DIYerたちに愛される!手軽にアンティーク風の仕上がり「ブライワックス」とは?

HANDIY(ハンディ)
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多くのDIYerたちに愛される「ブライワックス」とは?

ブライワックスとは、DIYer御用達の木材に塗布するワックス。無垢の木製品の保護やツヤ出しが出来、さらに着色も可能な仕上げ材です。主原料には蜜ロウとカルナウバロウという自然素材が使われているので、化学物質に敏感な方でも安心して使えます。

塗るだけで使い古したような深い色合いに仕上がるのでブライワックスはとても手軽で人気です。色の種類も豊富で、塗る回数や磨き加減によってニュアンスが変えられて様々な質感が出せるので、多くのDIYerたちに愛されています。本記事ではその魅力をご紹介します。

豊富なカラーリング

上のインスタ画像はブライワックスのカラー展開の一部です。

すこし詳しく下記に紹介していますので、参考にみてみてください。

01 クリアー 大定番のクリアー(無色)。これさえあれば、仕上げ用にも、メンテナンス用にも、大変重宝します。人気色。
02 アンティーク
ブラウン
少しだけ色を付けたい方向けのカラー。繰り返し塗ることでじっくり色を重ねていく薄めのブラウン色。ナチュラルに仕上がります。
03 オールドパイン 少しこげ茶色を含んだ、くすんだアッシュのような色。使い込んだレザーの様な色合い。
04 アンティーク
マホガニー
紅茶の様な赤みを持つ色。マホガニー家具のような、高級木材に似たイメージに仕上がります。
05 チーク しっかりとした茶色と赤みで色付きの良いカラー。高級木材のような色味。
06 ダークオーク 濃いめのどっしりとした土色。長年使いこまれた家具のような風合い。ユーズド感を出したい時にオススメ。
07 ウォルナット 深煎りのコーヒー豆の様な濃い茶色。和の空間や家具にも馴染みやすいカラー。ユーズド感好きな人には王道色。
08 アンティーク
パイン
黄色がかったかなり薄めのブラウン。木の元々の味を生かす落ち着いた色でカントリー風のDIYにはオススメ。
09 ジャコビアン ダークチョコレートの様に強いこげ茶で、使い込んだアンティーク家具のような色。人気色
10 ラスティック
パイン
いわゆるアメ色のイメージに近いカラー。ブライワックスを始める方におすすめ。人気色。
11 ハニー どのカラーよりも蜜蝋が多めに含まれています。クリアよりも少しコクがある感じ。
12 チューダ
オーク
格調高いアンティークのオーク家具を思わせるような深みのあるコーヒー色。古材っぽさを出したい時にオススメ。

塗布時に必要な道具は3つのみ!

①紙ヤスリ

②ブライワックス塗布用の布かスポンジ

③磨き用の布

ブライワックスを塗る際には、他の塗料と違い刷毛を用意する必要がないので、アイテム自体非常に揃えやすいものばかりです。

とても簡単!ブライワックスの塗装方法

ブライワックスの塗装方法は基本的に4行程。

1.木材の汚れやホコリを取り除く

2.ヤスリをかける

3.ブライワックスを塗る

4.布で磨く

という手順です。とっても簡単にできてしまいます!

1.   木材の汚れやホコリを取り除く

塗る前に木材をきれいにします。ごみや油分、さびやカビなどを布で拭き取り、表面が保護してあるものはしっかりと剥がしてください。

2.   ヤスリをかける

その後、木目に沿って紙ヤスリで研磨しましょう。研磨することでブライワックスが浸透しやすくなります。

この時にあまりにも目の細かい紙ヤスリを使ってしまうと、表面が滑らかになりすぎて色が入りにくくなるのでほどほどの粗さのものをチョイスするのがポイントです。

3.   ブライワックスを塗る

 

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下準備ができたら、ブライワックスを塗っていきましょう。木材の端から丹念にすり込んでいきます。ワックスは油性のため汚れが付くと落ちにくい為、塗る時にはゴム手袋の着用をオススメします。

4.   布で磨く

ブライワックスは乾燥が早く、10分〜15分くらいで乾きます。乾いたらきれいな布等でゴシゴシと磨きましょう。こうすることで色が木材に定着し、ツヤも良くなります。ちなみに仕上げは白系の布で磨くのがおすすめ。色移りがないか確認出来れば、生活する上で問題無いですよね。

ちなみに、ブライワックスは可燃性があるので自然発火にも気をつけないといけません。廃棄するときは「水に濡らして生ゴミとして捨てる」という方法をおすすめします。くれぐれも夏の暑い時期にそのままゴミ箱に捨てたりはしないでください。

少しの工夫で全然違う!ブライワックスを塗るコツ

木材に傷をつける

ブライワックスを塗布する前にヤスリをかけるのは、木目に傷をつける為です。傷をつけることによって表面の木目に凹凸ができるので、ブライワックスを塗布すると色味がより浮き出てきます。色の濃淡がハッキリとして、古材のような小慣れた雰囲気が出せるので、ブライワックスの質感を活かすのに最適な前段階となります。

スポンジを使って塗る

布でも勿論問題なく刷り込むことが出来ますが、もしお家にスポンジが余っていればそれを使うことをオススメします。

というのも、ブライワックスは温度により形状が変化します。一般的に知られているのは固形ですが、大体20度以上で液体になるため、夏場では間違いなくシャバシャバとした液状になります。

よって、布につけると液が垂れてくるので非常に塗りにくいです。一方、スポンジは一旦液体を吸い込んでくれるので塗りたい箇所に塗りたい分だけ塗布できるので簡単でハイクオリティに仕上げることが出来ます。

繰り返し塗り込む

ブライワックスは、塗り重ねれば重ねるほど色が濃くなり、より深みを増していきます。単純に色が濃くなるだけでなく、木材本来の自然な美しさがにじみ出てきます。


塗っては磨き、塗っては磨きをくり返すと上のインスタ画像のようにツヤツヤになって行きますよ^^この方は最後艶出しにニスを塗っていますが、後半の画像にて重ね塗りの比較画像がありますので参考に貼っておきます。

1度塗り終わったら、その都度しっかりと磨き上げることで、ツヤがどんどん増していきます。この、磨きがポイントとなります。

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ブライワックスを使ったDIYアイデア

ブライワックスの塗装ならではのDIYアイデアを、インスタグラマーさんたちの素敵な作品から紹介します。

こちらは木材をご自身で削り、ブライワックスで仕上げ印鑑ホルダーにしてしまうアイデア。とってもキュートですね!印鑑だけでなく色々な生活用品に応用出来そうですね。

 

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こちらはキッチンの背面棚をブライワックスの質感を生かしてDIYしたアイデア。パイン材の棚板にラスティックパインを2度塗りされたそうです。

木材の色の質感が上手にキッチン周りをまとめて、お洒落な雰囲気が出ていますね。

 

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こちらは、店舗のレジカウンターをDIYされたという作品。ブライワックスを使うことで、着色をしながらも、しっかりと木目の質感が活きていますね。

 

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ブライワックスを使ったというテーブル。脚部分にはガス管を使うことで男前インテリア風になっています。ブライワックスは、ウォルナットを使用されています。


とってもキュートな木箱!ベースの木材に濃いめカラーなブライワックスを塗布し、絵の具とレジン(紫外線に数分当てると固まる硬化剤のような物)で絵柄をデザインした技ありアイデアです。

小物や雑貨DIYにも、ブライワックスを使うことで雰囲気を出すことができますよ!

ブライワックスで身近な家具をお洒落にアレンジ!

周りの家具やいつも何気無く使っている棚や椅子ひとつとってみても、小洒落た雰囲気にアレンジすることで、毎日にちょっとした刺激がプラスされワクワクした気持ちになるのがDIYの楽しさですよね!

気になった方はお近くのホームセンターなどで、好みの色を是非見てみてください。

塗るだけで簡単に深い色味に仕上がるブライワックスで、DIYをもっと楽しんでみましょう。

もっとブライワックスが知りたいという方は、英国王室も愛用するブライワックスでDIY!人気色や塗り方を徹底解説!もぜひ参考にしてみてくださいね。

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「古いから全部壊して、新しいものを作る」のではなく、住まいにDIYという体験を付加し、感情やストーリーを纏って最適化しながら持続可能な住文化をつくる。

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塗るものを選ばないチョークペイント

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