クリスマスツリーをDIY!いろんな素材で作ったツリー10選

クリスマスツリーは買う?それとも手作り?
みんな大好きなクリスマスが近くなると、様々な場所でクリスマスツリーが売り出されるようになります。
クリスマスツリーは、かつてはある程度値段の張るものでしたが、最近では値段の安いものも売り出されるようになりました。
とはいえ、クリスマスツリーは自分なりのアレンジでいくらでも変化させられるものです。
どうせならこの際自分でクリスマスツリーを作ってみよう、と考えている方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな方々のために参考になりそうな手作りツリーを10個紹介していきます。
まるで生け花のようなクリスマスツリー
https://www.instagram.com/p/BrR4zFHHk0X/
クリスマスツリーというと木としてそびえたっているものが主流です。
今回紹介してきた手作りツリーも基本は木を模した姿をしていましたが、この作品はなんと、もみの木を生け花のようにビンに詰めてツリーを作っています。
普通の生け花と違って逆三角形を作らなければいけないため、相当苦労なさったようですが見事な出来になっていますね。
クリスマスツリーは日本伝統の芸術と組み合わさってもきれいに仕上がるという格好の例といえるでしょう。
木の枝を再利用したクリスマスツリー
https://www.instagram.com/p/BrU2NmAlRBC/
DIYのクリスマスツリーを作るにあたってもみの木をどう調達するかはちょっとした悩み事といえるかもしれません。
もみの木を買うのもそれなりの値段がかかってしまうので、もみの木以外のクリスマスツリーを作るのも一策といえるでしょう。
こちらの作品は、落ちていた木の枝を組み合わせることでツリー風に仕上げています。
そこに電飾をつければオシャレに仕上がるので、元が落ちていた枝ともなかなか気づかれないでしょう。
発想の転換で作られた見事なクリスマスツリーです。
100均グッズと木の枝でリーズナブルなツリーが完成!
https://www.instagram.com/p/BrHQbSsHAkc/
こちらの作品も先ほどの作品のように木の枝を麻紐(あさひも)とうまく組み合わせることでツリー状の作品を仕上げています。
DIYの定番といえば100均で売られている素材ではありますが、こちらの場合は鈴や人型のインテリアをうまく組み合わせることで程よいアクセントとなって仕上げることができます。
こちらの作品では極力シンプルに仕上げる、という意図が見えていますが、作る人によって飾り付けもいろいろと工夫ができるでしょう。
飾り付けの松ぼっくりをツリーの土台に!
https://www.instagram.com/p/BrdswzGlujO/
クリスマスツリーの飾り付けの定番といえば松ぼっくりです。
松ぼっくりは松の木の近くに落ちているので、簡単に調達できるものではありますが、この作品ではアイディアをうまく使って松ぼっくりをアレンジしました。
松ぼっくりをツリーに見立てつつ、隙間にポンポンを詰めているのがとてもクリエイティブな工夫となっています。
アレンジ次第でいろいろな飾り付けができそうですから、チャレンジしてみたいクリスマスツリーといえます。
フェルトを使ったクリスマスツリー
フェルトは手芸などでよく使われる素材です。
大がかりなものではなく、ちょっとした工夫でいろいろな形に変化させることができるので、そのあたりが人気を集める要因なのでしょう。
こちらの方はもみの木を模したフェルトをビンに入れることで花瓶のように仕上げています。
飾り付けもドライオレンジと松ぼっくりで彩り豊かです。
このようにフェルトをうまく使うとクリスマスツリーもいろいろな形に変身させることができます。
木の実を盛り込んだ自然豊かなクリスマスツリー
https://www.instagram.com/p/BrQGRfEgYGs/
クリスマスツリーはいうまでもなく、もみの木に様々な飾り付けをするためにあるものです。
ツリーのオーナメントとなるのは鈴や風船などが挙げられますが、いっそのことすべて天然の素材で飾り付けていくのも一つの方法かもしれません。
こちらの作品ではもみの木の枝に野ばらの実やザクロの実を飾り付けて自然感のあるツリーに仕上げています。
ピンクの毛糸の飾り付けもいい具合にアクセントとなっているので、工夫がされたオリジナルツリーといえるでしょう。
タイルデッキをクリスマスツリーに大変身!
https://www.instagram.com/p/BrH0KBDnGnB/
タイルデッキはいろいろな用途で使えるのでDIYでは人気の高い素材といえるでしょう。
物をひっかけるための素材となることが多いのですが、もちろんクリスマスツリーの土台としても十分に使えます。
こちらの作品では垂直に組み立てた土台にタイルデッキを貼り付け、電飾を飾り付けることで見事なイルミネーションが出来上がりました。
もみの木を買わずにイルミネーションをやってみたい、という方にとっては大変経済的なクリスマスツリーとなっています。
牛乳パックもツリーに生まれ変わる!?
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牛乳パックというと、再生紙やトイレットペーパーなどで様々な場面で再利用されている材料です。
DIYの材料にも使われることが多く、牛乳を飲み終えた後に保存している人も多いでしょう。
こちらの作品では牛乳パックをペイントしてデザインした後、ツリー上に積み重ねることでユニークなクリスマスツリーが出来上がりました。
ペイントに使う絵の具次第ではいろいろなデザインに変貌させられそうなので、可能性の広さを感じさせる作品となっています。
人形がたくさん乗ったかわいらしいクリスマスツリー
こちらの作品は板と麻紐(あさひも)を組み合わせることでツリーの形にし、そこにサンタや雪だるまの人形を乗せています。
まるでキャラクターたちがブランコに乗っているようでとても微笑ましい作品です。
この作品では人形の種類は限られていますが、板の数を増やすことによってもっと多く人形を乗せることができそうです。
どことなく日本のひな人形を思わせるところもあり、日本ならではのオリジナリティあふれるクリスマスツリーともいえるかもしれません。
リボンで彩られたクリスマスツリー
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クリスマスツリーというと緑のもみの木のイメージが強いところですが、他の色と組み合わせる作り方も十分に考えられます。
こちらの方は原木は普通の細い木ですが、そこにピンクや黄金色、そして白いリボンを飾り付けて一気に華やかなツリーを仕上げました。
木の枝に花が咲いているようにも見えますね。
リボンを木の枝に結び付けるだけで済むため、誰でも簡単に作れそうなのもポイントといえるでしょう。
まとめ
クリスマスはどなたにとっても特別な日であることは間違いないでしょう。
そんな中、気持ちを込めて作ったオリジナルツリーを飾り付ければ、より一層思い出深い日を送れるのではないでしょうか。
皆さんもぜひ自分なりのクリスマスツリーを飾ってみて、幸せなクリスマスを過ごしてください。

WRITTEN BY
HANDIY(ハンディ)
「古いから全部壊して、新しいものを作る」のではなく、住まいにDIYという体験を付加し、感情やストーリーを纏って最適化しながら持続可能な住文化をつくる。
これがHANDIYの目指す世界。