすく洋風な住宅の間取りには最適です。

木ネジ

ネジ山がついており木材や板などを固定する道具です。他に木材を固定する道具には釘がありますが、釘はカナヅチやゲンノウで叩いて打ち込むのに対し、木ネジはドライバーなどで回して使用します。打ち込む際に木割れを防ぐためには下穴が必要です。あけ方としてキリを使用する方法とドリルビットを使用する方法とあります。他にも皿取錐ビットを使用すれば皿ネジの頭を表面より内側に入れることができます。ダボ埋めもできます。

木殺し

木材を接合させる際にカナヅチやゲンノウで叩いて圧縮すること。キゴロシとよみます。木殺しをすると収縮によるすき間の発生を防ぎ、接合しやすくなります。また、木の桶や升は木殺しを行うことにより、密着度が上がり水漏れが無くなります。はめ込む場合に木殺しを行うとはめ込みやすくなり、木が徐々に戻ることでより頑丈になります。カナヅチはあまり小さいものを使用すると凸凹になり木材がかける恐れがありますのでなるべく大きいカナヅチやゲンノウを使用します。

木端

木材の切れ端のことです。コバやコッパと呼びます。木口(コグチ)との違いは丸太を板にした際の面で変わります。丸太の樹皮の側は木表(きおもて)、中心側は木裏(きうら)と呼ばれます。年輪の弧をえがく方とその逆で見比べます。また、年輪が見える面を木口(こぐち)、側面を木端(こば)と言います。建築現場では木材が反っても対応できるようにそれぞれの面を判断して使用することが多いです。

木槌

木材で作られた槌のことです。キヅチと呼びます。叩く材料にキズを付けたくない場合によく使用されます。しかし、意外とt硬いので、絶対にキズが付かないわけではないので、その際はゴムハンマーを使用したりします。キヅチの良さは叩いた際に手ごたえが手にも耳にも伝わりやすいことです。ゴムハンマーは軟材をたたいてもキズが残りにくいですがキヅチと比べると手ごたえは鈍感です。微妙な調整にはキヅチを、軟材をたたくにはゴムハンマーを使用します。

グラインダー

グラインダーとは砥石を高速で回転させることによって材料の切断や加工を行うことができる電気工具です。カッターや電動ノコギリでも切断することができないような金属でできたものでもグラインダーを使えば切断するだけではなく、磨いて光沢を出させることもできます。DIYでも使われるような手に持って使うような円盤状の砥石が付いたものはディスクグラインダーと呼ばれます。ものによっては1万円以下で手に入れられて、初心者にも扱いやすように設計されているものもあるので、チェックしておいて損はしないDIYアイテムです。

さ行

サービスヤード

台所に面した庭の一部で、洗濯や物干しなどの家事を行う場所のことです。主に勝手口に設置する多目的の囲いスペースで、それぞれのスタイルに合わせて豊富なバリエーションがあります。基本的に3種類あり、全面のみにスクリーンのついた基本タイプ、側面に目隠しのついた両袖タイプ、側面からドアで出入りが可能なドアタイプがあります。他にも棚をかけたり洗濯竿掛けを設置したりのオプションがありますので生活導線に合わせ柔軟に対応できます。

サーフェサー

塗装の際に下塗り(シーラー等)と上塗りの間に塗る中塗りのことをいいます。種類があり、スプレータイプからビン入りタイプ、さらに色から目の粗さまで違いがあります。サーフェイサーの効果として、パテ面の保護、パテ面の微調整や、吸着性の向上、上塗り塗料の溶剤が原因で起きるリフティング(塗膜の表面が縮み模様になること)の予防などを目的として使用されます。サーフェイサーをしっかり塗りつけることで仕上げ材の定着も良くなり、塗膜を長持ちさせることができます。逆にサーフェイサーの処理が雑だった場合、塗膜が剥離したり、ひび割れが起こったりします。

さしがね

建築現場などでよく扱う工具で長さの測定や材木などにケガく際に使用します。他に曲金(まがりがね)・曲尺(カネジャク)と呼ばれたりしますが建設現場で異なります。直角定規で大きさは10㎝程度から100㎝程度まであります。直角にケガク場合は基準面に短辺を密着させ線引きをします。スコヤと比べると厚みがなく、しなやかですので、曲線を書くことができます。作業をする際は二人で行い、一人が曲尺を曲げて、もう一人が線引きをします。

さし木

植物の茎の一部を切り取り、挿し床に挿して目が出ることで個体数を増やす人為的繁殖方法のひとつです。他にも葉や根を挿し穂に使用することがあり、歯を使用する場合は葉挿しといいます。繁殖させる代表的なもので、サツキ、ドラセナなどがあり鑑賞用とされています。食用の植物では、サツマイモやパインアップル、バナナなどがあります。それぞれ、さし木を行うことによって種子繁殖より効率的に繁殖することができます。

さび止めペイント

金属のサビを止める塗料。スプレー缶や缶タイプのものとあります。塗料は油性系とエポキシ樹脂系に大別されます。油性系は乾燥に時間がかかりますが、膜厚が厚いため防錆性に優れています。エポキシ樹脂系は付着性、防食性、耐久性に優れ、防錆効果が高いです。素地の内部に浸透して補強する効果を持っているため、塗り替えや新築工事で最も使用される錆止め塗料です。油性系は作業性の問題から最近ではあまり使用されません。

サンアロー接着液

イレクターパイプ専用の接着液です。イレクターパイプとプラスチックジョイントをしっかり固定できます。接着する際はイレクターパイプをプラスチックジョイントにしっかりと差し込みます。差し込んだプラスチックジョイントのふちに1~2滴注入して仮接着を行います。ある程度組み上げて、間違いがないか確認をしたら本接着を行います。不十分な箇所があったら再度接着を行います。イレクターパイプ組立の際は他にハンドカッターやメタルレンチが場合により必要です。

サンドペーパー

研磨剤を布や紙に張り付けたもの。他にも紙やすりと呼ばれたりします。研磨剤の粒子の大きさで目の細かいものから粗いものまで種類があります。数字が大きくなるほど粒子は小さく目は細かいです。木工には欠かせないもので手触りをよくするためには下地を紙やすりで研磨します。下地を研磨すると、手触りが良くなるだけでなく、塗料の吸い込みのムラも抑えることができます。オイルで仕上げる場合も同様です。

シーリング材

構造物の防水性や気密性の向上のために目地やすき間に入れるのり状の材料のこと。コーキング材ともいわれます。種類は様々で主に4種シリコーン系、変成シリコーン系、アクリル系、ポリウレタン系とあります。それぞれ耐水性、防汚性、耐熱性等の用途の違いで使い分けます。外壁のコーキング部分にひび割れが目立ってきた場合は劣化していますので古いコーキングを剥がし新しく塗り替えるなどの作業が必要です。

シェルフ

物をのせたり収納したりするために横板がある家具のことです。前面に扉がないオープンな収納が多いです。他にも棚やラックと呼ばれたりします。DIYで作る際は角材や合板を使用したりします。近年ナチュラルテイストが流行しており、自分好みの質感やサイズ、収納力などDIYならではの味わいが楽しめます。

ジグソー

ブレード(刃)を上下に動かし物を切る電気工具のひとつです。ブレードを取り替えることで木材・金属・プラスチック・発砲スチロールなど様々な素材をカットできます。細かな動きを必要とする曲線切りや切り抜き加工に適していて、丸ノコよりはやや精度が落ちますが直線切りも可能です。切断工具の中では比較的安全性が高く扱いやすい工具です。上下運動に前後運動をプラスするオービタル機能が搭載されたタイプは、機能をオンにするとカットする速度が上がります。

シナノキ

木材として使われる木の一種です。シナノキ科の落葉広葉樹で日本全国に広く分布し、特に北海道が産地として有名です。軽く柔らかいため加工が容易で、表面のキメが細かく滑らかなので塗装がしやすいという特徴を持ちます。注意が必要な点としては、耐久性や保存性は高くなく、尿素樹脂接着剤を使用すると接着不良を起こすことがあります。主な用途は家具、壁や天井の建築材、彫刻材の他、割りばし、鉛筆、アイスクリームのヘラといった小物にもよく使われています。

シャビー加工

長年使い込んだような古びた風合いに仕上げる加工です。代表的な手法としては、オイルステインやバターミルクペイントなどアンティーク調になる塗料で塗装する、やすりや金づちなどを使って傷をつけたり角を削ったり塗装を剥がしたりして使い込まれた感じを出す、塗料でわざと汚れをつける、クラック塗料を使ってひび割れを作る、金属をサビさせる薬品を使うなどがあります。「アンティーク加工」「エイジング加工」「ビンテージ加工」ともいわれます。

シャワーヘッド

シャワーヘッドとはシャワーの先端についている水の出口用の器具のことです。通常、無数の穴が開いており水を分散させて放出することができるものがついていますが、容易に交換が可能で種々の機能を持ったものに変えられます。例えば、ヘッド内の水の通り道と穴の構造を工夫することにより、マイクロバブルと呼ばれる微細で空気を含んだ水流が得られるものは、美容にも節水にも役立ちます。また、ヘッド内にフィルターを設け、活性炭などを利用して水の中の塩素を除去し、肌に優しい水流を得られるものもあります。

スキップフロア

スキップフロアとはフロアの高さを半階分ずらして、もとの階と連続する中2階を造る建築手法のことです。一部の階で採用することも、複数の階への展開も可能です。家全体をスキップフロアで設計することもできます。空間が有効に使え、家が広く感じるとともに収納スペースの増加にもつながります。また、家の中の見通しもよく、風通しや日当たりの良さも得られます。一方バリアフリーにしにくい面やプライバシーを守りにくく、遮音性が悪い等の課題があります。

スクレーパ

スクレーパとはこする、削り取るという意味の英単語scrapeから来たものですが、剥がす、削るなどの用途に使われる工具を指しています。塗装はがしや塗装の前に錆やこびりついた汚れをはがすのに使われます。また、塗装の仕上げで表面を平坦にするのにも使います。その他、接着剤の塗布や塗装時のインキの混色等にも用いられます。形状はセラミックやステンレス等のヘラ状の刃に柄の部分がついたものですが、用途によりヘラや柄の幅や長さが異なります。

スケール

ミリ単位で目盛りのついている帯状の測定器具で、長さの測定に幅広く用いられています。コンベックスやメジャーとも呼ばれます。呼び名の由来は、製図の際に三角スケールと呼ばれる縮尺定規をよく用いられることがあり、建設現場などで呼ばれるようになったと考えられています。建設現場では欠かせない道具で、使用方法は先端の爪の部分を引っ掛けて、本体を引っ張り測定します。1ミリ以下の制度が必要なときは目盛りの10㎝を基点とし測定します。これは百切りと呼ばれたりします。

スコヤ

主に金属製の直角定規をいいます。精度が求められる部材、工具の直角を確認できます。さしがねと比較すると小さく長辺は15cm程度です。厚みがあるので弾力性がなく曲線を描くことができないつくりになっています。高い制度の直角を出したい場合には欠かせない道具で、使用方法は土台(短辺)の部分を基準面に密着させ対象物との角度を確認します。直角にケガク場合も同様で、土台の部分を基準面に密着させ線引きをします。さしがねと違い土台に段差があるので基準面に隙間なく密着させることができます。

すじかい

耐震性を高めるため柱と柱の間の斜めに入れる補強部材のことです。筋交と筋違とありますがどちらも同じ意味合いです。建築現場では筋違と書くことが多いです。主に壁に用いられ、風や地震の力に対して耐久力が増します。建築基準法では、建物の形状や壁の割合、壁の配置、筋交材寸法などを参考に壁量計算を行います。作り方として筋違材の中心線をケガキ、柱と柱の対角線状に宛がいカットする為のケガキを行います。計算でカットする方法もありますので建築現場では臨機応変に対応しています。

すじかいバケ

ハケのラインに対して、柄が45度に傾斜しているハケのことです。コーナーや狭い場所を塗るのに適していて、ハケの中で最も主流のハケと言われています。馬毛など腰の強い茶色の毛で作られる油性塗料用、化学繊維やソフトな馬毛でできた白っぽい色の水性塗料用、柔らかく短い山羊毛で作成されるニス用といった種類があります。どの種類においても、幅の大きさが多種多様に揃っているので、用途に合わせて選ぶことができます。

ステイン

木材用の、塗膜を張らない着色塗料のことです。木部そのものに浸透させていくことで色をつけていくため、素材そのものの質感を生かすことができます。ペンキとは異なり、既に塗料が塗られている箇所に重ね塗りしたり、ニスが塗られている箇所や金属等の塗装をしたりといったことは出来ません。主成分はアクリルやウレタン、天然油脂などの樹脂、顔料分散材や防カビ材などの添加物、溶剤、水、顔料、塗料などです。

ステインペイント

油性ステインや水性ステインを用いて、色づけすることを指します。ステインには木材を保護する撥水効果がないため、仕上げとしてワックスやニスを上から塗るのが一般的です。液体の染料を使用した油性のオイルステインは、布につけてから刷り込む塗り方がおすすめです。固体の顔料で着色された水性ステインは、油性に比べて乾燥時間が遅くにおいも少ないため、ハケを用いて塗る方法が推奨されています。

ステンシル

絵具や染料などを型に刷り込み、文字やイラスト等をプリントする染色や版画の技法のことです。ステンシルプレートと呼ばれるくり抜き型を使い、筆やスポンジ、スプレー缶で着色することで、かすれた色づけをすることも可能です。Tシャツなどの布の衣類や木製の椅子、ノートや手帳のページ、屋外用の看板やガーデニング用の装飾など、素材を問わず幅広く塗装できるのが特徴です。

スプレー塗り

スプレー缶に入ったスプレー塗料を使って着色することを指します。ハケによるハケ跡が残ることがないので、初心者の方でも簡単に綺麗に色を塗ることができます。塗装前に缶スプレーをお湯で湯煎しておくと、塗料が滑らかになりより塗りやすくなります。乾燥時間を短縮したい場合は、刺激臭対策のためにも十分に換気をした上で、遠赤外線ヒーターを使うのがおすすめです。

すみさし

墨によって木材や石材に線を引くために用いられる、へら状に削られた竹筆のことです。穂先となる先端部分には細かな切り込みが入っていて、墨を含ませることができる構造となっています。墨つぼにすみさしを入れた後に引いた線は、鮮明ではっきりとした線であるのが特徴です。鉛筆を持つような持ち方で使いますが、穂先が平らなへら状になっているため、ややアップライトな構え方になります。

セミグロス

塗料のツヤの一種のことで、見た目の質感やイメージを左右する重要な要素となってきます。ツヤ消しのペンキであるマット(Matte)、2分~3分ツヤのエッグシェル(Eggshell)、5分~6分ツヤのセミグロス(Semi-Gloss)の三種類があり、同時に使うことでストライプ柄のデザインにすることも可能です。ツヤがあるほど、室内での拭き掃除が楽になるとされています。

センサーライト

人感センサーや熱センサーによって、物体の動きや熱に反応して自動的に点灯する照明器具のことで、主に防犯対策として用いられています。玄関先やガレージにおける夜間の自動照明や、屋内における廊下、寝室、トイレの照明としても使われることがあります。手で持って使用するハンディタイプのセンサーライトもあり、ソーラータイプや乾電池を動力にするタイプも存在します。

センターテーブル

リビングなどの部屋の中央に置く低めのテーブルのことで、座椅子やソファとセットで配置されることが多いです。ローテーブルとも呼ばれています。古材や足場板、ヘリンボーン、すりガラス、オルテガ柄の木製板など、天板は様々な材質で作られていて、インテリアとしても大活躍します。クランクタイプやスクリューオンタイプのアイアン脚など、テーブルの脚の素材も選択肢が豊富です。

下穴

釘やネジ、ビスなどを打ち込む際に、正しい位置や角度で打つための手がかりとして開けられる穴のことです。木材の側面方向から釘などを打つ場合、木材の繊維を割って入る形となるため、端にヒビが入ったり割れてしまったりすることがあります。そういった失敗を防ぐため、使用する釘等よりも一回り小さい太さのドリルビットで開けるのが一般的です。下穴が大きすぎると、接合強度が低くなってしまう恐れがあります。

下塗り

外壁や屋根を塗装する際、最初に塗料を塗る工程のことを指します。中塗りや上塗りの密着性を高め、建築物そのものの耐久性を高める目的でも使用されるため、下地処理と呼ばれる場合もあります。下塗りに使われる塗料は、シーラー、プライマー、フィラーといった種類があり、劣化が少ない場合は水性塗料、劣化が激しい場合は油性塗料が使われる場合が多いです。

指矩

ステンレスや鋼、真鍮といった金属で作られた工具で、材料の長さや直角の測定、勾配を出す際に使われます。2つの辺をもつL字型をしていて、それぞれ長さに合わせて長手と短手と呼ばれます。どちらの辺にも目盛がついており、内側にも目盛があります。尺貫法の1寸の長さを、メートル法の長さに合わせた目盛となっているため、33分の1メートル単位の表記で読み取ります。指金、差金、曲尺とも呼ばれます。

捨て塗り

粘度の低い塗料を使うことで、素地を固める塗装のことを指します。毛羽を取ったり、色ムラを防いだりする役割を果たします。木製の部材を塗装する際、素地調整を済ませた後に、目止めをするために透明塗料を塗装するというやり方が一般的です。塗料の種類は、木部専用のラッカー系ウッドシーラー、アミノアルキド樹脂系のウッドシーラー、セラックニス、ポリウレタン樹脂系など多岐にわたります。

集成材

断面寸法の小さめの木材や板材を、接着剤によって再構成したことによって生み出した木質材料のことです。建材やテーブルの天板など、主に家具素材として用いられています。厳格な検査をクリアし、強度や耐水性といった品質が一定以上の水準に保たれている構造用と、強度に関する基準が特に設けられていない造作用といった種類があります。大型公共施設の梁や、木質ドームを作る際にも使われています。

床几

木の板に足をつけた構造の、折りたたみ式の腰掛のことです。上端に革や布を張られているため、人が座ったり物を置いたりできる移動式の座席として活用されています。名摺畳椅 (すりたたみあぐら)とも呼ばれます。大きさによって、大床几や小床几とも呼ばれ、塗装の有無によって漆床几、白木床几とも分類されることがあります。室町時代では、戦場における指揮官の休息場所として用いられていたことから、将几とも表記されていました。

硝化綿ラッカー

古くから、高級家具を塗装するために用いられてきた塗料のことで、ニトロセルロースラッカーとも呼ばれます。木材の主成分であるセルロースを、溶剤に溶解するように変化させたニトロセルロースを主体として、アルキド樹脂やアクリル樹脂、可塑剤といった材料が混ぜ合わさっています。乾燥するまでの時間が短く、しっとりとした質感の美しい仕上がりになるのが特徴です。

心材

原材料となる木材の中でも、中央部分から得られる木材のことです。赤身とも呼ばれます。年輪の中心部に位置するため、赤色や褐色であることが多く、水分が少なく重量が大きいことから強度や強靭性が高いのが特徴です。カラマツ、杉、サワラ、ヒメコマツ、コウヤマキ、ネズコといった針葉樹、栗、カラマツ、アオギリ、ヤチダモ、ウルシノキ、欅などの広葉樹が使われます。

振動ドリル

垂直方向に作用する電動ドリルに、さらに垂直方向の振動機能を加えたドリルのことです。通常の電動ドリルは、回転の動きのみとなっているため、コンクリートや石材、ブロック、レンガといった硬い素材では目詰まりしてしまう可能性があります。ハンマードリルよりも繊細な穴あけや小さめの穴あけが可能で、モルタルやレンガ、コンクリートの穴あけ工具として活用されています。

浸漬塗り

塗装中に被塗物を塗料に浸し、その後引き上げる塗り方のことです。ハケ等では塗るのが困難な複雑な形をしたものや、表面に凹凸があるものに塗装を施す際に用いられます。どぶ漬け塗装とも呼ばれています。塗料の中に含まれる泡が付着するのを防ぐため、塗料への漬け込みや、その後の引き上げといった一つ一つの工程を、丁寧に時間をかけて行う必要があります。

水性塗料

希釈する際に水を使用し、主成分が水となった塗料のことです。油性塗料に見られるシンナー臭がなく、環境にやさしい塗料として活用されています。刺激臭の原因とされる溶剤が配合されていないため、油性塗料に比べて塗膜が弱くなってしまうことが多いです。値段が安価で保管もしやすく、溶性中毒になる恐れもないことも特徴です。手や衣服に付着しても落としやすいため、DIYの塗装工事では水性塗料が扱いやすいとされています。

水平器

物体の、地面に対する角度や傾斜を確認することができる器具のことです。棚を取り付けたり、レンガやブロックを積む際に地面に対して水平になっているかどうかを確認したりする際に使われます。水準器、レベルとも呼ばれます。アルコールやエーテルなどの液体と一つの気泡が封入されたガラス製の気泡管水平器や、レーザー光線を発し対象物を照射することで確認するレーザー水平器などがあります。

石膏ボード

石膏を主成分とした板状の素材を、特殊な板紙で包んだ建築材料のことです。断熱性、遮音性に優れていながら安価で丈夫なのが特徴で、壁や天井を作る上で活用されています。キッチンや防音室といった用途に合わせて加工されていて、防火石膏ボードや防水石膏ボード、耐震石膏ボード、防湿石膏ボードなどの幅広い種類が存在します。ボードの表面に化粧加工が施されたものは、化粧石膏ボードとも呼ばれます。

染料

水に代表される溶媒に溶解させることで、布や紙などの対象物に着色することができる有色の物質のことです。染料の中でも、特定の媒体に分散する性質を持つものは顔料と呼ばれています。染色後に発色させた色素が不溶となる建築染料も染料の一種に数えられています。動物や植物から抽出した天然色素が用いられる天然染料、化学物質が混ぜ合わされた合成染料、蛍光能をもつ蛍光染料といった種類があります。

繊維板

木材や藁などの植物繊維を、成形熱圧または抄造乾燥を施すことで作られた板材のことです。ファイバーボードとも呼ばれます。比重が0.4以下のインシュレーションボード、0.4~0.8のセミハードボード、0.8以上のハードボードに分類されます。内壁下地や仕上げ材、外装用のサイディングボードをはじめ、家具や弱電製品、自動車の素材としても幅広く利用されています。

白ラックニス

セラックを漂白して作った漂白セラックを、アルコールで溶解して作成したニスのことです。見た目は白濁した液体となっていて、淡色透明仕上げの際の吸込止や、目止の押さえとして使われています。天然のロウ分が多く含まれている場合がほとんどであるため、上塗りとの密着性はあまり高くありません。ロウ分が少ないタイプのニスは脱ロウタイプのニスとも呼ばれ、白ラックニスとは区別されています。

白木

木材の皮を剥いで削っただけで、何も塗っていない状態の木を指します。木がもつ本来の香りや色合い、木目がそのまま表現されるため、味わい深い調度品に仕上がるのが特徴です。時間と共に成長し、木が収縮を繰り返していく素材であるため、部屋の調湿を十分に行っていれば、キズが自然と修復する機能が発揮されます。湿度の多い時期や少ない時期によって、素材が使用中に微妙に変化していくのが特徴です。

緑枝ざし

6月から7月中旬にかけて、葉のついた枝を用いて行うさし木の方法の一つです。梅雨ざしとも呼ばれます。ツバキ、サザンカ、アジサイなど、春の時期に伸びた若い枝が用いられます。主に、休眠枝ざしで発根が悪い品種やラビットアイ系などで行われています。枝の先端部分を避けるようにして成長した、若い枝の基部に近いものが挿し穂として使われることが多いです。

た行

退色

退色とは日光や雨や風、その他の環境など、経年によって色がだんだんと褪せてきてしまうことをさします。退色と一口に言ってもさまざまで、色が薄くなるだけでなく光沢が失われてしまったり変色してしまったり、ひどい場合だとひび割れて剥がれてしまうこともあります。せっかく作ったDIYの退色を防ぐためには、なるべく日光や外気にさらさないこと、こまめに塗りなおすことや機能性の塗料を使うことが必要です。とはいえ完全に退色を防ぐことはできないので、うまく付き合っていくことが大切です。

ダイニングボード

レンジなど家電が収納できるキャビネット、チェストなどを組み合わせた食器棚のことです。システムキッチンのような取り付け型とは異なり、組み合わせを自由に変えられるのが特徴で、窓際におけるL字型や、天井に備え付けの収納がある場合のカウンタータイプなど様々な種類があります。ゴミ箱が収納できる引出や、座って作業できるチェストが付いた製品もあります。カジュアルなデザインであれば、カラーボックスやメタルラックを使って手作りすることもできます。

タイミーパック

スーパーの生鮮食品売り場や、荷造り台などにあるリール巻きポリ袋のことです。「タイミー」の名称は登録商標ですが、類似製品もあります。ロール状で、ミシン目がついており、一枚ずつ取り出せ、平袋より省スペースで作業がしやすいため、業務用だけでなく、汚物処理、三角コーナー用など一般家庭でも広く利用されています。素材は、乳白色・半透明で柔らかく、しなやかなLDPE(低密度ポリエチレン)製、またはレジ袋と同じ硬めのHDPE(高密度ポリエチレン)製が中心です。

タイミーホルダー

タイミーパックなどロール状のポリ袋を吊り下げておくホルダーのことです。プラスチック製で取り開閉式の取り出し口が付いた筒形と、金属製の吊り下げ型があります。「タイミーパック」、「タイミーホルダー」はいずれも登録商標ですが、ロールホルダー、ロールスタンドなどの名称で類似品も販売されており、マグネットやテープカッターのついたものもあります。一般家庭で使用する場合は、キッチン用のペーパーホルダーなどでも代用できます。

タイルカーペット

パネル状にカットされているカーペットで、床に敷きつめるための床材のことです。公共施設、オフィス、住宅で使用されています。色、素材、デザイン、サイズも豊富で、インテリアに合わせたコーディネートができます。簡単に並べることができ、扱い易く、汚れたときには、その部分を取替えることができます。家庭用には、吸着タイプ(ズレにくい)、洗える撥水タイプ、防音タイプ、消臭タイプなどがあり用途に応じて選ぶことができます。

タッカ

建築やDIY用の大きなホチキスのことです。(英:tacker)タッカーとも呼ばれています。うすい板と板をつなぎ合わせたり、布や革の張り付けなどにも使われます。椅子の張り替えや棚作りや家具の修理から子どもの工作にも使えてとても便利な道具です。種類は、ガンタッカ、エアタッカ、ハンマータッカ、電動タッカなどがあります。DIYでよく用いられているのは、ガンタッカで、固定した部分にタッカを押し付け、レバーを握ると針が打ち込まれるという仕組です。

ダボ

木材をつなぎ合わせるために開けた穴の中に入れる小さな丸い円柱状の棒のことです。ダボには木材や金属があり、太さ、長さにも種類があります。家具などでは、二つの部材を接合するところにドリルで穴を開けてからダボを差し込み、崩れないように補強します。ダボ継ぎは釘やネジを使うより手間はかかってしまいますが、木材の表面に傷が付かないように綺麗に仕上げることができます。また棚板の取り付けにも使用されています。

チーク

南アジアから東南アジアに分布するクマツヅラ科の落葉性高木の総称で、ウォールナット、マホガニーと並ぶ世界三大銘木の一つです。チーク材は木目が美しく、固く、強靭で、耐久性に優れ、水や虫にも強く高級木材として使用されています。ミャンマ産は、天然の最高品質でとても美しいチークです。またインドネシア産は、植林されたものです。チーク材のフローリングは木目がたいへん美しく、返りや縮みなどの狂いが少なく、使い込んでいくと艶(つや)と色の深みが増してきます。チーク材の家具もとても人気が高いです。

チップソー

摩耗に強く硬い丸ノコ刃を、モーターで回転させ、木材を美しく加工する工具のことです。直線にしかも正確に切断することができますが。加工する用途に合わせて、刃の交換が必要ですが、木材用、金属用、プラスチック用に交換して使用されています。また安全のために取り扱い方法をしっかり守り、安全に使用することは重要です。DIYの材料の2×4材や、分厚い木材を切る時に使います。本格的なDIYには必要な工具と言えます。

チョーキング(白亜化)

塗装した表面が、紫外線、熱、水分、風などにより劣化し塗料の色成分の顔料がチョークのような粉状になってしまうことを、チョーキング現象と言います。粉を吹いたようになるので、指で触ると粉がつきます。耐久性の優れた塗料を用いることがすすめられていますが、それでも劣化は避けられません。玄関ドアなどの表面がチョーキング化した場合には、人ひび割れや剥がれの原因になりますので、早めのメンテナンスが必要となります。

ツーバイフォー材(2×4材)

木工やウッドデッキを製作するなどDIY向きの木材として規格されています。日本、ヨーロッパでよく知っている木材の寸法の規格のことで、単位は、インチとフィートです。木口の厚さが2インチ、幅が4インチあることから、この名前が付けられています。木材の表面も研磨されていて、面取りもされているので扱いやすいのが特徴です。樹種は、柔らかくて軽く加工し易いSPF材、防虫防腐効果が高く野外向きのウェスタンレッドシダー、室内向きのホワイトウッドなどがあります。

ツーホール型混合栓

水栓取り付けの穴が二つある混合型(水と湯)の蛇口のことです。別名、デッキタイプまたは、二つ穴台付混合水栓とも呼ばれています。キッチン、洗面所、浴室などに使用されていて、穴と穴の距離は各メイカー共通となっています。DIYで古いものから新しいものに、またオシャレなものに交換したいときは、今ある水栓と同じタイプのものを選ぶこと、パッキングの取り付け方、水漏れに注意しながら取り替えや取り付けがすすめられています。

つやむら

塗装の仕上がりにおいて、つやのあるところと、つやのないところが出来てしまうことを言います。木材にきれいな塗装をしたいときには、「材質の表面に汚れや凹凸があったりしていないか?塗料が染み込み易いのか?それとも、はじかれてしまうのか?」といった要素により仕上がりが変わってきます。家具のリメイクの場合は、元々の塗料や汚れ、キズをサンディングして磨いておくと、塗料ののりが良いようです。また、はじき止が添加されている塗料を使うこともすすめられています。

つや消し剤

塗膜のつやを調整するために使用されている塗料の添加剤のことです。塗装の乾燥後、塗装面がざらざらとなり、光が乱反射されてつやが消えて見えるようです。つやを出すのか、つやを失くすかはDIYでの作品の仕上がりを決めることになるので大切な事とも言えます。つや消し剤には、広範囲に向いている「つや消しスプレー」、自然な仕上がりの「ペイントつや消し」、「ワックス系のつや消し着色塗料」、「ニスのつや消し」(油性・水性)などがあります。

デッキチェア

雨風や暑さ寒さにも耐えられように処理されている木材や金属をフレームに使用し、丈夫な生地を使った折りたたみ式の椅子のことです。その名前の由来は、船のデッキで日光浴や海を眺めるのに使用されてきたからと言われています。軽くてしかも持ち運びも楽なので、アウトドア向きですし、最近はおしゃれなデザインのデッキチェアも多いので、室内のインテリアとしても人気があります。DIYで自作のデッキチェアを作ることも楽しめます。

デプスゲージ

深さゲージとも言われ、溝や穴の深さを測定する道具です。スタンダードな測定工具としては、ノギスがあります。ノギスは、円形物の外側や内側の深さが測定できますし、デジタル表示されるものもあります。またマイクロメータは、材料の厚みや丸棒の直径を正確に0.01ミリで確実に測れるようです。さらにデプスゲージ付きのドリルもあり使い勝手の良い工具です。各種デプスゲージは、本格的なDIYを楽しむのに必要な道具とも言えます。

トールペイント

木、ガラス、ブリキ、布、陶器などあらゆる素材に絵の具を使って絵を描く手芸のことです。トールペインティングとも言われます。15世紀のヨーロッパでトールに絵を描いたことが始まりと言われています。そして1960年代、アメリカで人気の手芸となったようです。現在は、アクリル絵具がよく使われています。また描き方などの技法に種類がありますが、初心者にもすぐ始められるキットも販売されています。描き方や図案、描く素材などオリジナリティーのある素敵なDIYが楽しめます。

トタン

亜鉛メッキされた薄い鋼板のことです。古くからよく使われて、トタン屋根などよく知られています。トタンは薄く加工され軽いですが、雨水によりメッキ成分の亜鉛が溶け出し、錆(さび)易いでこまめなメンテナンスが必要になります。放置されていると、トタンが変形したり穴が開いてしまったりのトラブルが発生してしまいます。錆が出てきた場合は、広がらないうちにまず錆を落としてから、塗装をする必要があります。しっかりとメンテナスをすれば、耐久年数は15年から20年とも言われています。

トタンペイント

トタンの塗装に使う塗料のことです。日光を反射し遮熱するもの、断熱効果のあるもの高耐久性のものがあります。「ウレタン塗料」は鉄の階段や手すりや雨戸、「シリコン塗料」はカラーのバリエーションがあって汚れにも強く、「フッ素塗料」はとても強力に水をはじく、「無機塗料」はとても長持ちするというそれぞれの特徴があります。DIYでトタンのメンテナンス作業をする時は、錆や汚れを落とし、さらにひび割れ補修をしてから、トタンペイントを塗るのがポイントになります。

ドライバー

ネジまわしに使う工具のことです。家庭でもよく使用されている(グリップ)ドライバーは、プラスネジやマイナスネジでしめたりゆるめたりする時に使います。ドライバーの種類は豊富ですが、ネジの場所やネジの種類に合ったものを使う必要があります。固定したネジに衝撃を与えてネジをゆるめるものや、狭いところでも使えるものまであり、DIYには欠かせない大切な工具です。電動のドライバーもあり、そのおかげでDIYの工程作業の効率が上がっています。

ドリル

木材や金属、プラスチックなどに穴をあけるための工具です。またツイストドリルとも呼ばれ、ねじる、ひねるという意味があります。ドリルをよく見ると溝がねじれていますが、その溝によりくずが上へと運ばれて排出されて穴を深く開けていくことができます。DIYでも基本的な加工で必ずと言ってもいいほど使うことが多い工具です。木工作業で使用する手動の「錐:きり」から電動ドリルまであります。それぞれの特徴と用途に応じDIYに活用できます。

ドリルビット

ネジ締めと穴開けができるドリルドライバー(回転のみ)とネジ締めができるインパクトドライバー(回転+打撃)などに利用出来る先端(ビット)のことです。木工用と鉄鋼用がありまが木工用はビットの先端は尖っていて穴開けの位置決めがし易く、しかも押し付けることなく穴の貫通ができます。下穴テーパードリルビットや座ぐりビットは、ボルトやネジの頭が出ないようにする座ぐりを作るときに便利です。面取り機能付きやダボ穴用のものまであるので、正確さと効率が上がります。

トレリス

つる性の植物を絡ませる格子状のスクリーンのことです。庭、バルコニーのガーデニングに使われています。木製、鉄、竹で作られたものや壁に立て掛けるものから円筒状のもの、伸縮性のあるものなどデザインもいろいろあって楽しめます。DIYではガーデニングはもちろん、トレリスを使って棚を作ってみたり、オシャレな照明を作ったりなど室内のインテリアとして工夫を凝らした作品が生み出されています。またトレリスを自作で簡単に作ることも楽しめます。

違い棚

床の間の棚板を段ちがいに取り付けた装飾用の棚のことです。歴史は室町時代にまでさかのぼります。DIYでは違い棚をオシャレでモダンな飾り棚として、違い棚家具やガーデン用の違い棚などが作られています。収納スペースを効率よく使うためにも広く活用されています。和風、洋風、アジアンテイストにリメイクできて楽しめます。また家や壁にキズを付けないように柱を突っ張り棒のようにして違い棚を取り付けるという施行もあるようです。

束石ブロック

束受け石などとも呼ばれ、木造建築の基礎工事で床組を行う際に、地面から床束(ゆかつか)を建てるために据えられる根石のことを指して言います。また、物置やウッドデッキの柱をのせる基礎石として使用される場合もあります。地盤の状況により高さを調整でき、地盤の状況が悪い場所ではより高さのある束石ブロックが必要となります。束石ブロックはコンクリート製ですが、束石にはコンクリート以外にも自然石が用いられる場合もあります。

太陽光発電

太陽電池と呼ばれる装置を用いて、太陽の光エネルギーを直接電気に変換する発電方法のことを言います。石油などのエネルギー資源の多くを海外からの輸入に頼っている日本において、太陽の光のエネルギーを活用する太陽光発電は、年々深刻化しているエネルギー問題の有力な解決策でもあります。またその大きな特徴のひとつとして、発電の際に地球温暖化の原因であると言われている二酸化炭素を排出しないクリーンな発電方法であることが挙げられます。

耐候性

プラスチックや塗料、繊維、有機素材などの工業製品が、太陽光や温度、湿度や雨などの屋外の自然環境に耐えうる性質であることを表す言葉です。劣化する原因としては、光や熱、水が挙げられます。具体的な影響としては、太陽光による変色や粉化現象(チョーキング)、温度変化による素材の膨張あるいは伸縮、雨による加水分解や侵食、昼夜の温度差による結露が挙げられます。それぞれの素材の耐候性をあらかじめ把握しておくことは、製品の品質や寿命、材料選びの観点から見て非常に重要な要素であると言えます。また耐候性試験を行い、短時間に自然環境に起因する劣化への耐性を評価する場合もあります。

耐食性

金属や木材などが腐食しにくい性質を表す言葉です。例えば耐食合金と言えば、酸やアルカリ、水や海水などによる腐食を受けにくい合金を表し、ステンレスをはじめとした鉄合金やアルミニウム合金、銅合金やニッケル合金、チタン合金がこれに当てはまります。金属によって腐食のしやすさは異なります。これは、熱力学的に腐食反応が進行しやすい金属とそうでない金属があるためで、腐食反応の速度により金属の耐食性が違ってきます。腐食により錆が発生すると機械や装置の故障の原因となることが多いので、耐食性コーティングを施すことで防食効果を得ることができます。

単管パイプ

建築現場で用いられる機材の一種で、略して「単管」や「パイプ」と呼ばれる場合もあります。建築現場で作業するための足場用の資材として利用されることが多く、単管パイプの直径規格は、JIS G 3444によって48,6mmと規定されています。単管パイプは大きく分けると、加工されていない普通管とピン付の2種類に分けられます。普通管は主に建設現場の仮囲いに利用され、ピン付は単管足場に使用されています。パイプとパイプを連結する際に直線ジョイントを抜け防止対策を行うことができます。また最近は家庭のDIYで、単管パイプを使用してウッドデッキや小屋、棚などを作る人も多く見られます。

着色ニス

木目を活かした着色と、美しいツヤのあるニス仕上げを同時に行うことができるニスのことを指して言います。木工家具や木工品、廊下や建物木部のニス仕上げに最適です。着色ニスにはアクリルニスとウレタンニスがあり、アクリルニスは水性のものが多く工作に適したニスであり、一方ウレタンニスは水性·油性の両方があり、本棚や下駄箱、室内の床面に使用されます。似たようなものにステインやワックスがあります。これらの違いは、着色ニスは木材の表面に色のついた半透明の塗膜を作るのに対し、ステインは木材の内部まで染み込んで木材自体に着色を施します。またワックスは木材内部に少しだけ浸透し、表面に薄い膜を形成します。

蝶番

「ちょうつがい」と読み、開き戸や開き蓋などが開閉できるように取り付ける器具のことを指して言います。建築業界では丁番と表記し「ちょうばん」と読むのが主流となっています。また英語のhingeからヒンジと呼ばれる場合もあります。形が蝶に似ていることからこの名前が付けられました。蝶番には平蝶番や抜き差し蝶番、スライド蝶番などさまざまな種類があります。平蝶番は最も一般的な蝶番で、インダストリアルやアンティーク風など種類の多い蝶番となっています。また抜き差し蝶番は取り付けた後も簡単に外すことができるのでメンテナンスや交換がしやすいものとなっており、スライド蝶番は、食器棚などに多く使われている蝶番となっています。

鉄ノコ

金切りノコギリとも呼ばれ、鉄パイプや鉄棒、スチールアングル、また塩ビパイプなどの配管·電気工事の配管の切断などに用いられます。刃の延長上に柄がついた直線型と、柄を縦にして洋ノコ型にしたものがあります。用途はどちらも同じですが、直線型は色々な持ち方ができ自由度があり、洋ノコ型は使用する際にしっかり力が入るタイプとなっています。また鉄ノコは刃数で用途が別れており、25mm辺りの刃数が14山の場合は軟鋼やアルミ、鉛やプラスチック、18山の場合は真ちゅうや鋳鉄、アングル材、さらに24山と32山の場合は、厚さ1mmの鉄パイプや薄肉の鉄パイプ、ワイヤケーブルの切断などに適しています。

展色剤

ビヒクルやビークル、メディウムなどとも呼ばれている、絵の具や塗料などで顔料を均等に分散したり付着したりさせる媒体となる液状成分のことを言います。 油分を主体に、樹脂類や適度な粘性と流動性を与える溶剤で構成されています。 ビヒクルという言葉には、元々運搬手段、荷車なども意味もあります。例えば油性塗料であればボイル油などが、また水性塗料で言えば結合剤を含めた水溶液、エナメルではワニスがそれに当たります。印刷インキにも原材料として含まれており、紙へ顔料を転移させたり、印刷後に紙へ顔料を固着させる働きがあります。

電動ドリルドライバー

電動ドリルとドライバーの両方の用途で使用できる万能工具であり、ネジ締めや穴開け作業に必須の電動工具です。ビットの先を回転させ仕組みとなっており、インパクトドライバーのように衝撃を与えることはありません。そのため、小さなネジを締める際など繊細な作業に向いているという特徴があります。先端にはドライバーやドリルのビットを取り付けて作業を行いますが、ビットを付け替えるだけでさまざまな作業に対応することが可能となっています。また電動ドリルドライバーには、大きく分けると、バッテリーを充電するタイプとコンセントから直接電源を取るタイプの2種類があります。

電動丸のこ

「のこ刃」と呼ばれる鋼鉄の円盤を電気モーターによって動かすことで、木材や石材といった対象物を切断できる電気工具のことです。直線切りに関して言えば、手動工具であるノコギリやジグソーよりも短時間での切断が可能で、のこ刃を交換することで金属やコンクリート、レンガ、タイルなどの硬い素材でも切ることができます。本体の角度調節ネジを緩めれば、傾斜切断も可能です。電気丸のこ、丸ノコと呼ばれることもあります。

塗膜

塗装によって形作られた、膜のことを指します。外壁や屋根に塗られた塗料は、硬化した後に塗膜となって建築物をコーティングし、紫外線や雨水から建物を守る役割を果たします。塗装を適切な厚さに塗らないと塗膜とは呼べず、基本的には下塗り、中塗り、上塗りという三度塗りが必須条件となっています。ただし厚みがありすぎると剥離やひび割れの原因となってしまうこともあるため、適切な乾燥による十分な厚みが必要と言えます。

動作空間

人が無理なく自由に動く上で、最低限必要となるスペースのことです。たとえば椅子に座るためには椅子を引くための空間が必要で、棚に物を出し入れする際は棚を動かすためのスペースが必要と言えます。特定の空間において家具を選択して配置する時、実際にその家具の周辺でどのような動作をするのか、無理なく使いやすい位置関係になっているのか、という動作空間を意識することがとても重要になってきます。

突っ張り棒

家具などに取り付けられることが多い、伸縮と固定が自在にできる細長い棒のことです。基本的に、片方の棒がもう一方の筒状の棒の中に収納された形状になっていて、長さを自由に調節することができます。壁に穴を開けずに済む安価なDIYグッズとして、地震の際の家具の転倒防止やカーテンレールの設置、タンスや棚の仕切り、洗濯物干しの代用、ワイヤーネットと組み合わせた収納としてなど、多岐にわたって活躍しています。

突板

木材を平滑な面のとして加工した後、それをさらに厚さ0.3~1ミリほどに薄くスライスした板のことです。フローリングなどの床材や、ドア等の室内用の建材としてだけでなく、家具や建築資材の表面を加工するための化粧材としても用いられています。原材料として選ばれるのは、杉やヒノキ、ウォールナット、チェリー、メープル、チークなどの、色合いや木目が美しく、自然の深みや味わいを楽しむことができる樹木です。

な行

ナット

雄ネジと呼ばれるボルトと組み合わせることで、物体を締め付けるために使われる機械部品の一種です。中央に位置する穴の内面に、雌ネジと呼ばれる開口部が切ってあります。六角柱の形状をした六角ナットが代表格として使えわれることが多く、使用する際は六角形の部分をスパナで締めるのが一般的です。ネジの緩みを防止するため、先に締めた六角ナットをさらに上から六角ナットで締める、ダブルナットと呼ばれる方法も使われます。

ニス(ワニス)

木材といった資材の表面を、美化したり保護したりするために用いられる塗料のことです。材質を完全に顔料で覆ってしまうペンキとは違う透明の上塗り剤で、防虫、防腐、防カビ、撥水効果を持たせる役割を担っています。屋内専用で臭いも少ない初心者向きの「水性ニス」や「水性ウレタンニス」、屋外用の建材にも使える耐久性が抜群の「油性ニス」といった種類があります。使う際はハケを用いて、薄く重ね塗りをしていきます。

ニッパー

電気工事や電気製品の修理を行う際、電線や金属線といった配線コードを切断するために用いられる工具のことです。小型で刃の小さい「精密ニッパー」や、針金の切断を前提とするため刃が強化された「銅線ニッパー」、刃がハンドルに対して垂直になっており、木工で釘の頭を打つことや彫金といった作業にも用いられる「エンドニッパー」、はみ出した半田を切る際に使われる刃が傾斜した「斜めニッパー」などの種類があります。

ぬれ縁

居住スペースの外に張り出した縁側のことで、雨ざらしの縁側であるためこのように呼ばれています。雨水で濡れてしまうため、板と板の間に隙間を作って水はけを良くしたり、水切れをよくするために竹を使ったり、腐食しないように樹脂木製やアルミ製で作られたりといった工夫が施されています。ぬれ縁の中でも、座敷や通常の縁側よりも低い位置に設置されたものは、落ち縁とも呼ばれています。

ノギス

対象物の「外径」や「内径」、「深さ」や「段差」を測定することのできる工具のことです。1ミリ単位の長さしか測定できない定規とは異なり、本尺目盛や副尺目盛といった複数の部位が組み合わさっていて、100分の5ミリメートル単位まで精密に測ることが可能です。初期に作られた通常のアナログノギスや、目盛をダイヤル読みすることができるダイヤルノギス、測定結果を数字で表示するデジタルノギスといった種類があります。

ノコギリ

木材や金属を切断するために使われる、鋼板の縁に歯型が刻まれた形状の工具のことです。両側面に刃のついた両刃鋸(のこ)、片側のみに刃がついた片刃鋸があります。さらには、木目の方向に沿って切るための「縦挽き」、木目と直角の方向に切るための「横挽き」という種類に分かれています。横挽きは抵抗が少ないため歯が大きく、縦挽きは木の繊維を断ち切るために歯が細かく、「なげし」や「ひげし」と呼ばれる切れ刃がついています。

中塗り

塗装をする際には、外壁の耐久性を高めるために「下塗り」「中塗り」「上塗り」の三度塗りをすることが基本です。外壁材と中塗り面、上塗り面の密着性を高めるため施される「下塗り」、下塗りの上に平滑な面を作ることで補強をしていく「中塗り」、仕上げとして外壁をコーティングし外観を綺麗に整える「上塗り」の各段階に分かれています。一般的に、中塗りと上塗りでは同じ塗料を用いることが多いです。

粘度

物質の粘りの度合いのことです。たとえば、外壁のコーティングなどに使われる塗料は、シンナーなどの薄め液で希釈する前は粘度が高く塗りにくいため、塗装しやすい粘度にまで調整する必要があります。この粘度を測る時には、フローカップと呼ばれる金属製の容器を使います。塗料は、気温の低い冬には粘度が高く、温度が高くなる夏には粘度が低くなる性質も持つため、薄め液による調節が重要になってきます。

納戸

住宅において、普段使用しない衣類や調度品などを収納するための部屋のことです。建築基準法では、「居室」の基準て適合しないものを指します。窓などの開口部が不足していることで、通気性や採光が十分に確保されていなかったり、天井高が低かったりといった特徴があります。サービスルームやスペアルームとも呼ばれ、その頭文字のSをとって、「3LDK」に満たない納戸を含む間取りのことを「2SLDK」と表記されたりします。

野地板

建築物の屋根本体を保持するために使われる、下地材のことです。経年劣化や雨水の侵入による腐食を防ぎ、屋根の耐久性を上げるために重要な建材とされています。一般的には垂木と呼ばれる部材の上に張り、その上にアルファトルーフィングと呼ばれる防水シートや、瓦やストレートなどを葺きます。厚さ9ミリから12ミリほどの「構造用合板」や、厚さ90ミリから120ミリの「バラ板」、耐火性の高い「耐火野地板」などがあります。

は行

パーゴラ

テラスやウッドデッキの上部に組む、木製やアルミ製の屋根や棚のことです。元々はイタリア語で「ぶどう棚」を意味する言葉で、つる性の植物をはわせて家の庭や軒先に設置する木製の棚のことを指していました。最近では、雨風を避けるための屋根としてではなく、植物を絡ませたり布で覆ったりすることで日陰を作って景観を楽しむインテリアとして設置する人が増えてきています。つる棚、日陰棚、緑廊、藤棚とも呼ばれます。

パーティクルボード

木材のチップを加熱圧縮した板のことで、壁や床、屋根の下地材や家具素材として使われています。パーチクルボード、削片板、チップボードとも呼ばれます。遮音性や断熱性が高く、材質が均一であるため反りや割れ、狂いなどが少ない建材として重宝されています。小片がすべて同じ形状の「単層」、表面にいくにつれて小片が細かくなる「3層」、表面から中心に向かって小片が連続的に大きくなる「多層」といった種類があります。

パーテーション

部屋の仕切りや間仕切り壁のことです。壁だけではなく、空間を仕切るために収納家具が使われることもあり、これは「可動式家具」とも呼ばれています。病院や学校、公共施設などで使われる「スチールパーテーション」、軽量で加工が容易なためオフィスなどで用いられる「アルミパーテーション」、高さが低めに作られた「ローパーテーション」や、透明なガラスで作られているため中の様子が分かる「ガラスパーテーション」などがあります。

ハードボード

蒸解した木材繊維を接着剤と混合させて、熱圧成型したファイバーボードの一種です。密度は0.80g/cm3以上とされています。木材を繊維化し、加熱や圧縮加工をした繊維版の中でも、さらに水を加えてサイズ剤を添加し、圧熱・乾燥させた板を指します。厚さ5ミリ以下という薄さながら、曲げに強い強度を持っているのが特徴です。表面が平滑であるため、金属板のように打抜加工や曲げ加工をすることができます。

バール

主にてことして利用される、鉄製の棒状の工具です。両端部の先端は、狭い場所に差し込むために扁平な形状をしていて、てこの原理を利用するために片方だけが直角に曲がっているものが多いです。中型以下のものは主に釘を抜く目的で作られているため、釘抜きとも呼ばれます。短い方の先端がV字に割れていることで釘が抜きやすくなった「平バール」や、両端がL字になった「カジヤ」といった種類があります。

パイプカッター

塩ビパイプや銅管など、管状のものを切るためのカッターの一種です。ローラーと円盤形の刃が取り付けられていて、鋼や真鍮、銅、錬鉄、鉛といった素材を間に挟み込み回転させることで切断することができます。配管作業にも使われているため、カッターホイールとも呼ばれます。真っ直ぐに切ることが出来る上に切りくずはあまり出ませんが、切り開くように切断するため切り口が少し盛り上がるのが特徴です。

はぎ合わせ

家具などを作る際に、木材を継ぎ足して使用することを指します。木材を横方向に継ぎ足し、板材の幅を広くする目的で行われる「はぎ手」は、床材やテーブル天板にも用いられています。板のはぎ面を凹凸に加工してはめ込み強度を上げる「本ざねはぎ」、両方のはぎ面を凹型に加工して別の部材をはめ込む「雇いざねはぎ」、板のはぎ面を同じ形にして継ぐ「相欠きはぎ」といったやり方があります。

ハケ

柄の台に、獣毛などの毛を束ね揃えて植え込んだ道具のことです。塗料やその他の液体を塗ったり、粉やホコリを払ったりする仕上げ作業に用いられます。水性塗料専用で、やわらかな毛で作られているため塗料の含みが多い「水性用ハケ」、ラッカーやニス、油性ペンキ等に対応した「油性用ハケ」、水性と油性の両方に使えるオールラウンドの「万能ハケ」、細かいところも丁寧に塗れる小回りのいい「目地ハケ」などの種類があります。

ハケさばき

塗料をハケで塗る際の、塗りやすさの度合いを表しています。塗料を複数回にわたって厚塗りしたり、粘度の高い塗料を用いたりする際であっても扱いやすいハケのことを「ハケさばきが良い」と表現します。ハケそのものの手入れ具合や、塗料の希釈の度合い、塗る面の凹凸加減や乾燥状態にも左右されるため、ハケさばきが悪く感じた場合は、一つ一つの条件を見直した方が良いでしょう。

ハケ目

塗料をハケで塗った際に、ハケの動きに合わせて塗膜の上にできてしまった、高低の線のことです。塗料の粘度が高すぎたり、塗料の乾燥が早すぎたりした場合に発生しやすく、ハケの手入れ具合や硬さによっても現れてしまうことがあります。対策としては、塗料を希釈して粘度を下げたり、蒸発速度の遅い溶剤を用いたり、ハケを十分に手入れしてから使ったり、柔らかいハケを使用するといったことが挙げられます。

端材

端材とは建築や創作の場で木材を切断したり、加工したりした際に生まれる切れ端のことを指します。【はざい】と読みます。通常ゴミとして捨てられてしまうことがが多い端材ですがDIYでは使い方次第でとても役に立つものと言えるでしょう。子供用の椅子やミニテーブル、やすりで磨けば積み木として活用することもできます。他にも傘立てや本棚に端材を使ってアレンジを加える人も多いようです。捨てて元々、と思えばDIY初心者でも気軽にDIYに取り組むことができるアイテムです。

パテ

下地のくぼみや割れ、穴といった欠陥を埋めて塗装の平らさを上げるために用いられる塗料のことです。資材を乾性の油で練ることで作られていて、粘土状の物質であるため、自動車の修理や工芸などにも使われます。石膏を使って作られたものは白パテとも呼ばれ、主にガラス板を取り付けたり、その隙間を埋めたりする際に使われます。鉛丹を用いた赤パテと呼ばれるパテは、鉄管の継ぎ目に塗る目的で使用されています。

パントリー

キッチンの一部分や、隣接した場所に設けられる収納スペースのことです。主に、日常的に使う頻度が少ない調理器具や什器などを仕舞うために使われているため、食品貯蔵庫や食器室とも呼ばれます。飲食店やホテルにおいては、厨房から運搬された料理を盛り付ける配膳室になっていることもあります。日光を避けるため、北半球では北や東向きに作られていて、南半球では南や東向きに作成されます。

ふとん干し

主に室内でふとんを干すために使われる、物干し用のスタンドのことです。ふとんを二つ折りして干すような構造になっていて、一枚用から複数用、他の洗濯物とも一緒に干せる形など、その種類は多岐にわたります。室内の空気中を漂うホコリやダニ、臭いからふとんを守るために、カバータイプのふとん干しシートを使うことも多く、天候が悪い日でもふとんを干せる道具として活用されています。

プライヤー

ハサミ式に物をつかむことの出来る工具のことで、ペンチよりも開口幅が大きく、丸い材料をくわえるための深いギザがついています。金切りハサミ状の刃で針金を切ることのできる「コンビネーションプライヤー」が最も主流の形状とされていて、支点部分を移動させることが出来る構造のため、どんな形や大きさの物もつかみやすいのが特徴です。ニッパーなど、刃を傷めやすいとされる太い針金も簡単に切断することができます。

プラスチックジョイント

イレクターパイプやメタルジョイントなどと組み合わせて使用する、プラスチック製のジョイントです。専用のサンアロー接着剤で溶着し、屋内での使用はもちろん、ウッドデッキなどの屋外用の構造物も制作することができます。また錆びにくいので庭の水回りなどでも使用することが可能となっています。ジョイントの種類が多くさまざまな形が作れることや、軽くて丈夫なものが作れることも大きな特徴のひとつとなっています。ただデメリットとしては接着剤を使用するので、一度固定させると取り外しが難しくなるという点が挙げられます。

プラスチックハンマー

打撃する先端の部分が金属ではなく、プラスチックでできているハンマーのことを言います。強靭さと柔軟さを兼ね備えているプラスチック製のハンマーは、金属製のものと比べると先端の重さや強度が少ないため、使用した際に対象物を傷つける心配がありません。車の整備や、繊細な作業行程などさまざまな場面で使用されており、先端部は取り替えも可能なので、経済性と実用性の両方を兼ね備えた作業ツールとなっています。似たようなものにゴムハンマーがありますが、ゴムハンマーは主に木材に、またプラスチックハンマーは金属に使用されます。

フラワースタンド

スタンド花とも呼ばれている、ライブ会場やイベント会場、または慶弔の際に出入口などに飾られる、背の高い台に固定された装花のことを言います。慶事の場合は開店祝いや個展などで、また弔事の場合は供花として飾られます。スタンドの形体にはスタンダードな一段·二段のものをはじめ、コーン形のものや細長い花瓶のようなモダンスタンド形のものもあります。またフラワースタンドにはビジネスでもプライベートの場合でも立て札を立てて送ります。

フローリング

木質系の材料を使って張りやすく仕上げた床材のことを言います。フローリングはカーペットなどと比べると掃除がしやすく、ダニなどによるアレルギーの発生も押さえられます。また下地を別に作りその上に貼ってあることから、張り替えしやすいのも特徴のひとつとなっています。フローリングには単層フローリングと複合(複層)フローリングの2種類があります。単層フローリングは無垢フローリングとも呼ばれ、天然木を加工して形を整えた素材となっています。一方複合(複層)フローリングは、複数の合板を張り合わせて形を作り、仕上げとして表面に天然木の薄板を貼ったものです。

ブロンズ液

金属粉の分散性に優れた塗料ベースです。金属粉と練り合わせて、金色や銀色塗装に使用します。プラモデルにメタリックな質感を与えたり、粘土で作った像に重厚感を与えることもできます。ペイントシンナーを使い、使いやすい粘度に調整することも可能となっています。金粉または銀粉用として用いる場合には、ブロンズ粉は塗料に対し20~30%が最適です。乾燥時間は、指触は約一時間、硬化は約4時間となっており、重ね塗りする場合は4時間以上間隔を明ける必要があります。なお屋内で塗装する場合は、換気に十分注意してください。

ベニヤ板

木材の薄板を木目の方向を一枚ごとに違えて張り合わせた板のことで、合板とも呼ばれています。建築用材として屋根や内外壁、床やドア、また楽器や運動用具、車両や船舶など幅広い分野で用いられています。厚さは2,3mmから30mmまで多くの種類があり、厚さによって板の層の数が異なっています。大きさは1820mm×910mmと規格が定められており、サブロク(3×6)とも呼ばれています。似たようなものにコンパネがあります。これは一般的に5層の板を貼り合わせてできており厚さは一般的に12ミリで、1800mm×900mmとなっています。

ボイル油

乾性油に乾燥剤を加えて加熱し、乾燥性を改良した油のことを言います。加熱温度や乾燥剤などの違いにより、各種のボイル油が製造されています。ボイル油の乾性油の原料は、亜麻仁油やえの油、麻実油やきり油、大豆油などで、一方乾燥剤の原料は、コバルトやマンガン、鉛などのナフテン酸塩が用いられています。乾燥性が強く、木材質の強化塗装やペンキや油絵の具の溶剤として、また温床紙、防水布などの製造にも使用されています。

ホーロー

漢字で琺瑯とも表記され、鋼や鋳鉄、アルミなどの金属の下地に釉薬を塗り、高温で焼き付け融着させたもののことを言います。金属の強さとガラスの耐食性を合わせ持ち、見た目の美しさだけではなく耐久性や耐酸性、保温性や対決などに優れています。浴槽や洗面器、鍋などの調理器具や食器などに使用されています。また家庭用品以外にもタンクや化学機器、建材や医療器具など多くの分野でホーローが使用されています。

ホゾ組

ホゾ接ぎとも呼ばれ、一方の木材にホゾ穴、そしてもう一方にホゾ加工を施して、ホゾ穴にホゾを差し込んで接合することを表す言葉です。 特に角材同士の接合の仕口として多く使われる、基本的な接合方法となっています。強固な接合ができることと、ホゾをホゾ穴がホールドするため角材の反りやねじれを防ぐ効果もあります。また家具制作や木工においてもこの手法が使われ、テーブルの脚と幕板、脚と貫、貫同士の接合などにも使われます。ホゾ組には、片銅付き平ホゾ組や二枚ホゾ組、楔締めホゾ組などの種類があります。

ポリウレタン

分子内にウレタン結合-NHCOO-を持つ高分子化合物の総称です。弾性、強靭性に優れ、耐熱性や耐老化性、耐油性や耐溶解性があります。家具や建築材料、マットなどに使用されているウレタンフォームや水着やスポーツウェアなどに使用されるスパンデックスの他にも、弾性繊維や塗料、接着剤や合成皮革用原料、自動車用部品など幅広い用途で利用されています。ただポリウレタンは温度や湿度の変化に弱い上劣化しやすく、寿命は2~3年であると言われています。

ポリエステル

分子内にを-CO-O-を持つ高分子化合物の総称です。合成繊維やペットボトルなどに利用され、日本国内で生産される合成繊維の生産量のおよそ半分がポリエステルとなっています。幅広い用途で使用され、衣料用としてはワイシャツやブラウス、学生服や着物など、またカーテンやテーブルクロス、シーツなどインテリアや寝具にも使用されています。さらに産業用としてシートやホース、テントや帆布、漁網にも使用され、その他にも縫い糸や洋傘、合成皮革にも利用されています。耐久性や耐磨性、弾力性や吸湿性に優れていますが、反面燃えやすく印刷性が悪く染めにくいという短所もあります。

ポリエチレン

エチレンが重合した構造を持つ高分子化合物の総称で、最も単純な構造を持つ高分子でもあります。合成樹脂の一種で、透明または判透明の個体であり空気を通さず、変質しにくい性質を持っています。また耐薬性や耐候性に優れ、吸水性がほとんどないため防水性が高いのもその特徴のひとつとなっています。ポリエチレンには低密度ポリエチレンや高密度ポリエチレン、EVA樹脂などの種類があります。低密度ポリエチレンは袋やラップフィルムなどの包装材や電線被覆、高密度ポリエチレンはシャンプー容器やポリバケツ、灯油かんやコンテナ、またEVA樹脂は農業用フィルムやストレッチフィルムに使用されています。

ポリカーボネート

熱可塑性プラスチックの一種です。大きな特徴としてはプラスチック素材の中で最高度の耐衝撃性を持ち、ハンマーで叩いても壊れないほど強いので、一特殊部隊の装備の防弾材料にも使用されています。また一般的なガラスと比べると、その耐衝撃性は200倍以上となっています。さらに耐候性や耐熱性にも優れ、長期間の使用や外部での使用も可能となっています。加工性や透明性にも優れており、携帯電話のケースや内蔵カメラのレンズ、デジタルカメラや双眼鏡のボディ、オートバイのテールランプやヘルメットなどさまざまな用途で使用されています。

ポリトラー

錆びにくく丈夫な、イレクター仕様の運搬台車です。材質はフレームがイレクター、上板はポリプロピレン、キャスターは鉄とゴム車輪でできており、軽量で取り回しが快適な台車となっています。家庭はもちろん病院や介護施設、学校やホテル、公共施設などでも幅広く利用されています。折り畳み式で最大積載質量が100kgのN-450をはじめ、容量が200kgのN-450L、最大積載質量が250kgのN-600や上板が2枚ついているN-450Wなどさまざまな種類があります。

ポリパック

一般的にポリ袋と呼ばれている、ポリエチレン性の袋のことを言います。色は透明で、製品や状況などの小分けや包装、梱包などに利用されます。ポリパックには大きさや枚数、袋の厚みによりさまざまな種類があります。一枚一枚に切れやすいエンボスが入っているロール式のタイプや、50枚や100枚などのセットもあります。また主に米袋に利用されているニューラミポリパックやビジンドポリパックなどもあります。

ボルト

部品と部品を締め付け固定する際に、ナットと組み合わせて用いるネジの一種です。形状は雄ネジを切った金属の丸棒に頭をつけたもので、六角ボルトや四角ボルト、皿ボルトや植え込みボルトなどさまざまな種類があります。最も一般的なボルトと言えば六角ボルトのことを指し、さらに並型と小型六角ボルトの2種類に分けられます。六角ボルトの締め付けを行う場合はスパナや六角レンチを用いられます。材質は鋼やステンレス、アルミ合金や樹脂などとなっています。

引っ掛けシーリング

正式名称は引っ掛けシーリングロゼットで、室内型照明器具を天井に取り付けるための電源ソケット及びプラグのことを言います。このうち、天井に取り付けるための電源ソケット部分を引っ掛けシーリングボディ、これを接続させるための照明器具側の端子を引っ掛けシーリングキャップと言います。引っ掛けシーリングボディ側に開いた穴に、引っ掛けシーリングキャップ側の金属端子を差し込み指定方向にひねることで両者がはまり、接続される仕組みとなっています。

引っ掛けローゼット

天井へシーリングライトやペンダントライトを取り付けるために必要な配線器具です。正式名称は「引掛シーリングローゼット」といいます。電気供給源としてのコンセントと、ライトを固定するという役割を併せ持っています。照明器具をネジ止めする金具が付いているので重さへの耐性が高く、3~8㎏の重量がある照明器具を取り付けることができます。引っ掛けローゼットの取り付けや交換には電線を取り扱う作業が伴うので電気工事士の資格が必要です。

花台

花瓶やプランターを乗せて飾るための台です。「フラワースタンド」「プランター台」などとも呼ばれます。素材は木製、アイアンワイヤー製など、形状はスツールタイプ、ラック型また和風や洋風と色々なデザインがあります。室内用はインテリアのひとつとして、屋外用はガーデニングのアレンジ用やスペースを有効活用し多くのプランターを置くために使われることが多いです。すのこなどを利用して比較的簡単にDIYできるので初心者にもチャレンジしやすいアイテムです。

藤棚

庭や軒先などに設置される、つる性の植物を絡ませるための大型の棚です。「パーゴラ」「日陰棚」「つる棚」「緑廊」とも呼ばれます。棚の天井まで植物が伸びると日影ができ、夏の日差しの強い時期でも過ごしやすい空間を作れます。材質は木材が多く、他にアルミやコンクリート製などもあります。絡ませる植物は藤、ぶどう、つるバラが代表的で、キウイ、ヒョウタン、ヘチマなども使われます。植物の代わりに日除けのシェード(布)を取り付けて使うこともできます。

発光塗料(夜光塗料)

周囲が明るい時に光を蓄え暗くなると蓄えた光のエネルギーで発光する塗料です。「蓄光塗料」とも呼ばれます。時計の文字盤、道路標識、非常口や避難経路を表す案内標識などに使われています。かつては完全な暗闇でも自ら発光する発光塗料が使用されていましたが、放射性物質が含まているため現在はほとんど使われなくなりました。蓄光型の発光塗料には放射性物質は含まれていません。似た物に目に見えない紫外線を反射して目に見える光に変える「蛍光塗料」があります。

幅木(巾木)

壁と床が接する部分である壁の最下部へ取り付けられる細長い横板です。傷付いたり汚れたりしやすい壁の下部を保護する、施工上できる壁と床の隙間を隠すといった役割があります。また室内の見た目をすっきり仕上げる効果もあります。洋室や廊下に使用され、基本的に和室にはありません。素材として木・石・タイル・金属・プラスチックなどが使われます。「ビニル巾木」や「ソフト巾木」と呼ばれる塩化ビニル製のものは柔らかく接着剤で簡単に設置できるので扱いやすいです。

保護メガネ

作業をしている時に発生する粉塵・木や金属のかけら・薬品・熱・有害な光といった物から目を保護する目的で着用されるメガネです。耐衝撃性、耐摩耗性、耐熱性などを備えているという特徴があります。普通のメガネに似た一眼もしくは二眼タイプ、ゴーグルタイプ、顔全体を覆う防災面などがあり、作業の内容によって適した物を選ぶ必要があります。視力が悪い人のために、視力矯正用メガネの上からかけられるオーバーグラスタイプや、度付きに対応できる保護メガネもあります。

防カビ塗料

防カビ剤、防腐剤、抗菌剤などが配合された塗料です。塗布した部分へのカビなどの発生、腐食を防ぎます。湿気が多くカビの生えやすい浴室、キッチン、トイレ、洗面所などの壁や天井、室内の結露しやすい窓周辺や、日影になりやすい位置の外壁、屋外に設置されているウッドデッキや木製フェンスなど木材部品への塗装に向いています。様々な物に使える多目的タイプの他、浴室専用、木材専用といった一定の用途に特化したタイプがあります。

北欧風

ヨーロッパで北欧にあたるフィンランド・デンマーク・ノルウェー・スウェーデンをモデルにしたインテリアデザインです。白や明るいグレーの壁や床の部屋に、温かみのある色の照明、木や布といったナチュラルな素材を使った家具で揃えます。小物類はナチュラルテイストの物の他、落ち着いた色合いの中に差し色を利かせた幾何学模様、植物や動物など自然をモチーフとした柄の雑貨などを合わせます。ナチュラルで温かく、シンプルながらも遊び心があるコーディネートが特徴です。

盆栽棚

盆栽を乗せて栽培や鑑賞をするための棚です。盆栽を雨や水やりでの汚れ、病気や害虫から守ります。また日当たりや風通しなど環境の改善、剪定がしやすくなる、見栄えが良くなるといった利点もあります。材質は木材、スチール、コンクリートなどがあります。一段だけの平棚が標準的な盆栽棚として利用されます。またひな壇式も多く使われ、狭いスペースにたくさんの盆栽を置くことが可能です。懸崖作りの盆栽を飾るのに適した高台もあります。

ま行

枕木

木材として使われる木の一種です。カバノキ科の落葉広葉樹で、「マカバ」や「ウダイカンバ」とも呼ばれます。木材としては「サクラ」と呼ばれることがありますが、植物学的なサクラとは関係ありません。北海道、本州北中部や南千島に分布します。硬く強靭ながら加工は比較的容易で接着や塗装がしやすく、耐摩耗性に優れています。ただし腐食に弱いのでその点は注意が必要です。フローリングや敷居などの建築材、家具、靴の木型、ピアノのハンマー、楽器の外装などに使われます。

マカンバ

木材として使われる木の一種です。カバノキ科の落葉広葉樹で、「マカバ」や「ウダイカンバ」とも呼ばれます。木材としては「サクラ」と呼ばれることがありますが、植物学的なサクラとは関係ありません。北海道、本州北中部や南千島に分布します。硬く強靭ながら加工は比較的容易で接着や塗装がしやすく、耐摩耗性に優れています。ただし腐食に弱いのでその点は注意が必要です。フローリングや敷居などの建築材、家具、靴の木型、ピアノのハンマー、楽器の外装などに使われます。

マスカー

マスキングテープとポリシートが組み合わさった資材です。塗装時に塗料が飛んだり垂れたりしてはいけない部分を保護するために使います。また簡易テントやビニールハウス作り、エアコン掃除、一時的な仕切り、窓ガラスが割れた際の応急処置などにも使うことができます。テープが布製、紙製、強粘着タイプのもの、ポリシートの長さの違いやすべり止め付き、ポリエステルではなく紙製の物などがありますので、使用する場所や目的によって使い分けると良いでしょう。

マスキングテープ

塗装時に塗料を塗りたくない部分や汚したくない所へ貼って塗料が付かないようにするための紙製のテープです。仮止めにも使用されます。手で簡単にちぎれ、剥がしやすく跡が残りにくいという特徴があります。またその特徴を活かした装飾用のマスキングテープは色や模様が豊富でラッピング、ウォールステッカー、ラべリング、小物の装飾など様々なデコレーションに活用されています。室内装飾に適した幅広タイプの物もあり、手軽なDIY素材として人気です。

マスチックローラー

塗装用ローラーの一種です。「砂骨ローラー」「多孔質ローラー」「パターンローラー」とも呼ばれます。塗料を含ませる部分がヘチマの繊維の様に穴がたくさん空いたスポンジ状になっていて、一度に多くの塗料を含ませられるため厚塗りが簡単にできます。大きく分けて荒目と細目があり、荒目ではさざなみ型の、細目ではゆず肌の様な独特の凸凹模様が付きます。砂骨材入り塗料や粘度の高い弾性塗料などを塗る時に使用します、サラサラとした液状の塗料には使えません。

メジャー

目盛り付きの帯で長さを測定する道具です。使い方や作りによって「巻尺」「スケール」「コンベックス」など様々な呼び方があります。工作・建築で使われるのは主にコンベックスと呼ばれるタイプで、帯の部分が湾曲した薄い金属でできていて引き出すと直立する、先端に計測する物に引っ掛ける爪が付いている、引き出した帯が内部のバネで引き戻されるという特徴があります。測定時に引き出した帯を自動で固定するオートロック機能や、押すとロックできるボタンが搭載された物もあります。

メタリックパイプ

矢崎化工株式会社のイレクター製品のひとつです。スチールパイプにメタリックなコーティングが施されているので表面に光沢があります。メタルジョイントと組み合わせてテーブル、椅子、ラックなど様々な物を作ることができるDIY素材です。直径は28ミリでメタリックゴールドとパールシルバーの2種類があり、パイプカッターで簡単に切ることが可能です。注意が必要な点は、メタルジョイント専用の素材なのでプラスチックジョイントは使用できません。

メタリック塗料

キラキラとした金属の様な光沢が特徴の塗料です。塗料の中に鱗片状のアルミフレーク(アルミの顔料)が含まれていて光を反射するためメタリック調の風合いがでます。塗りムラができやすく筆やローラーで塗布すると跡が付きます、跡を付けたくない場合にはエアブラシやスプレーガンもしくは缶スプレータイプの塗料を使って塗装します。車のボディの様なツヤを持たせたい時にはメタリック塗料の上にクリアーの塗料を重ねて仕上げます。

メタルジョイント

パイプをボルトとナットで締め付けて固定し接続する金属製のパーツです。接着剤を使わずに固定できるため、組み立て・分解が自由にでき素材の再利用が可能です。また乾燥の時間も不必要なので組み立てた後すぐに使用できます。プラスチック製のジョイントよりも強度や耐久性が高く、同じ寸法のものを作った場合はメタルジョイントの方が最大積載質量が重くなります。サビが発生する可能性があるので屋外や水回りで使用する際は注意が必要です。

メッキ

金属や非金属素材の表面を金属の膜で被う加工です。装飾や防食、表面の硬化といった目的の他、電気伝導性・耐磨耗性・抗菌性などの機能を持たせるために施されます。アクセサリー、スマートフォンなどの電子部品、建築資材、工具、食器、仏像など色々な物に使われています。代表的な手法としては金・銀・銅・クロムなど多種の金属を皮膜として使える「電気(電解)メッキ」、電気を通さないプラスチックやセラミックなど不導体にも施せる「無電解メッキ」があります。

メラミン樹脂

熱を加えると硬化する特徴を持つ樹脂です。耐久性に優れ壊れにくく、また高い光沢性、着色性、耐衝撃性、耐水性、耐熱性、耐候性、耐磨耗性も有しています。ただし強酸や強アルカリには弱いので注意が必要です。主な用途として食器、化粧板、塗料、スポンジ、また電気を絶縁し難燃性もあるのでスイッチやコネクターなどの電気部品の基板やケースに使われます。スポンジは優秀な研磨性を持つ掃除用として有名ですが、その他に断熱材、防音材としても使用されます。

モダンスタイル

「モダン」は現代的・近代的という意味で、今の時代の旬を取り入れたスタイリッシュで洗練されたインテリアデザインです。メインカラーはモノトーンで、深みのあるワインレッドや紺色、グレージュなども取り入れます。アクセントとしてビビッドカラーも使われます。家具は直線的でシンプルな物、落ち着いた高級感のある物で揃えます。スチールやアルミなどのメタルパーツ、ガラスやプラスチックといった無機質的な素材、木目が目立たない塗装仕上げの物、高級感のあるレザーなどが多く使われます。

モルタル

石灰石や樹脂などを原料に作られるセメントと砂を1:2~3の割合で混合し、水を加えて柔らかくした建築材料をモルタルと呼びます。材料が似ているコンクリートは、セメント、砂、砂利を1:3:6で混合し水を加えたものです。モルタルは練るとペースト状になり、外壁の塗料のほか、レンガやブロックの目地の接着や、コンクリート表面の仕上げに使用されます。仕上がり時に継ぎ目が出ず、不燃性で有毒ガスを発生しない一方、乾燥時のひび割れや、高価で施工に時間や熟練技術が必要などの欠点があります。

モルタル塗り

セメントと砂、水を練り合わせた建築材料であるモルタルを外壁などに塗って仕上げる工法です。一定の厚さ以上のものは、防火構造として認められており、左官工事で最も一般的に普及しています。モルタル塗装には一定の技術を要しますが、色粉を混ぜられる、独特のテクスチュアがあるなどのデザイン性が好まれ、外構・内壁の表面仕上げ材として人気があります。水を混ぜるだけのインスタントモルタルや、速乾性のあるものなど、DIYでも使いやすい製品も開発されています

間柱

間柱(まばしら)とは、柱と柱との間に立てる小さい柱のことです。通常の柱は断面が正方形で、建物の構造を支えるために使用されるのに対し、間柱は断面が長方形で、石膏ボードやサイディングなどの壁材を固定するための補強材の役割を果たします。そのため間柱は壁の厚さによってサイズが変わり、主に木造や軽量鉄骨建築物で使われます。また電気設備のコンセント、スイッチ用ボックスの取り付け下地にも利用できます。

丸ノコ

丸いノコギリをモーターの力で高速回転させることにより、対象物を切断する電気工具のことです。のこ刃やチップソーと呼ばれる刃を交換すれば、木材やプラスチック、金属、コンクリート、レンガなど幅広い種類の資材を切ることができます。直線切りに関してはジクソーやノコギリよりも早く、切り口も平面になるのが特徴です。刃に巻き込まれる事故が起こる危険もあるので、扱う際は軍手よりも素手や皮手袋が推奨されます。

丸棒

主に木材から作られる、棒状の建築資材のことです。住宅用の柱などに使用される、直径14センチから28センチほどの「中目材」や、バイオマス燃料や転落防止柵、建築現場の足場に使用される、直径10センチほどの「小径木」といった種類が存在します。公園のアスレチック遊具や山道の手すり、日陰棚のパーゴラとして活用される例もあり、実用性と景観の良さを向上させられる資材として活用されています。

見せる収納

キッチン用品やファッションアイテムなど、あえて外から見えるように並べて収納することを言います。物と物の間に適度な隙間を入れて、整理整頓された雰囲気を演出することにより、インテリアのコレクション展示のように見せることができます。住宅に備えつけの棚やステンレスのかご、木製のフレームやS字フックなどを用いれば、常に物を取り出しやすく使いやすい実用的な収納が実現可能です。

無垢材

原材料である一本の木材から、角材や板を必要な分だけ切り出した資材のことです。化学物質を一切含まない自然本来の魅力を備えた素材として、質感や風合いが高く評価されています。湿度を一定に保つ調湿作用や、コンクリートの2倍とも言われる優れた断熱性をもつのが特徴です。空間の温度が外の気温に左右されないため、夏は涼しく冬は暖かいという快適な環境を生み出すことができます。

無垢板

住宅建材や家具などに使用する無垢材を、板状に加工したもののことです。使えば使うほどに風合いが増し、木目の出方や自然の木材特有の味わい深さが出てくるところが魅力とされています。テーブルや椅子など、負荷がかかりやすく強度が必要な家具に使用されることが多いです。原材料としては、パイン(マツ)やオーク(ナラ)、ウォールナット(クルミ)、マホガニーなどが使われています。

明度

色の明暗を表す数値のことで、明度の数値が高いほど明るい色を表現することができます。特に自然素材である無垢材は、時間の経過と共に明度が変化していきます。木材に含まれる二グリンという成分が、紫外線などの光を吸収分解し、変性していく過程で木材の色が変わるとされます。メープルやクリ、オークなどの明度が低くなる樹種や、ウォールナットやローズウッド、アッシュなどの明度が明るくなる樹種に分類できます。

木ネジ

木材を連結する木工などに用いられるネジのことです。木製のネジではなく、木工が使用目的であるために木ネジと呼ばれています。ナットや雌ネジなどを必要とせず、単体で固定や締結することができます。原材料には、アルミニウムやチタン、ニッケルなどが使われています。フック等に使われる、先端から頭部までらせん状の加工が施された「全ネジ」や、木材の連結に使用される、半分らせん状加工が施された「半ネジ」があります。

木ハンマー

木製のハンマーのことで、木槌とも呼ばれます。一般的な鉄製のハンマーとは異なり、材料を叩いても跡が残りにくいため、材料同士の継手をつなぐ上でよく使われています。打った手ごたえが手にも耳にも伝わりやすいので、微妙な調節が利くことが大きな特徴です。ただし、柔らかい木材に対して斜めに当ててしまうと凹んでしまうこともあるので、扱う際は垂直に慎重に使うことが推奨されます。

目止め

外装塗装において、細かいひび割れなどを埋めて表面を滑らかにするために使われる下地塗装のことです。建築物の耐用年数にも関わる重要な工程であり、下塗りの前に目止めを行うことで4回塗りとなるため、外観の美しさを向上させる役割も果たします。水溶性のあるものや油に強いものなど様々な種類がありますが、どれも塗料が塗装面に吸い込まれすぎないようにしたり、密着性を高めることができます。

や行

やすり

主に金属や木材などの細部を研削するために使われる、手動工具のことです。材料の形状を整えたり、細かい部分の錆びを落とすことができます。電動で材料を研磨できるタイプのやすりは、電動サンダーやルーターと呼ばれます。やすりの目は、上目と下目が交差する複目というタイプで、個々の目は押した時に一方向だけ削ることができる、のこ刃状の断面となっています。材料の大きさや形、材質に合わせて、多様な種類が存在します。

横びき

ノコギリで材料を切る際、材料の木目に対して垂直に切る切り方のことです。木材における横とは、木の幹を地面から見て水平にした方向を指します。横引きに切る時は、木の繊維を繰り返し断ち切る必要があるため、歯の一つ一つが小刀のように鋭い形となっています。縦びき用のノコギリは木の繊維を削りかき出す形状であり、横びき用のノコギリよりも歯が大きいので、木目の方向に注意して使い分けていくことが求められます。

寄せ木

様々な種類の木材を組み合わせて、各々の色合いの違いを活用しながら模様を描く木工技術のことです。寄せ木を施した木材を木製品に加工する技法はムク作りと呼ばれ、主に無垢材が使用されます。木材の広い木端面を利用すれば、種類を問わず木材同士を接合することが可能です。ろくろや旋盤などの加工器具を使うことで、立体的な美しい曲面に仕上げることができるため、丸盆やなつめといった細かい技量がいる作品にも使われます。

油性塗料

外壁塗装に用いられる塗料の中で、原材料となる顔料や樹脂をシンナーなどの溶剤で薄めたもののことです。水を使って薄める水性塗料よりも、扱う上では危険性が高いと言えます。水性と比較して、耐久性と密着性が高いのが特徴で、雨水に強いため建物の耐久度を高めることもできます。また中に含まれる溶剤のにおいが強いため、油性塗料を扱う際は十分な換気や周囲への配慮が必要となってきます。

有機溶剤

様々なものを溶かす性質をもった、有機化合物の総称のことです。DIYでは主に看板の作成や自動車、建築物、家屋などの塗装において幅広く使われています。つや出しや防水加工の効果も付与することができるため、外壁や屋根など雨水が触れる箇所に使用されます。材料同士の接着、油汚れの洗浄やクリーニング、また有機溶剤そのものを作る際にも用いられるため、塗装を行う上では必要不可欠な材料と言えます。

有孔ボード

多くの小さな穴が規則正しく開いた、薄い板のことです。ペグボードやパンチングボードとも呼ばれています。壁に取り付けられたフックに引っ掛けてキッチン用品の収納スペースを増やしたり、ワイヤーで吊り下げてインテリアを飾るのに使われたりしています。壁に穴を開けることなく、ペーパークラフトやドライフラワーといったオブジェを置くためのスペースを簡単に作ることができます。

養生

工事の途中において、出来上がった部分に傷がつかないよう、シートやカバーで保護する作業のことです。外壁塗装では、窓枠やサッシといった塗装する外壁以外の部分に塗料が飛ぶことを防ぐため、ビニールで覆っています。吹き付けだけでなく、ローラーを用いた塗装でも塗料が飛び散ってしまうことが多いので、養生テープやマスカーなどで塗料の飛散を防止しています。

ら行

ラジオペンチ

「切る」「曲げる」「引っ張る」といった、幅広い用途に使えるペンチのことです。電子機器の細い配線や小さな部品をつかむことができるほど先端が細い構造となっていて、物を挟んだ時に滑らないよう凹凸のスジがついています。鋼板や針金の折り曲げにも使える精密型のペンチに分類されていて、銅線などの切断や加工、部品の挿入や取り出しといった繊細で細かい作業にも使われる工具です。

ラチェットレンチ

動作方向を一方に制限するために用いられる、ラチェット機構が使われたレンチの一種のことです。想定された方向と逆に回転させようとすると空回りするため、ボルトやナットといった部品を素早くしめることができます。ソケットがハンドル本体に組み込まれた一体構造となっていて、建設現場で使われる「建設用ラチェットレンチ」、電柱の配線作業に使われる「電設用ラチェットレンチ」、「水道本管用ラチェットレンチ」などの種類があります。

ラッカー

無色または着色された塗料の一種で、ナフサ、キシレン、トルエン、ケトン(アセトン)といった揮発性の高い溶媒に対して、樹脂を溶かして作られます。溶剤を揮発させて乾燥させることで、硬く耐久性のある塗面を形づくり、その後に表面を磨き上げることで非常に強い光沢と深い色合いを得ることができます。有機溶媒を使ったラッカーは健康上や環境への悪影響も懸念されるため、水溶性ラッカーに置き換わりつつあります。

ラティス

園芸用の四つ目垣やウッドフェンスのことで、ラティスフェンスとも呼ばれています。格子状に板張りされていることから、ガーデニング用のフェンスやパネル資材として用いられていて、植物を絡ませて飾るデコレーションフェンスとして用いられるトレリスとは区別されています。格子状のないフェンスのことであっても、派生的にラティスと呼称されることがあります。

ラワン材

サラソウジュ(娑羅双樹)といった、熱帯アジアに生息するフタバガキ科の常緑高木を使った木材の総称のことです。南洋材とも呼ばれています。材質が軟かくて軽く、合板材に適しているのが特徴で、加工や細工がしやすいことから、建材や船材、家具材として用いられます。樹木の中心に位置する心材の色から、レッドラワン、ホワイトラワン、イエローラワンといった種類に分けられます。

ランバーコア合板

シナやラワンといった木材から作られた薄い板を、小角材を寄せ集めた芯材の両面に貼った3層構造の合板のことです。主に、トイレブースなどのパネルや家具などに用いられています。非常に軽く反りにくいのが特徴で、海外ではブロックボードとも呼ばれています。分厚い板であるため、切断した際には断面に隙間ができてしまう可能性もあるため、慎重に扱うことが求められます。

リーフィング

自動車用塗装において高級感を与えるために用いられる、アルミニウム粉を原料にしたメタリック塗装のうち、アルミニウム顔料を性質面から分けたもののことを指します。一般的にリーフィング形と呼ばれる性質は、リン片状のアルミニウム顔料が塗膜の表面に層を作り、白く仕上がるというものです。耐候性や耐水性が高く、鉄塔や鉄橋といった雨風にさらされる建築物にも使われています。

リノベーション

既存の建築物に大規模な工事を行うことで、新築の状態よりも価値を高めることを指します。傷の修復や老朽化による悪化を改善するために行うリフォームとは異なり、マイナス状態をゼロに戻すことではなく、新たにプラスアルファの価値を付与するということです。耐久性や耐震性を高めるために壁の補修をしたり、住環境をよりモダン的なデザインとするために間取りやデザインを変えたりするといったことが挙げられます。

リメイクシート

貼るだけで家具や壁に模様をつけることができる、シール付きのシートのことです。レンガや木目、タイル柄などの多様な種類が存在しているため、壁を汚すことなく簡単に内装のアレンジをすることができます。空気が入らないようにするために、タオルで上から抑えつけながら貼ると綺麗に仕上がります。壁や棚だけでなく、扇風機や洗濯機、トイレの個室に貼るといった様々なアレンジ方法があります。

レシプロソー

細長いノコギリ刃状のブレードを往復させて、様々な材料を切断できる電動ノコギリのことです。西洋の剣であるサーベルに似ていることから、セーバーソーとも呼ばれています。刃はジグソーと同じ動きをするものの、はるかにパワフルな力で対象物を切ることができるため、金属パイプや角材の切断、壁の窓抜きといった力のいる作業に用いられます。ブレードも厚くて丈夫なので、建築現場では重宝されます。

レベリング

橋面塗装やオーバーレイにおいて行われる、下地調整のことです。セメントや石膏といったレベリング材や塗装を塗布することで、表面を滑らかにすることができます。床板や舗装の仕上げ面を平行にしたり、表面を平たんに仕上げたりした層のことを、レベリング層と呼びます。セルフレベリング工法と呼ばれる手法では、材料そのものが持つ自己流動性や水平性を利用して平たんに均し、安定した品質を保持することができます。

レンチ

ボルトやナットを回すことにより、締め付けられていた部品同士の連結を緩める工具のことです。スパナとも呼ばれています。ビルや工場をはじめとした建設現場には必要不可欠な工具と言えます。ハンドルの両端に円形の口部がついた「めがねレンチ」や、ハンマーで柄の部分を打つ「タペットレンチ」、ラチェット送りができる「クイックレンチ」をはじめとして、多様な種類が存在します。

ローテーブル

リビングや応接室といった部屋の中心に置かれることが多い、高さが低いテーブルのことです。ソファーや座椅子などとセットで配置されることが多く、高さは30センチから45センチほどのものがほとんどです。天板の形は四角や正円、楕円など様々で、和式の座卓よりも少し高めに作られています。接客のための空間や、くつろげる空間を演出する目的で設置されており、部屋のインテリアとしても幅広く用いられています。

ロールスクリーン

布地等を巻き上げることで開閉させる、カーテンのことです。カーテンとして窓に取り付けたり、空間の間仕切りや映写用として使用したりと、幅広い用途に使われています。小型のスリッド窓タイプや、レース生地とセットのダブルタイプ、商業施設でも用いられている大型タイプや電動タイプなどが存在し、どのような場面であっても活躍できるアイテムとなっています。

ログハウス

ログハウスとは英語のlog houseで丸太の家の意味です。その名のとおりログ、丸太または角材を使って水平に井桁状に重ねて積み上げた家屋のことで、正式の名称は丸太組工法の家ということです。丸太の交差部はノッチと呼ばれる隙間を入れて組み立てられます。日本の建築基準法はかって丸太で2階建てを立てることを禁じていました。現在は改正され、2階建ても可能ですが、コストの関係で2階建てでもたいてい部屋は1階のみで上はロフト構造の小部屋にして物入に使われるものが建築されています。

ロフト

ロフトとは建物の最上階で天井の下でなく屋根の下に造られた屋根裏の部屋のことです。居室の天井を高くして上部にロフト的な空間を造り、中二階として梯子で上り下りできるようにしたものもあります。使えるスペースが広がり便利ですが、天井が低くなることが多いため普通の居室としては使いにくく、収納スペースやベッドコーナーなど多目的に活用する例もみられます。子供部屋などにはなりますが上り下りに注意が必要で掃除の方法などもよく考えておく必要があります。

六角棒スパナ

六角棒スパナとは正六角形の穴が上部に開いた六角形ボルトを締めたり緩めたりするときに使う工具のことです。切り口が六角形の鉄の棒で短い辺と長い辺が直角になった形をしています。きつくしまったボルトを緩めるときは短い辺の先をボルトの六角形の穴に差し込んで長い辺を回してボルトを緩めます。サイズは日本工業規格(JIS), 国際標準化機構規格(ISO)などの規格にのっとって作られています。これらはミリの単位で長さ、六角形の大きさが決められており、ボルトと合うようになっています。

わ行

ワイヤーブラシ

ワイヤーブラシとは金属の針金状のものを束ねて作られていて錆落としや塗装はがしなどの使われるブラシのことです。よくあるものは木の細い幅の板状のものの先の方にワイヤーを束ねたものをいくつも埋め込んだものです。小判型の板にワイヤーを全面に埋め込んだものもありこれは広い面をこする場合などに使われます。ワイヤーの素材としては真鍮やステンレスが用いられます。ステンレスの場合はかなり固いのできつくこすって取らなければならないような用途に使われます。

ワックス

ワックスはフローリングを手入れして床面の保護やつや出しのために塗る薬剤です。蝋やパラフィンを成分とするもの,アクリル樹脂からなるものなどがあります。塗ると床面がコーティングされて保護され、傷がつきにくくなります。また、つやが出てピカピカにできるものもあります。さらに掃除がしやすくなる効果もあります。塗ってない場所に比べて摩擦が大きく滑りにくくなります。フローリングの種類により白木タイプのものも塗装したフローリング用のもの、ビニール床用のものもあり、それぞれに合ったものを選べます。

ワッシャー

ワッシャーとはネジやボルトを締めるときにねじやボルトと相手の面との間に挟んで締め付けるための部品でねじの通る穴の開いた平たくて丸い金具です。ワッシャーの中で、平ワッシャーというのはネジを締めるときに相手の材質が柔らかくて締め付けにくいような時に間に挟んで締め付けやすくするものです。またスプリングワッシャーというのは丸いワッシャーに切れ目を入れてありこれが締め付けた時にねじと相手の材質に食い込むため緩みにくくなるとともに緩んだ時に外れるのを防止する効果があります。

ワンバイフォー材(1×4材)

住宅建築用の構造材で切り口のサイズで種々のものがあります。ワンバイフォー材は切り口の短い方の板の厚さに対するものが1で幅に対するものが4という意味です。単位はインチなのですが1インチ25.4㎜から削って1は19mmで4は89㎜が標準です。このほかにワンバイツーからワンバイエイトといったものもあり、ツウーバイツーからテント言ったものもあります。ホームセンターで多く置かれているものはツーバイフォーとワンバイフォーです。