DIY定番「ワンバイフォー」について徹底解説!

HANDIY(ハンディ)
HANDIY(ハンディ)  


ワンバイフォーってなに?

DIYで人気な木材「ワンバイフォー」ですが、皆さんは使ったことがありますか?ワンバイフォーは加工が簡単で、安いのでDIY初心者の方にもおすすめの木材です。今回はこのワンバイフォーに焦点を当てて説明をしていきたいと思います。

「1×○」って?ワンバイ材とは

via:モノタロウ

ワンバイとは「1×○」というように表記されます。なおこの○には数字が入ります。この1とはアメリカの規格であるインチのことで、19mmのことです。この1という数字はこの材木の厚さを意味して、後の数字はこの材木の幅の長さを意味します。

サイズについて

次に、ワンバイ材のサイズについて説明していきます。ワンバイ材の一つであるワンバイフォー材は「厚さが19mmで幅が4インチ(89mm)」というサイズの木材を意味します。他にも、厚さが38mmのツーバイ材や厚さが63mmのスリーバイ材などがあります。

SPF材とは?混合材のこと

SPF材とは、Spruce Pine Fir(スプルース パイン ファー:トウヒ、松、モミの木)という加工木材の頭文字をとった名前で、いろいろな樹種が含まれる混合材のことです。産地は主にカナダや北米産です。

ホワイトウッド材とは

ホワイトウッド材とは、主に欧州トウヒや欧州スプルースなどの「白木針葉樹」の加工木材のことを指します。ホワイトウッド材はSPF材と見た目はよく似ていますが、節が小さく白っぽいのが特徴です。SPF材に比べると耐久性がやや劣ります。しかし、樹種を特定しないため、明確に樹種が表示されているものよりも非常に安い値段で購入することができます。

ワンバイ材のメリット 安さ・加工のしやすさ・すっきりしたデザイン

ここでは、ワンバイ材のメリットについて説明していきます。まずは、その値段の安さがメリットとしてあります。また、ワンバイ材は、木目が浅く硬くないので加工がしやすいというメリットもあります。DIYをあんまりやったことのない初心者の方には、安価で手に入れることができて、加工が楽なのでワンバイ材がおすすめです。

ワンバイ材のデメリット

次にワンバイ材のデメリットを説明していきます。ワンバイ材は、密度が薄いので水分を吸いやすいです。また、加工しやすいのでシロアリの餌食になってしまうことが多いということもデメリットでしょう。

使用に向いているDIY

では、そのようなメリットとデメリットを持つワンバイ材がどのようなDIYに向いているのかということを紹介していきます。ワンバイ材でDIYする際には塗装によって強化することと外気に触れにくい場所のものに用いるということに注意して行う必要があります。なので、湿気の高い日本では、屋内のものを作る際にワンバイ材を用いると良いでしょう。また、屋内の中でも風通しがよく湿気がたまりにくい場所で用いるものに適しています。なので家の中の棚などに使うことが多いです。

ワンバイフォー材の入手方法は?

ここまでワンバイフォー材の基本的な情報を説明してきましたが、ここではそのワンバイフォー材をどこで入手するのかということを説明していきます。

手に入る場所は、ホームセンターやネットでも!節に注意

ワンバイフォー材は、ホームセンターやネット通販や材木店などで購入することができます。しかし、実際に目で木材を見て購入することができないネット通販で購入することはあまりオススメしません。木材の実物を見ることができないので、木材の状態がわからないので家に届いてから、節が多いとか木材が沿っているなどの問題が発覚してしまうケースもあります。なので、自分の目で見て木材を選ぶことのできる店で購入することをおすすめします。

ホームセンターの選び方について

次に、どのようなホームセンターで購入するのが良いかということを紹介します。ホームセンターによっては、カットサービスを行っているところや工具をレンタルで貸し出している場所があります。また、配送サービスを行っている場所もあるので、そのようなサービスが多いホームセンターを選ぶと、木材を購入した後に楽です。

ワンバイ材が屋内で販売されているか?外に保管だと水分を吸っている場合も

また、ワンバイ材が屋内で販売されているか、屋外で販売されているかということも重要です。先ほど説明した通り、ワンバイ材は水分を吸いやすいので、屋外で販売されている場合は多くの水分を吸い取ってしまっている可能性が高いです。なので、屋内でワンバイ材を販売しているようなホームセンターで購入することをおすすめします。

種類や長さ、在庫数が多いか?

ホームセンターによって、在庫の種類や長さが違うことがあります。自分の使いたい種類や長さの木材があるかどうか前もって調べておくと、店舗に行って後悔することがなくなります。また、在庫数が少なめの小さなホームセンターだと、売り切れていることもあるので、大きめのホームセンターだと安心かもしれません。

価格が安いか

せっかく購入するなら、できるだけ安価な方が良いですよね。前もってホームセンターごとの値段を比較しておくと、どこの店が安いのかを知ることができるのでおすすめです。

木材カットサービスをしているか

先ほども説明しましたが、ホームセンターによっては木材カットサービスを行っている店舗があります。自分でまっすぐ木材をカットするのはDIY初心者には難しいので、特に初心者の方はこのようなサービスがある店舗で購入すると良いでしょう。また、直線にカットするだけでなく曲線にカットしてくれたり、穴を開けてくれたりもしてくれる店舗もあります。

軽トラックの無料貸し出しサービスがあるか

配送サービスだけでなく、軽トラックなどの無料貸し出しサービスを行っているホームセンターもあります。このようなサービスを利用すれば、交通機関でホームセンターに来た方や車で来たけど、積むことができないという方でも、自分で運転して家まで持って帰ることができます。軽トラックは普通の運転免許があれば運転することができます。時間制限などを設けている店舗がほとんどなので、前もって調べておくと良いでしょう。

ワンバイフォーで棚をつくる!方法は?

ここでは、実際にワンバイフォーを使って棚を作る方法について説明していきます。意外に簡単に作ることができるので、みなさんもぜひ作ってみてください。

図面を書く

まずは、図面作りです。簡単な完成図を手書きで良いので実際に作り始める前に書いておきましょう。この時に、用いる色や寸法やビスの本数などの情報を書き込んでおくと、買い出しの時に困ることがなくなります。また、初心者の方には難しいかもしれませんが、立体の図面だけでなく正面や横から見た平面図も作っておくと、実際に作る際に楽になります。

木材を用意する

図面を作ったら、木材などの材料を用意します。先ほど説明したように、ホームセンターなどで購入すると便利です。ホームセンターなら全ての材料を購入することができるので、短時間で手軽に購入することができます。

木材をカットする

材料を購入したら、実際に自分の使いたいサイズに木材をカットしていきます。また、ホームセンターではカットサービスを行っている場所もあるので、特に初心者の方はそのようなサービスを利用するのも良いでしょう

研磨・面取り

木材をカットしたらやすりで研磨します。研磨しないと凹凸やバリなどがあり危ないので、必ずカットした後は研磨するようにしましょう。

支柱に棚受けをつける

次に、支柱に棚受けをビスどめします。このビスどめの際には電動ドライバーを使うと良いでしょう。この棚受けの上に棚板を乗っけるだけで簡単な棚を作ることができます。

組み立てる

最後に、これまで作ってきた部品を使って組み立てていきます。まず、支柱に背板を取り付けるためにクランプなどで固定して、背板を固定します。そして、後は棚板を乗せていき完成です。

初心者のためのDIY入門!2×4材と1×4材で作るソファベンチの作り方

DIYやるなら知っておきたい!「2×4材」の基本をマスターしよう

DIYに使う工具は?

ここまで、ワンバイ材について詳しく説明してきましたが、ここでは最後に、実際にDIYを行う際に使う工具を説明していきます。

電動ドライバー

まずは、電動ドライバーです。電動ドライバーはビスを入れるために用います。電動でなくても作業することはできるのですが、手動のものだと腕力が必要な上に、ビスの頭の部分が欠けてしまうことが多いので、電動のものを使うことをおすすめします。また、コードレスで使うことのできる充電式のものもあります。電動ドライバーは数千円で購入することができるので、今後もDIYをしていくつもりの方はぜひ購入することをおすすめします。

【一家に一台】ネジを電動で打ち込むだけではない!インパクトドライバーとは?

ノコギリ

ノコギリは木材をカットする際に用います。こちらもドライバーと同様に電動式の丸ノコというものがあります。丸ノコは手動のノコギリよりも綺麗にカットすることができますが、騒音がうるさいので使う際は、場所や時間に注意しましょう。ノコギリには、切断面に細かい刃があるものと切断面の刃が荒いタイプがあります。前者は細かい木材をカットする際に、後者は太い木材をカットする際に使います。これら2つのタイプが1本になっているタイプもあるので、オススメです。

キリ

キリは、ビスを打ち込むための穴を開ける時に使います。穴を開けずにドライバーでビスを打ち込むと木材が割れてしまう恐れがあるので、事前にキリで穴を開けておきましょう。

メジャー

メジャーは、DIYには欠かせないものです。メジャーは基本的にどのようなものを使っても良いのですが、ストッパーがあるものの方が使いやすいのでオススメです。また、ミリ表記が見やすいものを選ぶと、DIY中にストレスを感じることが少なくなります。

DIY道具の基礎を学ぼう!「メジャー」「サシガネ」基本テクニック

やすり

やすりもDIYの際にはよく使います。カットした後の仕上げや、ニスを塗る前にもやすりを使います。また、やすりを使えば大きめに木材をカットしてしまった時に、数ミリ程度なら削ってリサイズすることができます。やすりは消耗品なので、異なる粗目のものが入ったセットのものをたくさん持っておくと便利でしょう。

まとめ

ここまで、ワンバイフォーについて説明してきましたが、いかがだったでしょうか。ワンバイフォーを使えば色々とDIYすることができるということが分かってもらえたことだと思います。みなさんもぜひワンバイフォーを使って何か作ってみてはいかがですか。

HANDIY(ハンディ)

WRITTEN BY

HANDIY(ハンディ)

「古いから全部壊して、新しいものを作る」のではなく、住まいにDIYという体験を付加し、感情やストーリーを纏って最適化しながら持続可能な住文化をつくる。

これがHANDIYの目指す世界。

公式instagramへ 公式facebookへ

塗るものを選ばないチョークペイント 塗るものを選ばないチョークペイント