失われた緑をもう一度。ビルの上に「森」を作るプロジェクト

HANDIY(ハンディ)
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votrongnghiaarchitects10Pic:MY MODERN MET

都市化に潜む影

ベトナムの首都ホーチミン。

現在は都市化が進み、先進国にも負けないくらいのビル群が立ち並ぶ活気あふれる街ですが、以前は緑が多く存在する自然の美しい街でした。

都市化の代償として「失われた緑」

それはホーチミンだけではなく、その他の都市でも同じように緑が消え、大気汚染の問題に悩まされています。

広大な熱帯雨林を保有しているはずのベトナムのこの状況は、同国民によって改善しようという動きにもなっています。

その一つのプロジェクトとして建設されたのがこちらの建物。

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votrongnghiaarchitects2 votrongnghiaarchitects7Pic:MY MODERN MET

緑化するという意識から

この建物のすべての屋根には厚い土層が施され、樹木が植えられた小さなビル群となっています。

そしてこのビルは一つ一つが住居となっており、植物に供給するための水分がふんだんに蓄えられる構造から、住居内も涼しく快適な空間になっているのだとか。

広大な熱帯雨林とまではいかないですが、小さな一歩でも何かに取り組むということで、多くの人達に緑の大切さ、そして回復の可能性を示し、また美しい緑を取り戻そうという意識が、それを見る人達に芽生えてくるのではないでしょうか?

足す事は簡単でも、戻す事は容易ではない。

votrongnghiaarchitects5Pic:MY MODERN MET

Via:MY MODERN MET


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HANDIY(ハンディ)

「古いから全部壊して、新しいものを作る」のではなく、住まいにDIYという体験を付加し、感情やストーリーを纏って最適化しながら持続可能な住文化をつくる。

これがHANDIYの目指す世界。
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