ディアウォール&ラブリコは何が違うの?商品特徴やDIY実例まとめ

HANDIY(ハンディ)
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ディアウォール/ラブリコとは?

ホームセンターなどで購入できる2×4(ツーバイフォー)という規格の木材の上下に取り付け、その木材を天井と床の間に差し込み突っ張ることで柱を立てることができるDIYグッズです。

女性でも簡単に設置ができる上、壁・床・天井を傷つけずに柱や収納が作れるので、賃貸の方でも気軽にDIYに取り組めるという、今やDIYで大人気の画期的なアイテムです!

ディアウォール&ラブリコの使い方

使い方はどちらも簡単です。柱となる2×4材の上下に差し込んで取り付けます。柱を設置したい場所に垂直になるように立て、ゆるみやぐらつきがある場合は突っ張る力を調整して完成です。

特別な工具も必要なく、気軽にDIYができるのは嬉しいですね。

また、柱としてアレンジしたり、この立てた柱に棚板を取り付けることで壁面収納や飾り棚を作ることができるなど、アイデア次第で様々な使い方ができます。

ディアウォールの特徴は?

まず、ディアウォールがどんな商品なのか見ていきましょう。

商品概要

ディアウォールは若井産業から販売されている商品で、バネの力で突っ張るアイテムです。

定番の2×4材に使用できるものの他、1×4、1×6、2×6などのサイズに対応しているものもあります。カラーはホワイト、ライトブラウン、ダークブラウン、ブラックと全部で4色あり、木材の色調に合わせた選択をすることが可能です。

価格はAmazonで税込み871円で購入できます(執筆時点)。

メリット「とにかく設置が簡単」

ディアウォールを使うメリットは、とにかく設置が楽ということです。ディアウォールを上下に付けた木材を下から天井に押し上げるようにして柱を立てるので、特別な工具も、脚立さえも必要ありません。

1人暮らしの女性でも簡単に設置できる気軽さがあります。

また、定番として使えそうな色が4色揃っているので、木材の色味に合わせて選べるのが嬉しいところですね。

見た目では、ネジが見えたりせず周囲になじむという点もメリットです。棚受けも丸みを帯びていてかわいらしい感じです。

商品サイズのラインナップも豊富なので、木材のサイズに合わせた選択ができます。

デメリット

ディアウォールはバネの力のみで柱を支えるので、設置するときの微調整を付属のスペーサーというパットをディアウォールと木材の間に入れることで行います。柱を立ててみて調整が必要な場合はまた一度下におろしてスペーサーを入れるまたは外すという作業が発生し、その点が面倒といえます。

また、定番の商品は突っ張る面に向かって曲線を描く様に太くなっているので、その見た目が気になるという方もいるかもしれません。そういう場合はディアウォールSという完全に直方体のスッキリとした商品も販売されているのでそちらを選べば問題ありません。

ラブリコの特徴は?

続いてラブリコについても見ていきましょう。

商品概要

ラブリコは平安伸銅工業から販売されている商品で、バネの力とジャッキの力を使って突っ張るアイテムです。

定番の2×4材に使用できる物の他、1×4材に対応しているものがあります。また、より強度を増した強力タイプや屋外でも使えるアイアンタイプもあります。

カラーは定番のものでオフホワイト、ブロンズ、ヴィンテージグリーンの3色が出ています。強力タイプではオフホワイト、ブロンズ、マットブラックがあります。こちらも木材やお部屋の色に合わせた選択ができそうです。

価格はAmazonで税込み880円で購入することができます(執筆時点)。

メリット「安定した強度」

ラブリコのメリットは、安定した強度を得ることができるということです。バネの力だけではなくジャッキの力も使っているという点と、アジャスターの天井や床と接する面に滑り止めシートが付いているので、安定感があってより安心です。

また、設置の際の調整もジャッキのネジを回すだけで行えるので、調整が楽に行えます。

カラーはディアウォールにはないヴィンテージグリーンという可愛い色があるのでインテリアのアクセントになりそうです。

見た目が直方体のフラットな形状なのでとてもスタイリッシュでスマートな印象で、スッキリとして見えることがメリットです。棚受けもスタイリッシュです。

アイアンでできたシリーズもあるので、インテリアのテイストによって選べるところが嬉しいですね。

デメリット

ラブリコのデメリットは、設置の際に天井と接するアジャスターのジャッキを回さないといけないので脚立が必要になってしまうということです。高い天井だと設置が難しいということがあります。

抜群の強度にはなりますが、見た目でジャッキ部分のネジが見えてしまうのが気になる方もいるかもしれません。1×4材用の小さいものはジャッキが見えない仕様のようです。

ディアウォールやラブリコを使ったDIYアイデア

キッチン収納

キッチン周りのスペースに既製品の収納を置くと今一つインテリアとマッチしなかったりサイズが合わなかったりしますよね。ディアウォールやラブリコを使えば、実用的なのにオシャレで素敵なキッチン収納を作ることができます。

ディアウォールを使ってキッチンに壁一面の収納ができています。小物が整然と並び、まるでショールームのように美しいキッチンですね。収納力も抜群で、こんなキッチンなら楽しくお料理ができそうですね。

こちらもディアウォールを使った壁面収納です。シンクやレンジフードと合わせた木材の色味がとても素敵ですね。並んだ小瓶や調味料がオシャレで使い勝手も良さそうです。

ディアウォールを使い、低めのキッチンボードの上のスペースを活用しています。木材の色味が似ているのでまるで一体型の収納家具のようですね。赤い鍋や白いホットプレートなどこだわりのキッチングッズを置くだけで素敵な雰囲気になりますね。

こちらはラブリコを使って、シンク周りの空いているスペースに壁面収納を作っています。空いているスペースにこれだけの収納が作れるのはとても助かりますね。

こちらはラブリコをキッチンの収納ではなく、キッチンカウンターの間仕切りに使用しています。小物やグリーンを飾ってまるでカフェのようにオシャレですね。

ラブリコを使用したキッチン収納です。大型で大容量なのでたくさんの物が収納できそうですね。ディスプレイの仕方がとても雰囲気があって、オシャレな雑貨店のようでとても素敵です!

テレビラック

一度買ってしまうとなかなか買い替えが難しいテレビラックですが、収納を増やしたかったりインテリアのテイストと合わなくなってしまったりしますよね。ディアウォールやラブリコを使えば、大型のテレビラックも作ることが可能です。

ディアウォールを使ったテレビラックです。既存の低めのテレビ台のサイドに柱を立てて棚板を渡せば立派なテレビラックになります。お気に入りの小物を飾ればオシャレな演出ができますね。

こちらはディアウォールで固定した柱に板を張り付け壁を作り、そこに小物置き場を作っているようです。雑誌や時計、洋服などもこのように飾って見せる収納をすればまるでアパレルショップのようにとてもオシャレですね!

こちらはラブリコを使用したテレビラックです。大きなサーフボードが目を引きますね!棚板も左右をずらして設置するなどこだわりが見られます。

ラブリコを使用した柱に木材を張り付けて壁を作り、壁掛けテレビにしています。棚板が淡いグリーンの色に塗られていて全体の雰囲気がとても良いですね。

壁面収納

ディアウォールやラブリコを使うと、床から天井まで壁一面を収納にすることが可能です。オシャレな小物を飾るのも良し、本などをたくさん収納するのも良し、自由な使い方ができます。

ディアウォールを使って、窓の脇の余ったスペースを活用して収納にしています。写真やグリーンをかざるだけでなく、お子さんのカバン掛けにするなど、実用性もあって使い勝手がよさそうですね!

こちらもディアウォールを使用してテレビのサイドのスペースに大きな収納棚を作っています。白い木材とマリンテイストの統一感のある小物たちが活きていてとても素敵ですね!

ラブリコの屋外でも使用できるアイアン素材を壁面収納に使用したものです。木材とアイアン素材がマッチして味があってとてもオシャレですね。洋服や靴もこんな風に飾るとまるでショップのような雰囲気になりますね。

こちらはラブリコのヴィンテージグリーンを使用したものです。淡い色味がとても可愛らしいですね!ナチュラルテイストのインテリアにマッチしていて小物ともなじんでいますね。

その他

こちらはラブリコを屋外で使用したものです。お庭にこんな収納があるととても便利ですよね。木製の車輪がとてもいいアクセントになっています。

ディアウォールを使って出窓に植物を飾っています。日当たりの良い場所で植物が良く育ちそうです。棚柱に切り込みを入れて棚板を差し込むように作っているのもアイデアですね。

ラブリコを使ったキャットウォークです。猫のいるご家庭ではタンスなどに登られてしまうのは困りますがこのように安心して登れる場所が作れると猫ちゃんたちも嬉しいですね。

用途に合わせて適切なものを選ぼう!

いかがでしたでしょうか。

このように賃貸DIYの強い味方であるディアウォールとラブリコは同じ2×4材に使用できるDIYパーツですが、それぞれに特徴があるのがわかります。

価格はほぼ同程度、強度ならばラブリコ、設置のしやすさならディアウォールが有利と言えます。それぞれの強みを生かし、例えば天井が高く設置が難しい場所にはディアウォールを使用し、部屋の間仕切りや壁として強度が必要な場所にはラブリコを使うなど、お部屋の使う場所や用途によって使い分けをすると良いですね。

また、カラーバリエーションが違ったり、素材や見た目も少しずつ異なるので、使用するお部屋の雰囲気や木材の色に合わせて選ぶのも楽しそうです。

いずれにせよディアウォールとラブリコはどちらもアイデア次第で賃貸DIYをもっと自由に楽しくしてくれそうですね。

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「古いから全部壊して、新しいものを作る」のではなく、住まいにDIYという体験を付加し、感情やストーリーを纏って最適化しながら持続可能な住文化をつくる。

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