屋外でも家にいるような快適性を保つテント「BAREBONES」

ポータブルソーラーパワーブランド「GOAL ZERO」(めちゃかっこいい)の創始者、ロバート・ワークマンがつくったテント「べアボーンズ」を紹介します。
アフリカ・コンゴで、居住空間の不足や食用作物を効率良く栽培するためのシェルターの必要性を感じたロバートは、簡単に建てられて耐久性のあるシェルターの開発に着手。
コンセプトは「屋外でも家にいるような快適性」。
キャンプ用としては勿論、常設用のテントとして、また災害時の避難シェルターとしても
使用できる、とても高い強度が売りです。
注目したいのは、そのスケール。アウトドア用のテントのイメージを覆すビッグなサイズ感。広さは約3.2×横3.7m。高さは約2.7m。収納サイズは約107×52×31cm。
パーツの数が多いものの、種類はいたって単純なので、慣れれば2人がかりで40分程度で建てられるそう。
価格は¥235,000 +税。
家として捉えるなら安い!?

WRITTEN BY
HANDIY(ハンディ)
「古いから全部壊して、新しいものを作る」のではなく、住まいにDIYという体験を付加し、感情やストーリーを纏って最適化しながら持続可能な住文化をつくる。
これがHANDIYの目指す世界。