「芝生&クラフト紙」で「芝生椅子を育てる」簡単3ステップ

クラフト紙で「芝生椅子」を作る3STEP
まだまだ寒い日が続いていますが、もうすぐ立春。
春は確実に近づいていますね。
この春、新しいことを始めようとしている方に朗報。
自分専用の「芝生椅子」を育てるDIYプロジェクトを始めてみませんか?
作り方はいたってシンプル。
1. 骨組みをつくる(材料:生分解性のある段ボールやボール紙が理想的)
2. 隙間を土で埋める
3. その上に芝生を植える
たったこれだけ3STEP。
芝が成長し、一度根っこがしっかり根付けば、段ボールが生分解された後もしっかり固定されるという仕組みです。
他にもクラフト紙の活用方法を今までご紹介してきましたが、用途は様々ですね。
参考:ホームセンターの材料で作るおしゃれなDIYワインセラーラック
もともとはTERRA!という芝生肘掛け椅子キットが売っていたそうなのですが、今はもう販売をしていないようです。
そこで、こちらのTERRAキットの写真を参考に、自分だけのオリジナルフレームを作ってみましょう!
左右が完璧に対称にならなくても心配ご無用。
その上から土を詰めるし、芝が育てばしっかりフレームをカバーしてくれます。
それに何と言っても”自分の椅子を育てる”ということ自体が自然をテーマにしているので、その不完全さがまたいい味を出してくれるはず。
こんなガーデニングプランがあれば、自分だけのアート庭園ができ、春がますます待ち遠しくなること間違い無し!
source&photo by homeli

WRITTEN BY
HANDIY(ハンディ)
「古いから全部壊して、新しいものを作る」のではなく、住まいにDIYという体験を付加し、感情やストーリーを纏って最適化しながら持続可能な住文化をつくる。
これがHANDIYの目指す世界。